[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(11:41)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: けん
投稿日: 2006/1/3(23:05)
------------------------------
!Feliz An~o Nuevo!
皆さん、新年おめでとうございます。けん@スペイン語初心者です。今年もよろしくお願いします。
昨年九月から本格的に始めたスペイン語、4ヶ月に30回のレッスンをして、入門書一冊がほぼ終わりました。本の中身は教えてもらったのでだいたい理解できます。でも覚えるのはまた別。とにもかくにも、一冊最後まで急行で通りぬけた感じです。今回は、ちょうと区切りをつけるために、あれこれ気がついたことを書いてみます。
●入門書の語数
使った本『今すく話せるスペイン語・入門編』の例文などの総語数を調べてみたら、4000語弱(単語はどのくらい出てくるのかまだ調べていません)。多読の観点からみると、まだほんの少しですね。中学校の英語の教科書などは何語ぐらいでしたっけ。比べてみると面白いでしょうね。
●テキストは2冊併用がよさそう
NHK・TVのテキストもコンパクトにまとめてあって、二冊を併用して勉強すると初心者にはわかりにくい所も、お互い補い合ってくれて、なかなかいいように思いました。
●シャドーイング
音は大事だからと、シャドーイングも少しはやりました。上記の入門書の冒頭の190語くらいのダイアログは何回もしました。
他にはたとえば、El Cuento de Ferdinando (The Story of Ferdinando) という7分少しの物語。中身はさっぱり分からないから、かえって音に集中するのによいかと思っています。
●辞書
先日、梅田の紀伊國屋の洋書バーゲンで、英語〜スペイン語の辞書を買いました。電子辞書も使っていて、とても便利なんですが、本の形も眺めるのにはよいです。文法事項などがまとめて書いてあるので、「へえ〜」と眺めたりします。しっかり勉強しようなんて思いませんが。
スペイン語〜英語の両方から単語が引けるというのもなかなかいいです。それにバーゲンで買ったので安かったです。千円くらいで手に入りました。
WEB上には辞書がいくつかあるようですが、翻訳サイトもたまに使いました。
Free 2Professional Translation [url:http://www.freetranslation.com/]
そのほかには、「これはなんて言うの?」と質問できるサイトもあります。質問はしてませんが、説明を読んでなるほどと思うにはいいです。
Language Forums [url:http://forum.wordreference.com/]
●Spanish Language Pack!(Berliz)
掲示板で紹介のあった本です。アマゾンの中古で1800円で入手しました。英語圏の子ども向けのセットです。La gata perdida (The Missing Cat)というお話で、なかなか面白いです。絵本と朗読と歌入りのCDや親向けの解説書、単語集なども入っていてお買い得でした。おすすめです。
●WEB
その他、[url:http://espanol.paraninos.yahoo.com/] Yahoo! Kids のスペイン語サイトも面白そうです。何か動画の配信などが見つかるといいのですが。
●多読
多読はまだこれからです。近くの図書館でたま〜にスペイン語の本を借りてみましたが、まだ読めません。でも掲示板で教えてもらったNachoの本は簡単で楽しく読めました。
そうそう、今日、高槻ミニ新春OFF会のとき話に聞いたのですが、I Can Read のシリーズだったか、スペイン語版もあるらしいです。そんな簡単なレベルから読みたいと思っています。
※ islaverdeさ〜ん >>> タドキスト大会の時にお借りした本 Olivia no sabe perder は、教えて頂いていた先生に音読してもらいましたよ。先生が言うには「筆記体の本は、子どもの頃いらいほとんど読んだことがない。久しぶりに読んだ〜」とのことでした。
【スペイン語の感想】
教えてもらっている先生に言うと首をかしげられるのですが、私の感想としてはスペイン語の方がなんだか英語より簡単なような気がします。これは発音のしやすさもあるのでしょうが、なんとなく言葉がわかる感じがします。
普通は動詞でも何でも性により変化するので難しいと思われるはずで、もちろん私にも動詞の変化などは覚えようとすると大変です。でも、そこはSSS多読法で鍛えた? いい加減な言葉とのつきあい方か、いずれ何とか収まる所に収まるような気がするのです。無理して覚えなくてもいいじゃないかと思えてきます。いずれ多読が進めば、だんだん分かってくるでしょう。
それに私には、主語が省略されているなかで、動詞の変化で主語を感じるって、なんかとてもフワッとした大きく包み込むような?雰囲気を感じるのです。例えはへんですが、エスキモーには雪を表す言葉が何種類もあるそうですよね。日本でもみぞれとか、ぼた雪とかいくつかありますが、それと同じように動詞が変化して対象である主語を特定するのって、なんだか粋に感じます。・・・ぜんぜん違っているかも知れませんけどね。ま、とりあえず、初発の感想ということで。
現在、アメリカから送っていただいているスペイン語の絵本が届くのを待っている状態です。はやく多読した〜い。
皆さもま、今年も共に HappyReading! で。
▼返答