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お名前: たむ
投稿日: 2005/9/22(07:21)
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杏樹さん、けんさん、おはようございます。
たむと申します。
お話し、興味深く拝見しています。
〉私は今中国語のレッスンで小学生の教材を使っています。中国の小学生はこんなに漢字が読めるのかと驚くような漢字が平気で出てきます。
〉その中でVCD教材を紹介してもらって見ていますが、そこで気がついたことがあります。外国人の勉強とネイティブの子どもの決定的な違いは、まず子どもは言葉は「音声で覚える」ということです。よく考えれば当然なんですけれど。しゃべるより前に文字を書く子どもはまずいませんから。子どもは4〜5歳までにはかなりの言葉がしゃべれるようになっています。文字の勉強は、ふだんしゃべっている言葉、つまり音声をどう文字と結びつけるか、という方向で行われるのです。
〉で、その文字と音声を結びつけるのが言葉によって容易だったり難しかったり、ということで差がつくのはあるかもしれません。
〉しゃべる方はどうなんでしょうね。ややこしい動詞の変化とか、男性名詞、女性名詞とか、言葉によって習得する期間の違いが出てくるものか…。
ここのところですが、3年ほど前、台湾人のお母さんと中学生が
私どもの英会話学校に来られたときに聞いた話しです。
そのお母さんが言われるには、日本の子供はうらやましい、ひらがな
さえ覚えれば、幼稚園でも小学校低学年でも、おじいちゃん、おばあ
ちゃんに手紙が書ける、しかし台湾の子供はそうはいかないのだ、と。
ほーそういうものか、とあらためて「かな」の存在を意識しました。
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