[掲示板: 〈過去ログ〉英語以外で多読を楽しむ掲示板 -- 最新メッセージID: 3292 // 時刻: 2024/11/24(18:25)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: けん http://educas.blog21.fc2.com/
投稿日: 2005/9/17(17:40)
------------------------------
スペイン語のレッスンも2週間、4回が終わりました。いつもレッスン前に飲み物をいただきながら1時間ほどお喋りして、あわててそのあとレッスンでしたが、さすがに昨日は私も先生もちょっと注意して早めにレッスンになりました(^^;
お喋りの話題は、私が最近読んでいるアレックス・カーの『Dogs and Demons』のこととか、先生のお国の生活と日本社会のこととか。先生が病院へ行った話など、つきることがありません。毎回、紅茶とかジュースとか飲み物も頂いて、楽しい一時です。
レッスン内容は、『今すぐ話せるスペイン語』というテキストを使って進めてくれます。
初めての日はアルファベットと、母音、二重母音、子音などをさっと教えてくれ、その後テキスト冒頭の会話「En el aeropuerto (空港にて)」の半分ほど、そして2回目はその残り。3回目は Leccion 1 。最後の問題は宿題で、昨日の4回目にはその答え合わせをさっとやったあと、Leccion 2 。またまた最後の問題は宿題で、次回はLeccion 3 というようになりました。
基本的には先生がテキストを読んでくれ、その後私が読み、先生が文や単語の解説をしてくれます。そして関連する単語や表現などは書き写させられるのですが、先生は「本に書かれていないことも教えるつもり」と言っていました。
私の方は2〜3回やってみて、レッスンの前に本文をノートに書き写しておいた方がよいと思い、準備するようになりました。解説をあとから書き込めるように一行おきに間をあけて書いています。
今のところ私はまだアルファベットの読み方も、単語の発音もよく間違えていますが、だんだん見慣れた単語が出てきている感じがしています。
音源は繰り返し聞いているので結構耳も慣れ、意味はわからなくてもストレスはなくなりました。気分は英語を聞くのとさほど変わらないです。
とにかく慣れるまではあれこれやってみるしかないと思っていますが、SSS多読の経験を活かせないかと思います。
テキストを写すのも、音源を聞いて読む練習をするのも、単語を辞書で調べるのも楽しいのですが、勉強をしている気になっているだけで結局あまり身に付かなかったらいやだし、基本的な文はある程度覚えないといけないと思いつつ、しかし読書の楽しみ的な感じで身に付いたらいいなぁと思っています。
ま、スペイン語のニュースを聞いてもあまり違和感が無くなったのだから、進歩はしているのでしょう。
SSS多読的とは言えませんが、図書館で借りてきた簡単そうな絵本『El Burrito y la Tunna(サボテンになったロバ)』をノートに写してみました。(ほんとうはもっと簡単な本を探していたのですが、なかったので・・・本文約970語、解説300語ほどありました)
写すと単語の形とか発音とか少しわかって良かったです。ちょっと辞書を使って意味も調べてみましたか、活用形とかもちろんわからないのですが、およその意味は推測できる(つもりになる)ので、まあ面白いです。
それにしても、キューバの先生と知り合いになり、ラテンアメリカが急に身近に感じられたことは、地理的な世界が広がったようで嬉しいです。
ここでももっと早く勉強していれば良かった!と若干反省 (x_x)
ではでは Feliz Lectura.
▼返答