[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(02:34)]
------------------------------
間者猫さん、ありがとうございます。
〉ひとつ登れば、達成感もありますが、また次の山が見えていますね。
〉楽しく登りましょう。
はい、楽しく登りたいと思います。
(本当の登山は、苦しい時が多くて・・・)
〉ジョージマロリーの
〉”Because it is there”のitの本当の意味を知りたいです。
〉単にエベレストと答えただけのか
〉前人未到の山としてのエベレストなのか
〉これにはやっぱり英語が読めないと。
大昔、某有名な登山家の先生の個人の山岳教室に入って、岩登りをしていた時、
この先生が、都会で机上の技術講習をしている時と、
山に入って、実技講習をしている時とで、あまりに違うので驚いた事があります。
都会では、まったく冴えない、しょぼくれたオジサンなのに、
山に入ると、生気に満ちて、人間の持ってる本来の野生を蘇らせるような、
それこそWILDな人になってしまうのです。
私は、これを見て、一流の登山家にとって、
山というのは、生きる事そのものなんだなぁって思いました。
だから、きっとマロリーのitも単に山とか、未踏峰と言った事でなく、
「山=自分の生きる事そのもの=命」と勝手に解釈しています。
私の解釈が、合ってるか間違っているかは解りませんけれど、
こういうitこそ、文法と単語の知識だけでは、
決して読み取れないitなんでしょうね。
▲返答元
▼返答