[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(06:40)]
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お名前: 音与
投稿日: 2003/3/15(14:29)
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ちょっとご報告が遅れましたが、3/9、無事100万語を通過いたしました!! 11/2から初めて、4ヶ月ちょっとです。 正直、こんなに早く達成できるとは、始めたときは思っていませんでした。 飽きっぽく、何事も投げ出してしまいがちな性格なので、 ひとつのことをこんなにも熱意を持って続けられたのは 久しぶりのような気がします。 これもひとえに酒井先生と、励ましてくれた掲示板の皆様のおかげです。 喜びと感謝を込めて、謹んで経過をご報告いたします。 <読んだ内容> GR 109冊 Lv 0 1 2 3 4 5 PGR 19 11 16 11 1 - OBW 6 10 11 13 2 1 OFF - 2 - 1 - - CER - 3 1 1 - - 絵本・児童書 40冊 Magic Tree House 16冊 Full House Michelle 4冊 Mr.MAJEIKA 4冊 Dahl 4冊 他 <始める前の状況> 多分、英語の成績自体はそんなに悪くなかったんだと思います。 でも、英語を勉強するのは大嫌いだった。 ヒアリングや発音記号の問題は特に嫌いで、 まじめに取り組んだことはありませんでした。 社会人になり、いつかは英語をしなきゃならないときが来ると思いながらも、 どんな勉強をしていいのかわからず、ほったらかしにしていました。 通信教育や英会話スクールなんて、どうせ長続きしないしなあ、と 考えているときに、雑誌の記事で多読学習法に出会いました。 元々本の虫で、その上児童書大好き! の変な大人なので、 これはわたしに向いている! と直感し、このHPまでたどり着きました。 <中ダレの時期> 始めの方は順調にいっていたのですが、 50万語付近でスランプに陥り、酒井先生に助けを求めました(汗) 今思えば、勝手にキリン読みして、勝手にパニックになっていただけの話で、 お忙しい先生の手を煩わせ、申し訳なかったと思っています。 あのころのわたしは、 レベル5の児童書を読むには、レベル5のGRなんてすらすら読めなきゃならないんだ!と 思いこんでいたのです。 掲示板でアドバイスをいただいたあと、 いくら楽しめていると言い張っても、 自分にとってOBW5というのはキリン読みなのだ、と認め、 レベル2〜3のGRに戻って出直すことにしました。 そのあとは、後半戦も順調に読み進むことが出来ました。 <あの瞬間!> 75万語くらいの時、Magic Tree Houseを読んでいて、 突然、「とばし読み」がどんなものかわかった気がしました。 それまでは、結構一語一語たどりながら読んでいたのが、 その瞬間から、わからないところをすっ飛ばしていけるようになりました。 <最後の1冊> 多読を始めるときに目標に掲げたChalie and the Chocolate Factoryを 最後の1冊に選びました。 知らない形容詞はみんな飛ばし、動詞さえも無視して、 それでも楽しめる程度に話がわかるので、びっくりしました。 土曜日の夜から日曜の午後にかけてで、一気に読んでしまいました。 この速さなら、普通に日本語で読むのと変わらない感じで 児童書を楽しめる!と、確かな手応えをつかみました。 <その後とこれから> 100万語達成から1週間がすぎましたが、 その間にGrate Glass ElevatorとBad Biginningを読み、 今はThe Raptile Roomを読んでいます。 ずっと我慢していたUnfortunate Eventsをやっと読めて、とても嬉しいです。 Darren Shannもまだ読んでいないので、 このあと読み始めようと思っています。 多分、文章の3分の1くらいは知らない単語なのですが、 それでもストーリーはわかるし、 Baudelaire家の子供たちに、どんな運命が待ち受けているのか、 むちゃくちゃはらはらしながら読んでいます。 せっかくだからhearingやspeakingの勉強もしたいな、と思いつつ、 シャドウイングを始めるには至っていません。 ヒアリングの方も、多分、いっぱい英語を聞けばいいんだな、と思うので、 自分にあった方法を模索中です。 <最後に> 多読学習法に出会えて本当によかったです。 英語が出来るようになった! という訳ではありませんが、 とにかく英語アレルギーは少し良くなったようです。 このまま続けて、いろんな本を読んでいきたいです。 酒井先生、そして皆様、本当にありがとうございました。 皆様も、Hpppy Readingを!
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