[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/28(06:47)]
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お名前: katy
投稿日: 2010/12/21(01:51)
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久しぶりのPBなので、penguin readears から4月に開始しました。
「The clinet」面白くなかったです。どうして少年のために女性弁護士がという部分が飛ばされていて、最後の飛行場の場面を迎える。おしまい。
「Misery」ぐっと難しくなりましたが、残虐な表現を避けているような奥歯に物がはさまったような表現で、Kingらしくない。ちなみに
「The Shining」「The Dead Zone」「Salem's Lot 」「Cujo」
「Fire Starter」等々を読んで、最後に「The stand」で大こけしてしまった苦い経験があるので、えらそうなことは言えた義理ではありませんが。
Kingさんは今回入り口としてパスすることに。でも「Duma Key」がすらすら読めたらいいなーと言う気持ちは今も心の底に。
結果としてretoldされていない「The Client」から読み始めることにしました。当然理解度は6〜7割ぐらいに下がり、すらすらとはいかないのですが、人間模様が書き込まれている部分納得。
これに味をしめ、Grishamの作品へ「The firm」これも面白かったです。「ミステリで始める英語100万語」で易しめの作品を探すとDeaverが見つかったので「Coffin Dancer」「Devil's Tear Drop」「Bone Collector」
「The cold moon」と一気に4連発。ここでちょっと浮気をして「Child 44」に感動。これは読みやすく、お勧め。しかも面白すぎる。
最後は「Watchers」で100万語にたどりつきました(12月19日)。昔文春文庫で読んだのをPBで読み返せる幸せ。
実は10月にRobert Ludrumの「The Borne Identity」に手を出し、200ページで空中分解。見事墜落しました(2か月を浪費)。大学4年の時に生協の棚にあって読みたいとあこがれの視線を送っていたのですが、今回も門前払いを食わされた格好です。
等々えらそうに書いてきましたが、今でも知らない単語に出会いまくり、口語表現は理解出来ない、省略の多い会話文では300語程度の語彙でもついていきかねる。等々、傷だらけの100万語ゴールインです。やはり500万語ぐらいは読まないと全然使い物になりません。
最後に、このサイトを拝見していて、Amazonのtext statを偶然知ったのですが、感激というか世の中便利になったなというのが実感です。
学生のころ丸善の本棚をにらめっこしながら、どれが読みやすいのかと悩んでいたのが嘘のようです。恵まれた環境を活かし次の200万語を目指したいと思います。
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