[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/27(07:22)]
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"杏樹"さんは[url:kb:7202]で書きました:
〉吉良さん、こんにちは。
〉〉こんにちは、100万語通過しましたのでご報告させて頂きます。
〉〉多読を始めてから、大体1年と3ヶ月くらいでの達成となりました。
〉100万語通過、おめでとうございます。
〉〉通過本はCER3の「The House By The Sea」でした。
〉〉読んだ本は大半がGRで、絵本が少しと言った所です。
〉〉私は生命科学系の学生で、英語は必須なので、英語の力をつけたい、科学論文が読めるようになりたいと思って始めた多読でした。
〉それでは子ども向けのやさしい科学系のノンフィクションなども読むと力が付くと思います。本の入手は難しいでしょうか。
その手の本は数冊しか目にしたことがありませんが、思った以上に科学的な視点で書かれていて面白いなと、思っています。ただ、絵本はページあたりの単価が高いのがちょっと・・・なんですよね・・・
ただ、絵本には重要なエッセンスがたくさん詰まっているとは思うので、何とかして読みたいとは思っています。最近、ジェミニさんの多読書マップを見て、隣の大学図書館にかなりの数の絵本が所蔵されていることを発見しました。(ジェミニさんThanksです!)。
貸し出し不可と、使い勝手は悪いですが、休日に一日入り浸ろうかと画策している所です(先方の夏休み期間中は土曜日に利用出来ないのが痛いですが)。
〉〉私は日常、科学論文や科学の教科書を読まざるを得ない状況にありますが、以前はそういったものを読む時は、こう、「えいやっ!」と気合いを入れなければ読めませんでした。今では、それほどの抵抗は感じなくなっています。
〉〉ただ、論文や教科書の内容の理解度が向上したり、論文の読速が上がったりしたかと問われると、そうでもないです。
〉〉これに関する理由の一つは生命科学の分野が細分化しすぎており、内容を理解するには語学力だけでは足りず、科学的な知識(バックグラウンド)も必要なためで、一方、科学論文の文体が多読書に書かれているような一般的なものと異なっていることも理由ではないかと思います。
〉〉とはいえ、例えば原著論文ではなく、科学雑誌に載っている記事などにおいては、その理解度は格段に向上しました。そもそも、多読を始める前は、そういった記事の内容が理解出来ると思っていませんでしたので、読もうとする意欲が生まれたこと自体が、多読の大きな成果だと思います。
〉そうですね。100万語読んだ状態では自分が読みたい論文が読むのは難しいかもしれません。しかし多読前よりも向上した、あるいは読む意欲が増したのなら、これから語数を重ねていくと、ますます効果が上がっていくことが期待できます。それに自分の専門分野ならベースの知識がありますので、普段から科学雑誌などを読んでいれば、思ったより早く読めるようになるかもしれません。
相乗効果ですね。実際に、そういうものを感じているところです。
ただ、多読書を読むか、論文を読むか、時間をどちらに使うかが最近の悩みですね。
〉リクエスト不採用は残念です。私は科学には弱くて、そちらの分野の本の情報がないので、なかなか協力が出来ないのが残念です。
最近、別の分館にリクエストしたところ、PGRを10冊入れて頂けることになりました。
確かに、科学に関する多読書があればいいですね。
〉ともかく200万語目指してHappy Reading!
今の所、最低でも月10万語ペースを維持しているので、来年アタマぐらいには報告に上がれそうです。それではHappy Reading!
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