キリン読み「紅はこべ」で100万語通過しました

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(20:02)]

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6963. キリン読み「紅はこべ」で100万語通過しました

お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2007/10/30(19:53)

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10月19日、6ヶ月とちょっとで100万語通過しました。スタートは4月14日でした。通過本は、「めざせ」の掲示板で50万語の頃からfionaさんはじめ皆様に捜すのを手伝っていただいた「The Scarlet Pimpernel(紅はこべ)」でした。語数84200、YLは不明ですがYL6-8位かと思います。基本的にはレベル2までの本で100万語を目指していたので、思いっきりキリン読みでしたが、折角アドバイスいただいたこの本で通過できて、本当に嬉しいです。20日間かけて、他のLRと平行しながら読みました。いろいろアドバイスくださった方々に本当に感謝しています!ありがとうございました。
100万語まであと少し(約300語)のところでなんとか読み終わって語数を足したので、通過時は1083942語になりました。

以下、100万語通過までを振り返ってみたいと思います。

1.多読との出会い

書店でキャンペーンをやっていて、「親子で100万語」を面白そうだと思った。いざ買いに行ったときは棚になく、取り寄せを依頼中に、奥のレジにいたベテランさんが倉庫へ走っていって、もってきてくれた。返品用の棚にあったという。そしてこの本がスタートとなった。「親子」ではなく、自分が読むために買った。これだけでは足りなくなり、「今日から100万語」を買い足した。そして、LRとGRを、ほぼこの2冊の本のアドバイスにしたがって読んでいった。英語が苦手で嫌いと自分で思っていたので、レベル2までで100万語を目指そう、できるだけゆっくりレベルを上げていこうと思った。

2.多読をやってみたいと思ったきっかけ

子供に日本語の絵本を読み聞かせしていて、元の言葉ではどんな言い方をしているんだろうと気になっているものがたくさんあった(「ちっちゃなほわほわかぞく」「どろんここぶた」「こぶたくん」など)。それを英語で読めたらいいなと思った。また、英語は苦手だが、読書は好きなので、読むだけで英語が上達するのならいいなと思った。また、子供のころ読んで好きだった本を、英語で読みたいと思った。

3.読んだ本

再読抜きで564冊、再読が485冊、のべ1049冊です。再読語数は188752語でした。再読抜きの冊数+(再読の冊数)はこのようになりました。
  
         LR        GR          絵本        児童書・一般書
  
YL0     228 +(397)    27 + (9)     43 + (9)   
YL1     104 +( 35)     38 + (8)     17         9 + (1) 
YL2     36 + ( 13)       48        5 + (1)         6
YL3                             1   
YL4                           1
YL5以上                                      1

合計(再読込み合計)  LR 368(813)冊  GR 113(142)冊   絵本 67(77) 冊  児童書・一般書 16(17)冊   計564( 1049)冊

  ☆読んだ主なシリーズ(再読なし)

〈LR〉 
ORT 162冊  ORT-RAH 13冊  
AAR 8冊  ICR 34冊  PER 30冊  RTR 4冊  SIR 26冊  SCR 26冊  TTD 6冊  OCT 8冊 AW 5冊  RKR 12冊  LRFO 35冊 DKR 1冊

〈GR〉  
YL0  PGR0 18冊  OBW0 4冊  MMR1 1冊  CER0 1冊 PYR1,2 8冊
YL1  PGR1 17冊  MMR2 1冊 MMR2+ 8冊  CER1 3冊 PYR3 3冊
YL2  PGR2 26冊  OBW1 16冊 PYR4 6冊

4.感想

ものすごく密度の濃い旅をしてきたような気分です。もう半年もたつのかな、という感じです。(それから、各書店の売り上げに貢献したと思います)。

現在は、「紅はこべ」のキリン読みの勢いで、「From The Mixed up Files Of Mrs. Basil (クローディアの秘密)(35000語)」「A Little Princess(67000語)」ときて、「Charlie and the Chocolate Factory」を6分の1ほど読んだところです。自分では、「連続キリン読み」!と名付けて悦に入っていますが、ひょっとして、本当に100万語でペーパーバックが読めるようになったのでしょうか・・・。(単語はかなりとばして読んでいます。どのくらい理解できているのか、できていないのか、自分でも疑問ではあります。)いずれも児童向けの、かつて日本語訳を読んだことのあるものばかりですが…。

とにかく、ガイドの本と、掲示板での皆様のアドバイスがなければ、絶対に不可能でした。ありがとうございました。
お礼とご報告まで。ぴよぴよ

  

-----------追伸 90万語から100万語まで---------------------

 新しく読んだ本 

LRFO1 5冊
LRFO2 13冊
SIR3  4冊  SIR4 3冊 SIR5 1冊 (SIR5は難しく感じました)
ICR1 3冊 ICR2 4冊 
PER2  6冊  PER3 1冊 (Oliver Pigのシリーズは入手不可になってたものを今回古本でとりよせ、17冊になりました。あと2冊はまだハードカバーのみなのでもう少し待つ予定ですが、今チェックしたら新刊予定があるらしい・・・)
RKR  6冊
ORT  2冊
MMR2 1冊
SCR1 4冊 SCR2 2冊 SCR3 6冊 SCR4  4冊
World's Greatest Airtist Grandma Moses
AAR2 2冊 AAR3 2冊・・・「In the Cage」絶版だと思いますが、古本を一ヶ月かけて取り寄せました。アイスホッケーの4人のゴーリーについてのノンフィクションです。ハシェクのファン!個人的に大満足です。シリーズの裏表紙の紹介からみつけた一冊です。
RTR3 1冊
絵本11冊 「Harry by the Sea」「Best Friend for Frances」「 Bread and Jam For Frances」「A Hole is to Dig」「Chicken Soup with Rice」など

そして「紅はこべ」です。
計 84冊でした。100万語までできるだけLRを読みたくて冊数が増えました。さすがに、「紅はこべ」とGRの併読はできませんでした。

「紅はこべ」が読めたのは、一ヶ月かかって取り寄せたので期待感が高かったこと、LRの読んでいるレベルがじわじわ上がってきたこともあり、、5ー9歳、とか小学校2ー4年というものを読めるようになってきたので、9ー12歳用(本当!?)と米アマゾンでは表示のあるこの本が読めたのではないかと思います。もちろん、子供のころ何度も読んで好きだったことが一番かもしれませんが。
  
ORTの繰り返し読みに始まり、PGR、OBWを経てLR(ORT以外)を沢山読むようになったという感じです。再読が多くて、恥かしかったので、100万語のうちどのくらい再読したのか数えてみました(暇といわれればそれまでですが)。だいたい2割が再読、ですので、これからもじゃんじゃん再読していこうと思います。思っていたより、再読分は少なかったです。本棚もそのへんの書店や図書館に負けないのではないかと思うくらい一杯になりましたし。100万語通過後は、予定通り、図書館中心で、それに少しずつLRを足して生きたいです。正直言ってお財布は大変だったのですが、読みたいと思ったときに、思い切って買って読んでよかったです。そして、キリン読みに疲れたら、またGRへ戻ろうと思います。YL2の未読本も残っているし、当分はYL3までを目指したいです。

「はじめまして」の自分の投稿を読むと、本当になつかしく思います。酒井先生、古川先生、ありがとうございました。 
fionaさん、「紅はこべ」のことや、色々な本の探し方を教えてくださってありがとうございました。
うだきちさん、RKRやLRFOなど、面白いシリーズを教えてくださったり、相談に乗っていただいたり、いろいろとありがとうございました。

11月にTOEICを記念受験の予定です。結果は「英語のことなんでも」のコーナーあたりに報告に来たいと思っています。

なんとか、楽しくここまで来れて、よかったです。
それでは、Happy Reading!


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