やっと通過できました(長いです)

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/26(00:26)]

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6869. やっと通過できました(長いです)

お名前: びっちゃん http://tadoku3.blog83.fc2.com/
投稿日: 2007/7/22(11:42)

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びっちゃんと申します、いつもお世話になっております(*^_^*)

のこり10万語に4ヶ月かかりましたが、
やっと100万語通過できましたー♪

昨年の7月に「今日から読みます100万語」を手にして、
読書記録をつけ始めたのが昨年7月24日。
6月半ばに通過でき、約1年かけての100万語です(*^_^*)

★読んだ本の種類★
YL0〜:114冊
YL1〜:95冊
YL2〜:80冊
YL3〜:29冊
YL4〜:1冊

・90万語から100万語で心に残った作品
「Lizzie Zipmouth」YL3.3
  少女の心のひだが描かれていて、ジワっと涙が溢れてきます。
「Akimbo and the Lions」YL3.5
  アフリカの自然には甘えもなく、その場その場で少年が様々な事を経験する様子に温かさを感じました。
「a tale of two cities」YL1.4
  原作はDickensの二都物語。フランス革命を背景に、3人の若者の切なく深い友情と愛に心打たれました。
「Big Fat Catシリーズ」YL2.5
  友情あり、陰謀あり、戦いあり、絆あり、心に残るエドとCatの物語でした。
 「My Father's Dragon シリーズ」YL3.5
   冷静沈着なエルマー君と、オッチョコチョイなベビードラゴンのやりとりが、兄と弟みたいで可愛くて♪
 「Esio Trot」YL3.5
   おじちゃまのいじらしい作戦に胸を温めつつも、そんなことしてバレたらどうする…とドキドキしながら読みました。
 「Charlie and the chocolate factory」YL4.5
   いろんな含みがあって物語に引き込まれました(*^_^*)
ダールの優しさが感じられて、とても楽しかったです。
始めて手にしてぶ厚さにガックリしていたのですが、読めるようになってビックリ!
 「Would you rather?」John Burningham 絵本YL1.3
  あなたはどちらを選びますか?
  ページを開けるたびに笑いました「え〜、選ばなきゃダメ〜?」と思ったりして(笑)
  みんなでワイワイ見ると、さらに楽しくなりそうです♪

 
★感想★
正直「あっという間だったなぁ」と思いました。その反面、振り返ると、なんと密度の濃い期間であったことかと驚きます。

PGR0・ORTを読み進めた私の月並みな感想ですが、
英語に対する心境の変化がすごかったです。

・英文に対する恐れが解消されました。
・英語には近寄らない…と思っていたのに、色んな事に興味が涌いてきました。
・児童書を読むのがあたりまえになってきました。
   →知らず知らず、語学に必要な「継続」が身に付いているのにビックリしました。
・90万語〜100万語で特に成長を感じました。

そして、本の選択にもウロウロする事がなくなり、先を目指しすぎる気持よりも、
レベルを意識せず、「今、手にとって楽しめるのが読みたい本」になってきました。
お陰様で通過本は「Lizzie Zipmouth」。ホロリと味わいながら読めました(*^_^*)

100万語過ぎて一息つくかと思いきや、
たくさんの本と触れあいたい気持は最初と変わらず満ちあふれており、次を読みたくて仕方ありません(笑)

★児童書が楽しくなりました★
50万語を越えた頃から、話題の児童書をドンドン読みた〜い、という、
どうしようもない欲望にかられました。
いざ読んでみると、かなりてこずり、みんなが面白いといっている児童書を
まともに読み進められない自分に「バカなのかしら?」とあせりました。

掲示板で質問させて頂き、皆さんのblogを拝見してまわると、
うん百万語読んでおられる先輩も、レベル0〜3の作品を、高いレベルの本と挟み込んで読まれていることがわかってきて、とっても気が楽になりました。
なにを焦っているんだろう、とバカらしく思えてきました(*^_^*)
そして、児童書とピッタリの時期がくるまで、楽しく読めるGRをよんじゃおう(*^_^*)
とGR三昧。頭で納得してGR三昧に入ったのですが、GRにはまってしまい、とっても楽しかったです♪
特にPGR2は古典・映画・自伝など様々なジャンルがそろっていて本当に面白い(*^_^*)
この下地のおかげで、今は背伸びをせずに、力量に見合う児童書を楽しく読み進められるようになりました♪

また、読んでいて「楽しいか」「楽しくないか」を基準にするって大切だなーと実感しました(*^_^*)

★GRは多読のお母さんのような気がしました★
多読を始めたときは、その限られた語数で見事な表現をみせるGRに凄さを感じ、
日常生活は手札(?)で表現できるんだぁ、と驚きました。
でも、GRのYL2くらいを読み始めた時期に自分を過剰評価しすぎてしまって(笑)
傲慢ながら、「GRは洋書といえど加工されたもの、やはり、花形は児童書!」みたいな感じ (笑)

その後、児童書に手を出し始めてから、GRはなんと有難い本でしょうと評価が一転!
単語を推測する余裕を与えてくれながら、興味深いお話しを繰り広げてくれる。
GRのお陰で単語とイメージが定着した気がします。

なんと言うのか…
知らない単語をモグラに例えると、
GRは頑張ればモグラをたたけるゲーム展開。
児童書はあちこちからモグラが出てくるのであっさりゲームオーバーでお手上げ、
という感じでしょうか(*^_^*)

難しくて、面白くなくてやめてしまう悪循環を断ち切り、
「出来ることをする→楽しい→もっと読む」を思いっきり堪能させて頂きました♪
これって、『今日から読みます…』に最初から書いてあるのですが、理解の悪い子でゴメンなさい(>_<)。

お陰様で、GRはPBに導いてくれる多読のお母さんかもしれないなぁ、と思う今日この頃です(*^_^*)
だんだん親離れをして行くのでしょうが、今、楽しく読めるGRに感謝して、
巡り会えた本とジックリ向き合えれば、と楽しんでいます。
この経験は私にとって宝物です。これからも皆さんの投稿やblogから学ばせて頂いた読書スタイルを大切にして多読を楽しみたいと思います(*^_^*)

★有り難うございました♪★
皆さんの投稿やblogにある、洋書へのはちきれんばかりの楽しみ・多読に対する喜びのお陰で、
壁に頭をぶつけてもマイペースに進んでこれました♪
掲示板やblogを通じて、生きた英語を伝えてくれるSSSさん、酒井先生、タドキストの皆さんに巡り会わなければ、未だ英語嫌いだったと思います。
本当に有り難うございました(*^_^*)

初めてStartSetAを手にしたときの
「絶対こんなに読めないわぁ、注文しなければよかった(>_<)」という後悔が懐かしいです♪

まだまだPBへの道は続いています♪
どうぞこれからもご一緒させて下さい(*^_^*)


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