[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/26(17:57)]
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6843. Re: yhiroaki さん、おめでとうございます!
お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2007/6/23(00:31)
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Julieさん、こんにちは。
祝福のコメント、ありがとうございます。
100万語山の山頂からの眺めは・・・、上を向いて次の山を一歩
一歩登っていこう、ですね。駄目?いや、一応、これまでの総括が
あの報告だったので、気持ちはもう次の山です。
僕は英語学習に努力してきた自覚はないんですよ。中学卒業する
までは英語の成績もよかったですが、高校に入って沈没しました。
高3の夏休みに受験対策にせめてシケ単でもやろうと思い立って
10個目くらいで挫折したのを覚えています。
大学は訳本だよりでしたね。学校の前の文房具屋でコピーでき
ないように薄い青い字で印刷して売っていたのを泣く泣く購入した
のを覚えています。
社会人になってから、散発的にTOEIC受けたり、英会話学校に
いったりもしましたが、英会話学校も英語に触れるのはそこに
居るときだけですからねえ。
超高速分析から英語が英語のままスッと入ってくる感覚に
変わったのかも、僕自身はよくわからないのです。英語を理解する
感覚が変わった、という感覚はまだありません。
いまも超高速分析なのかもしれないし、もう(あるいは多読を
始める時点から)、英語のまま理解しているのかもしれない。
英語力向上が実感できないというかたへのアドバイスとして、
「超高速分析してるのかもしれないですね」というのを掲示板で
みかけることがあって、ということは即ち超高速分析していると
いくら多読を続けても英語力がつかないという文脈になるので、
恐怖に思ったりもします。
ただ、昔、それこそ高校生の頃、英文和訳で、英文の単語を
1つ1つ辞書で調べて英単語の下に書いて、この単語訳をどう繋げ
たら和訳になるのだろうと、まるでパズルでも解くようにして
取り組んでいた、あの感じと今は全く違います。(そんなことは
他のひとは元々してないのかもしれないですが)
まあ、でも、あんまりぐだぐだ考えずに前に進んで行こうと
思っています。
"The Very Worst Monster"は、そう、イラストがいいのです。
完成度が高い。
Captain UnderpantsをBionic Booger Boyから読んだのは、
その巻だけ図書館にあったからです。例えばDarren Shanを途中の
巻から読もうとは思いませんが、きっとCaptain Underpantsは
順番じゃなくてもOKなんだろうと思って気にせず読みました。
前の巻を読んでないこと自体は全く問題なかったです。
こういうのもありだとは思うのですが、僕はまじめ路線なので
読書の楽しみを感じるタイプではなかったです。いや、ぱたぱた
しましたけどね!
Number the Starsの「知りすぎないほうが勇敢に振舞える」
ことについて、
〉なるほど〜。
〉このくだり、私も読んだときにピンとこなかったなあ。
〉今から考えると、自分の意志で情報をシビアに取捨選択する目という
〉ことなのかもしれないなあと(勝手に)思いました。
〉公開された情報には、プロパガンダや、
〉その情報をあえて公開した意図がからんでいるかもしれないし。
僕は取捨選択の目を育てるのには情報公開が前提だと思うのです。
10歳の少女にそれを求めるつもりはないので、物語の展開上は
あの状況はやむをえないと思うのですが、作者が「知りすぎない
ほうが勇敢に振舞える」ことを、この本のmessageとして伝えよう
としているような書きっぷりに僕は感じて、そのことに違和感を
覚えました。
なんだか、自爆テロの実行犯を生み出す土壌のような冷たい
ものを感じたのでした。作者に意図を聞いてみるのもいいかも
しれないですね。
ユダヤ教には興味があるので、「すぎこしの祭り」についての
本の紹介、ありがとうございます。これは買わないとどこかで
みかけることはなさそうですね。
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