[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/26(19:29)]
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お名前: ひろのすけ
投稿日: 2007/6/8(16:40)
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1月30日「多聴多読マガジン」掲載の「The Rope Swing」から開始して、本日約5か月ですか?で、100万語通過しました。
これまでを振り返ってみると読んだ本はのべ263冊。
内訳はレベル0が90冊、レベル1が72冊、レベル2が84冊、レベル3が17冊でした。
最初のうちは語数のカウントが増えて行くのがひたすら嬉しくて、それから「英語の本をスラスラと読めている」という感覚が快感になって行き、その後はだんだん多読セットで手に入るレベル0、1あたりの本では物足りなくなって行って・・・レベル2を読み始めたぐらいから、「あぁ、本を読んでいるなぁ」と感じられるようになると同時に、一時の勢いだけで進んでいた状態から徐々に落ち着いたような感じがします。
足が地に着いたと言うのか・・・。
確かに今でも語数が増えるのはもちろん嬉しいのですが、それだけでなく、多読セットをオーダーするだけの状態から脱却して自分でも本屋へ仕入れに行ったりネットで本を探したりと、ずいぶん欲が出てきました。
英語の本の世界の入り口が目の前に開けて「さぁ、いらっしゃ〜い。むふふん♪」と言っているようです。
実は、始めたばかりの頃は「100万語まで行くと、ひょっとして燃え尽き症候群に近い状態になってしまうんじゃないかしら?」と思っていたのですが、全然違いますね。
燃え尽きどころか、読みたい欲はどんどんふくらむ一方です。
財布の方が先に燃え尽きてしまいそうです(^^;)
通過本は以前から狙っていた「The Adventures of Captain Underpants」。話自体もブッ飛んでて面白いのですが、さらに本文以外の部分もさりげなく面白さがあって良かったです。(看板とか、チラシに書いてある文章とか)
パラパラマンガも上手くできた時は「おおお〜」と喜んでしまいました。
圧巻なのは Chapter18 でしたが・・・この章を読んだ時は不覚にも思い切り声を出して笑ってしまいました。
いやー、ほんと電車や人前じゃなくて家で読んでいて正解でした。
このシリーズは5冊セットを買ってあるので、続きも堪能したいと思います。
読んできた本にはそれぞれ愛着がありますが、なかでも印象深かったものをいくつか。
思わず唸ってしまう結末:The Jeweller's Wife、Monkey's Paw
ドキドキしながら読む:Skyjack!、Grace Darling
ところどころニヤリとしてしまう:Nate the Great
ところどころ笑ってしまう:The Adventures of Captain Underpants
カレーが食べたくなる:Sherlock Holmes and the Sport of Kings
ホットケーキが食べたくなる:Nate the Great、Curious George Makes Pancakes
みかんが食べたくなる:Elmer and the Dragon
(食べ物ばっかりか!!)
他にも書ききれないほど好きな本は色々あるのですが、なかでも一番癒され、元気が出てお気に入りなのは「Babe the Sheep-Pig」です。
多読を始めて1か月強の頃に20万語通過で読んだ本なのですが、今でも何度も読み返しています。
何につけても初心に戻ることを教えてくれる本でもあります。
90万語以降は児童書にも挑戦し、その楽しさが新鮮です。
これからもここのサイトで皆さんの書き込みや書評などを参考にさせていただきながら、もっと多読を楽しんで行きたいです。
ではまたキリの良い時にでも報告させていただきます。
Happy Reading♪
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