[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(12:32)]
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お名前: takeono http://extensive-reader.com
投稿日: 2007/2/22(12:15)
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こんにちわ。takeonoといいます。
ついに100万語を通過しましたので報告にあがりました。
2005年3月に多読セットを購入してから、1年11ヶ月20日(もうすぐ2年)で最初の目標である100万語に手が届きました。
通過本は Animorphs 第1巻「 The Invasion 」です。ちょっと背伸びしましたが憧れの作品を読むことができて本当に嬉しいです。これから全巻制覇を目指します!!
100万語通過するのに2年近くかかってしまった理由は、スターターキットSet Aを購入して、すべての本を2回ずつ読んだところで挫折したからです。。
100万語通過するまでに一体いくらお金をつぎ込めばいいのだろうと思ってしまって、英語の本から遠ざかってしまいました。
特に最初の頃はお金かかりますからね。
現在でも急にお金持ちになったわけではないので状況はそんなに変わっていないのですが、多読貧乏になる覚悟ができました。
それに語数が増えてくるとむしろお金がかからなくなりますし、図書館をうまく利用することができるようになったので、お金の面ではかなり楽になりました。
再開したきっかけは、神戸女学院教授の内田樹先生の本で「語学の基本はまず読めるようになることである」といった内容の文章を読んだことです。この言葉が身体に染み渡るように広がったので、多読を再開しようと思い立ちました。
(詳しいことは内田先生のブログに書いてあります。ぜひ一度読んでみてください。
[url:http://blog.tatsuru.com/archives/000308.php]内田樹の研究室: 『リベラシオン』を読んで、外国語教育について発作的に考える)
これが2006年の7月で約1年のブランクがありましたが、再開してからは「まず読めるようになること」を目指して、一度もやめようと思ったことはありません。
むしろ生活の一部になった気がします。
もともと読書は好きでしたが、現在和書と洋書の比率は1:9くらいで洋書が多いです。
これまでに読んだ本の冊数は214冊です。もちろん再読も1冊として数えています。
内訳としては
YL0.1〜0.9:41冊
YL1.0〜1.9:55冊
YL2.0〜2.9:76冊
YL3.0〜3.9:22冊
YL4.0〜4.9:7冊
YL5.0〜5.9:1冊
分からないもの:12冊
GR:118冊
児童書:58冊
絵本:38冊
です。
お気に入りの作家は Roald Dahl と Louis Sachar です。この二人に出会えただけで多読をやって良かったと思っています。
これからもたくさん作家に出会えるだろうと思うとワクワクします。
多読を始めて大きな変化は、本の世界が広がったことですね。
多読を始める前までは英語の本やドイツ語の本を読みたいとは思いながらどうすれば良いか分からずにいたのですが、多読に出会ってからはこれまで知らなかった児童書の世界に触れることができました。
和書ばかり読んでいた頃には考えられない変化です(僕はほとんど児童書を読まない子供だったので)。
これからもどんどん多読を続けていくことで、未知の世界に触れることができると確信しています。
とはいえ、マイペースな性格は変わらないでしょうから、ゆっくりと読んでいきたいと思っています。
100万語を通過したらやろうと思っていたことがあります。それはSSSの掲示板再デビューです。
多読セットを購入した際に一度か二度書き込みをしたのですが、それからは書き込むことはできずにいました。
読んでいない時期が長かったですし、きっかけがないと書き込めないなぁと思っていたのです。
ですから、100万語通過の記念に再びデビューしようと決めていました。
これで100万語通過と掲示板再デビューという二つの夢を叶えることができました!!
これからもよろしくお願いします。
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