[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(13:48)]
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6305. Re: 1年とちょっとで100万語突破しました。
お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/9/26(15:37)
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ぎんこさん、100万語突破、おめでとぉー!
酒井@快読100万語!です。
ジャーニーみやじさん、ゆきんこさん、こんにちは!!
〉9月20日に100万語を突破しました。
〉2005年9月から始めたので、1年とちょっとかかりました。
〉突破本は「LIZZIE ZIPMOUTH」です。
〉福岡オフ会でおすすめしてもらった本で100万語を迎えることが出来ました。
〉100万語を越えた感想は、「やっと入り口に立てたかな」です。
〉まだYL2〜3ぐらいを読んでいるし、まだまだこれからだと思ってます。
Lizzie Zipmouthはどうでした?
もし気に入ったら、この先Jacqueline Wilsonがしばらく
楽しめるかな? もしそうなると、いよいよ英語の勉強ではなくて
読書の楽しみが待っていますね。
〉■多読を始める前
〉英語の本を読んでみたいとずっと思ってました。昼休みを利用して
〉ペーパーバックを読もうと頑張ったのですが、
〉「チャーリーとチョコレート工場」を1ヶ月かけて読み、しかも
〉半分ほどしか理解できませんでした。その次にLouis Sacharの
〉「HOLES」を読んだのですが、半分ぐらいでギブアップ。
〉もう一歩も進めない…と諦めました。
はい、ゆきんこさんも書いているように、そういう方はいーっぱい!
〉■「英語多読完全ブックガイド」に出会う
〉ただペーパーバックを読むのは無理だと思ったころに
〉多読ブックガイドをネットで知りました。
〉地元大分にブッククラブがあることを本で知り、その場で
〉即入会しました。私の場合、ブッククラブで指導を受けながら
〉多読が出来たことは良かったです。初めはYL0の本を読むことに
〉抵抗があったからです。でも、YL0〜1あたりの本をどんどん
〉読むことが出来たのは、地元にブッククラブがあったこと、
〉高専図書館に多読用の本が揃っていたことが大きいです。
〉9月には酒井先生の講演会もあり、タイミングも良かったと思います。
これもゆきんこさんの言っているとおりですが、
大分は多読の特異地域ですね。ほんとにおかしなもんだ・・・
〉■YL0〜1まで
〉YL0の本…562冊 YL1の本…197冊
〉2005年9月から2006年4月まで、約60万語読みました。
〉YL0では「I'm a Seed」の奥深さにうならされ、
〉「Biscuit」のかわいさにもだえつつ、楽しく通過しました。
〉この頃はものすごい勢いで読んでました。とにかくレベルを
〉上げたかったので。YL1になると、「Frog and Toad」や
〉「Curious George」などの名作も読むことができて、
〉英語の本を読む楽しさを実感できたと思います。
この数がすごいですね! 感心というか、感服というか・・・
実に豊かな、しなやかな、それでいて強靱な基盤ができたと
思います。よいなあ!!
〉■YL2に入って停滞
〉YL2の本…65冊
〉2006年4月からYL2の本が中心になりました。
〉初めの方はよかったのですが、段々停滞するようになりました。
〉語数が増えてきたことと、文章の意味がわからない部分が
〉出てきて、読むのが辛くなってきました。
〉6月はとうとう5冊しか読んでません。このころ別府で開催された
〉湯けむりオフにも参加しましたが、自分は最も多読ができなかった
〉頃だったかもしれません。「Marvin Redpost」をこの頃読んだのですが
〉さっぱり読めず、ちょっと落ち込みました。
〉Pengin Readersを読んでいたのですが、オフ会でこのシリーズは
〉読みにくいという人もいる、と聞いて、Penginを切り捨て
〉OXFORDやCambridge、MMRにしぼって読むようになりました。
うまく舵が切れましたね! これが仲間の支えということでしょうね。
ぎんこさん、地域にも仲間にも恵まれた・・・
〉■きっかけは「Judy Moody」
〉そんなこんなでなんとか読み続け、8月には80万語は突破しました。
〉ですがペースは落ちたままでした。ある日、ふと前に買ってあった
〉YL3の「Judy Moody」を読んでみようと思いました。読み始めると、
〉意味がとれないこともありましたが、割とスムーズに読むことができました。
〉そこからYL2にもどってみると、レベル2の本がすごく読めることに
〉気がついて、そこからはどんどん読めました。2ヶ月前まで
〉全く読める気がしなかった「Marvin Redpost」も読めるようになり、
〉こんなにいい話だったのか!と驚きました。そこから1ヶ月で約14万語を
〉読み、9月で100万語になりました。
またまたゆきんこさんの言うとおりですが、Judy Moodyはかなり
むずかしいと思います。字の大きさ、まばら度、挿絵の雰囲気で
手にする学生は多いけれども、結構手強い!
でも、そこからあとがすごい勢いでしたね。
〉 ここまで多読を実践してきて、この方法は自分に合ってるなと思いました。
〉学生でもないし、仕事でも英語を必要としていない自分には、楽しみながら
〉英語を少しずつ読めるようになれればいいと思ってます。それに何より
〉自分は読書が好きですし、この方法なら続けていけそうです。
〉ただ、多読の場合(多読に限ったわけではないですが)誤読が気になります。
〉ちゃんと自分が本の意味をとれたのか確認することができません。
〉防ぐ方法としては、同じ本をもう一度読んでみるとか、まあ時には
〉文法書をひもといて見るとか、色々あると思います。
〉それに、多少の誤読を恐れていては英語の本は読めないと思うし
〉(日本語を読んでても誤読するときもあります)そこまでは気にしてません。
〉ま、一応自分の中での課題ということにしたいです。みなさんの意見も
〉お伺いしたいところでもあります。
ここはね、ジャーニーさんがとってもうまく書いてくださってますね。
ジャーニーさんの気持ちのこもっていること!
〉 今後はYL3の本に移行していこうかと思ってます。ここまでくると
〉かなり読み応えのある本が多くなってくるので、とても楽しみです。
〉当面の目標としては、Louis Sacharの「HOLES」に
〉いつかリベンジしたい!です。それでは長々と失礼しました。
それはもうかならずリベンジできます。Judy Moodyからはそう
遠くないと思います。すぐには読み終われないかもしれませんが、
ときどきのぞいてやってください!
では、ぎんこさん、そのまま大分のみなさんと、Happy reading!
また湯煙オフでお会いしましょう!!
(鬼も笑わないくらい先の話?)
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