[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(11:29)]
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お名前: ぎんこ http://park8.wakwak.com/%7Eyawa/
投稿日: 2006/9/26(10:51)
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9月20日に100万語を突破しました。
2005年9月から始めたので、1年とちょっとかかりました。
突破本は「LIZZIE ZIPMOUTH」です。
福岡オフ会でおすすめしてもらった本で100万語を迎えることが出来ました。
100万語を越えた感想は、「やっと入り口に立てたかな」です。
まだYL2〜3ぐらいを読んでいるし、まだまだこれからだと思ってます。
■多読を始める前
英語の本を読んでみたいとずっと思ってました。昼休みを利用して
ペーパーバックを読もうと頑張ったのですが、
「チャーリーとチョコレート工場」を1ヶ月かけて読み、しかも
半分ほどしか理解できませんでした。その次にLouis Sacharの
「HOLES」を読んだのですが、半分ぐらいでギブアップ。
もう一歩も進めない…と諦めました。
■「英語多読完全ブックガイド」に出会う
ただペーパーバックを読むのは無理だと思ったころに
多読ブックガイドをネットで知りました。
地元大分にブッククラブがあることを本で知り、その場で
即入会しました。私の場合、ブッククラブで指導を受けながら
多読が出来たことは良かったです。初めはYL0の本を読むことに
抵抗があったからです。でも、YL0〜1あたりの本をどんどん
読むことが出来たのは、地元にブッククラブがあったこと、
高専図書館に多読用の本が揃っていたことが大きいです。
9月には酒井先生の講演会もあり、タイミングも良かったと思います。
■YL0〜1まで
YL0の本…562冊 YL1の本…197冊
2005年9月から2006年4月まで、約60万語読みました。
YL0では「I'm a Seed」の奥深さにうならされ、
「Biscuit」のかわいさにもだえつつ、楽しく通過しました。
この頃はものすごい勢いで読んでました。とにかくレベルを
上げたかったので。YL1になると、「Frog and Toad」や
「Curious George」などの名作も読むことができて、
英語の本を読む楽しさを実感できたと思います。
■YL2に入って停滞
YL2の本…65冊
2006年4月からYL2の本が中心になりました。
初めの方はよかったのですが、段々停滞するようになりました。
語数が増えてきたことと、文章の意味がわからない部分が
出てきて、読むのが辛くなってきました。
6月はとうとう5冊しか読んでません。このころ別府で開催された
湯けむりオフにも参加しましたが、自分は最も多読ができなかった
頃だったかもしれません。「Marvin Redpost」をこの頃読んだのですが
さっぱり読めず、ちょっと落ち込みました。
Pengin Readersを読んでいたのですが、オフ会でこのシリーズは
読みにくいという人もいる、と聞いて、Penginを切り捨て
OXFORDやCambridge、MMRにしぼって読むようになりました。
■きっかけは「Judy Moody」
そんなこんなでなんとか読み続け、8月には80万語は突破しました。
ですがペースは落ちたままでした。ある日、ふと前に買ってあった
YL3の「Judy Moody」を読んでみようと思いました。読み始めると、
意味がとれないこともありましたが、割とスムーズに読むことができました。
そこからYL2にもどってみると、レベル2の本がすごく読めることに
気がついて、そこからはどんどん読めました。2ヶ月前まで
全く読める気がしなかった「Marvin Redpost」も読めるようになり、
こんなにいい話だったのか!と驚きました。そこから1ヶ月で約14万語を
読み、9月で100万語になりました。
ここまで多読を実践してきて、この方法は自分に合ってるなと思いました。
学生でもないし、仕事でも英語を必要としていない自分には、楽しみながら
英語を少しずつ読めるようになれればいいと思ってます。それに何より
自分は読書が好きですし、この方法なら続けていけそうです。
ただ、多読の場合(多読に限ったわけではないですが)誤読が気になります。
ちゃんと自分が本の意味をとれたのか確認することができません。
防ぐ方法としては、同じ本をもう一度読んでみるとか、まあ時には
文法書をひもといて見るとか、色々あると思います。
それに、多少の誤読を恐れていては英語の本は読めないと思うし
(日本語を読んでても誤読するときもあります)そこまでは気にしてません。
ま、一応自分の中での課題ということにしたいです。みなさんの意見も
お伺いしたいところでもあります。
今後はYL3の本に移行していこうかと思ってます。ここまでくると
かなり読み応えのある本が多くなってくるので、とても楽しみです。
当面の目標としては、Louis Sacharの「HOLES」に
いつかリベンジしたい!です。それでは長々と失礼しました。
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