[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(19:49)]
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6137. 最後の1万語で足踏みしたあと、気分爽快に通過しました♪
お名前: やゆ
投稿日: 2006/7/4(21:35)
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こんにちは、やゆです。
7/1、Cynthia Rylantの「Blue Hill Meadows」で100万語通過しました!!
いやぁ、99万語あたりからが長かったですf(^^;
90万語過ぎてからAmazonでこの本を注文したのですが、
いっしょに頼んだのが時間のかかる本で...
初めのうちは、「まだ間があるからいいさ♪」と余裕でいたのですが、
99万語になってもまだ届かない...。
ちびちびと語数調整しながら読み進めてもまだ届かない...。
そうこうしているうちに、99万9000語を超えてしまいました。が、まだ届かない。
100万語は、多読を始めてから出会って大好きになったRylantの作品で
どうしても通過したかったのです!!
で、仕方ない、キリン読みしてThe Heavenly Villageで通過するか、と読み始めたのですが、
うわわわわ、こ、これは力技で飛ばしまくって読むのはなんだかもったいない雰囲気!
と思い、断念。
しかも平行して読んでいた本も佳境に入り、ラストまで一気に読んでしまいたいところ。
き〜っ!!どうしたらいいのよ〜っっっっ、という感じで雑談の掲示板に愚痴を書いたところ、
分割発送への変更が可能とのレスをいただき、さっそく変更、
無事に予定の本で通過することが出来ました。(古川さん、その節はお世話になりました。)
ここまで読んだ本は以下の通りです。(見づらくてすみません。)
※ 「児童書」には絵本を含みます。「その他」は、洋販ラダーのレベル2と、BFCです。
レベル 0 1 2 3 それ以上
〜10万語
GR 26 26 5
LR 5
〜20万語
GR 1 3 2
LR 1 2
児童書 1 レベル6を1冊(ハリポタ1巻)
〜30万語
GR 5 12
LR 2
児童書 6
〜40万語
GR 1 12
LR 3 1 1
児童書 1 1 レベル5を1冊(チョコファク)
〜50万語
GR 1 6
LR 2 2 1
児童書 1 4
〜60万語
GR 1 6
LR 1 9 3
児童書 8 5
〜70万語
GR 5 3
LR 4 3
児童書 2 5 4 2
その他 1
〜80万語
GR 4 2
LR 7
児童書 1 1 1 3
その他 1
〜90万語
GR 2 2
LR 3
児童書 1 5 5 1 レベル5を1冊(Charlie and the Great Glass Elevator)
〜100万語
GR 2
LR 3 2
児童書 2 5 2
その他 3 1
割と慎重にレベルアップしてきたほうでしょうか?
(ま、時々無謀なキリンもしてますが。)
たくさんの本に出会い、どれも素敵な本ばかりでしたが、
これまでで特に印象深かった本は次の2つのシリーズです。
Mr.Putter & Tabbyシリーズ
こんなにやさしい短い文で、こんなに素敵なお話が書かれているなんて、
ある意味カルチャーショックでした。
とてもあたたかくて、少し切なくて...。
いとおしい、大好きなシリーズです。
Salah,Plain and Tallシリーズ
英語を読んで「穏やかな文体」なんて感じる日が来るとは
思っていませんでした。1巻を読んだ第一印象は、
「なんて穏やかな文体の、なんて穏やかな物語なのだろう」でした。
そして3巻からまた文体から受ける印象がかわりました。
英語でこんな体験ができるなんて、とても嬉しかったです。
こうした体験プラス、物語もとても好きで、
邦訳ではなく原作を読めたことがとても嬉しかったです。
100万語読んで変わったこと...。
う〜ん、実はあまり感じてないのですがf(^^;
一番大きいのは、読み飛ばしに罪悪感を感じなくなったことかな(笑)。
もともといい加減な性格なので、読み飛ばし自体はすぐに抵抗なくできました。
が、やはり「100%わかってなくちゃいけない」という刷り込みがあったようです。
最初の頃はORTの感想に「Biffのセリフでわからない1文あり」と書いてあったり、
20万語過ぎても児童書の感想に「予想外にわからない単語が多かった。再読の必要あり」とか書いています。
今の私としては、「いいじゃん、1文くらいわからなくても」
「ちゃんと話にはついていけたんだから少しくらいわからなくてもOKよ♪」
と言ってやりたいところです。
キリン読みはあまりしていなくて、キリンしたものは、
ハリポタなどの無謀とも呼べるレベルを力技で読み飛ばしきったものばかり。
そんなわけで、「以前は読めなかったものが読めるようになった」という経験も実はありません。
こういう報告を読むたびに、自分の進歩を実感できててうらやましいと思っていました。
TOEICなども受験経験ないので、本当に、具体的に自分の進歩を感じる材料がないんですね。
ただ、以前書きましたが、今年のセンター試験の英語問題をやってみたら
長文問題はパーフェクトでしたので、英語の力というものはちゃんと蓄えられているようです。
文法力は???ですが(笑)。
でも、英語の本を、和書を楽しむように/あるいはそれ以上に楽しめるようになった
というのは最大の収穫でした。
英語を読んでいるという感覚なしに、自然に読めるようになりました。
読み飛ばす単語も、飛ばすことを意識せずに、読書の流れのままに飛ばしています。
(これっていいのかなぁ?単語の存在そのものを無視してるような感じなのですが。)
あとは、今まで知らなかった単語の意味を、辞書を引くことなしにつかんでいく快感もたまりません。
こんなことが本当に自分に起こるのか、最初は疑問でしたから。
あまり参考になるような感想ではなくてすみません。
100万語通過したらこんなこと書こう、あんなこと書こう、とその時々で思いながら
読んでいたのですが、いざ通過となるとなかなか思い浮かびません。
最初に予想したほど、自分にちょうどいいレベルは上がっていませんが、
それはそれでこの後まだまだ読んでいく楽しみになっています。
今後はこのまま皆さんのお勧めの本を次々に読んでいきたいことと、
大人向けPBにも挑戦してみたいと思っています。
3日坊主の私が100万語まで続くのか?、1年、いや、半年続くのか?と思いながら始めた多読が
去年の9/5から約10ヶ月も続き、100万語まで到達し、さらには一生の趣味になると確信できるまでになりました。
酒井先生はじめ、多読と私を出会わせてくれたすべての人/ものに感謝・感謝です♪
このまま2周めもHappy Readingを続けていきますね♪
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