[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(12:26)]
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Blueleafさん、はじめまして。
〉100万語おめでとうございます。
〉英語論文を読むのも仕事のひとつというところに
〉親近感が湧きました。
〉僕もSSS多読をはじめた後のほうが、論文を適当に
〉たくさん読むようになりました。
同じようなところで共感頂けて嬉しいです。
私はもとから英語はそれほど得意ではなかったんで、やはり読む量を稼ぐには何か考えないと思って、多読方式の方法論に助けられた面はあるかなと思ってます。
私見ですけど、論文の場合、読み方に3種類くらいあって、
1)つまみ読み:論文を読むに値するかざっと眺めたり、特徴的な部分だけ読んで内容を把握する
2)乱読:最新の動向や成果に親しむ
3)精読:自分が論文を書くときに参照する相手の論文をきちんと読みこなす
イメージ的には、普通の研究者は1+3方式で論文を読んでる気がします。
私は、1の部分はカウントせず(実を言うとあまりつまみ読みせず)に、2の乱読を多読方式でひたすら興味があるものを読んでます。時間がうまく取れないと少しずつ1+3だけの方式に移行してしまうかもしれませんけど。
それはともかく、やはり日本人なので、量を重ねないと読み方はなかなか速度も上がらないし厳しいなあ、と思ったので多読には助けられた気がしますね。そうそう、あと量を重ねて言い回しに親しんだせいか、最近書く方も多少楽に書けるようになった気がします。まさに多読効果でしょうか。
〉僕自身は論文の語数カウントはしたことはないけれど、
〉もしカウントしたらどのくらいになるのか興味はありました。
〉論文の種類がおそらく違うのでなんともいえませんけど、
〉論文だけでも結構な量を読むことになるんですね。
そうですね。上記のつまみ読み方式で読む量もカウントすると、ずいぶん多くなるかもしれませんね。私自身は多読を始める半年ほど前から部署が変わって少し別分野に移ったので、その分野の論文を多めに読んで動向を把握するような必要にせまられたという事情もあるかもしれません。
#いやむしろ国際会議の運営のお手伝いを命じられたことの方が英語力を上げる事情としてはせっぱつまってたかもしれませんが。。。
それではまた。
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