感動しました!

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/7/17(12:14)]

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5833. 感動しました!

お名前: 雫 http://www.geocities.jp/dropshappydays/
投稿日: 2006/3/14(15:51)

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さくらもちさん、初めまして。雫と申します。

〉こんにちは。さくらもちと申します。
〉昨年の11月3日から多読を始め、3月12日に100万語を通過しました。

100万語通過おめでとうございます!

〉通過本はJames and the Giant Peachです。
〉読んだ本は延べ265冊です。本は図書館で借りています。
〉今までの経過をご報告します。

Dahlですね。映画がまた大好きなのです(笑)
原書はまだ読んでいないので、楽しみの一つです。

〉<0〜10万語、延べ76冊>

〉同じ本を2〜3度読むことが多かった。一度読んで良く理解できなかったところも、
〉もう一度読んでみると良くわかってくることがあった。

あぁ、同じです。思い出してきた・・・。

〉つい絵を楽しんだり、言葉をかみしめながら読んでしまい、
〉読む速さは超スローテンポ。これでいいのかと掲示板を
〉チェックしてみると、絵本はゆっくり楽しみながら読んでいる人が
〉たくさんいたので安心した。でもやはり気になり、1度目はゆっくり、
〉2度目はテンポ良くなどと読み方を変えたりもした。

再読でも読み方を変える工夫、これは良いですよね。
絵本は私も超スローです。

〉*印象に残っている本
〉 ・Biscuit シリーズ(レベル0)
〉 ・Young Cam Jansen シリーズ(レベル1)
〉 ・Ant Plays Bear (レベル1)

Biscuit大好き!未だに停滞用にとってあるのです♪

〉<10万語〜20万語、延べ63冊>

〉わからない単語に出会うと気になって仕方がなかったので、
〉多読の原則に反して辞書を引きながら読んだ本があった。
〉そうすると、もやもやがなくなると同時に後ろめたい気持ちになり、
〉その次の本からは、わからない単語を無視して読み進めることができた。

あぁ、これまた同じです。最初は不安ですよね。
でもすぐに無視しないと本がどんな内容か分からなかったりもして。

〉*印象に残っている本
〉 ・The Golly Sisters(レベル1)
〉 ・Lobel の作品(レベル1)
〉 ・Mr. Putter and Tabby シリーズ(レベル1)
〉 ・Nate the Great シリーズ(レベル1)
〉 ・Curious George シリーズ(レベル2)
〉 ・The Polar Express(レベル1)

Lobel大好きです。(自称ローベラー)
Nateくんは最近読み始めました。くくく・・・と笑ってしまいます。
Georgeはもっぱら車の中でサントラ盤でデタラメ歌いをしています。
The Polar Expressの絵はとても好きです。何度も読みました。

〉<20万語〜30万語、延べ35冊>

〉Magic Tree House シリーズにはまった。
〉とても楽しくわくわくしながら次々と読んでいくことができ、
〉読むのが楽しくて仕方ないという状態になる。
〉A to Z Mysteries シリーズは少しレベルが高く感じたので、
〉2冊読んだところで先の楽しみにとっておくことにした。

自分がハマる本に出会うと、しかもシリーズだとどんどん読めま
すよね。こういう出会いは嬉しいです。

〉*印象に残っている本
〉 ・Magic Tree House シリーズ(レベル2)
〉 ・A to Z Mysteries シリーズ(レベル3)

 
〉<30万語〜40万語、23冊>

〉同じ本を複数回読むことがなくなった。
〉英語の本を読んで始めて涙が出た。読んだのはUncle Elephant。
〉Lobelの作品って心の奥にジーンと響くものが多いが、
〉子供が読むとどんな感想を持つのだろう?
〉Marvin Redpost シリーズに出会う。
〉このシリーズはどうしてこうも読者の気持ちを物語の中に
〉巻き込んでしまうのだろう?

Uncle Elephantを読んで私も涙がでました。
と、同時に英語の本で泣ける自分に驚きました。あれから何冊の
洋書で号泣したことか。Marvinくんのシリーズも今まで和書には
ない魅力があって驚きました。

〉*印象に残っている本
〉 ・Uncle Elephant(レベル1)
〉 ・Marvin Redpost シリーズ(レベル2)

〉<40万語〜50万語、18冊>

〉レベル1の中ではとっつきにくかったNate the Great シリーズが
〉妙にスラスラ読めるようになる。

不思議ですが語数を重ねると読めますよね。本当に不思議です。

〉*印象に残っている本
〉 ・Zack Files シリーズ(レベル2)
〉 ・King Arthur (レベル2)
〉 ・Fantastic Mr. Fox の最後に付録で付いているインタビュー記事

King Arthurは未読ですが、これも映画を見ているので興味が
あります。Zack Filesも未読だから楽しみです。

〉<50万語〜60万語、10冊>

〉Z for Zachariahを読む。オリジナル本だったがテープ付きだったので
〉テープを聴きながら読んだ。音声に導かれながら最後まで読み通すことができた。
〉初めて読んだ厚みのある本だったので、とても嬉しかった。
〉以前、Magic Tree House も何冊か音声を聞きながら読んだが、
〉少し停滞ぎみだったり、テンポよく読めないときに音声にひっぱってもらうと、
〉読書のリズムを取り戻せるように感じる。

読み方の工夫ですね。
停滞気味のときにオーディオブックを聞くことが多かったです。
少し変化をつけると気分転換になりますね。

〉*印象に残っている本
〉 ・Z for Zachariah
〉 ・Oxford Factfiles シリーズ(レベル3)

〉<60万語〜70万語、13冊>
〉 
〉かなりキリンになるけれど、どうしても気になってしまい
〉Holesを恐る恐る読み始める。知らない単語はたくさんあるのに、
〉意外とすんなりと読め、サッカ−の世界に浸ることができた。

〉*印象に残っている本
〉 ・Holes(レベル6)
〉 ・Getting to know the world's greatest artist シリーズ(レベル2)

Holes,私も当時超キリンだと思いつつ読みました。
その後再読したときにも面白かったです。
オーディオブックも聞いていますが、ボソボソと話す男性の声が
結構ツボでお気に入りです。

〉<70万語〜80万語、12冊>

〉GRは図書館にあまり置いていないので、今まで少ししか読んでいなかったが
〉レベル3のものが数冊あったのでまとめて借りた。でも残念ながら
〉興味を持って読み進めることができなかった。でも、投げることができなかった。
〉時々気が向いたら借りていたZack Files シリーズが妙におもしろく
〉感じてきた。

GR3ですよね・・・。わたしも投げているものがこのレベルにあります。
もしかしたらいつの日か読めるときがあるかもしれないし、という
希望だけはもっています(^_^;)

〉*印象に残っている本
〉 ・The American Girls Collection シリーズ
〉 ・Stone Fox

The American Girls Collectionは気になっています。
やっぱり面白そうです。

〉<80万語〜90万語、11冊>

〉レベル3のGR、投げ技を使うことができた。
〉キリン読みでCharlie and the Chocolate Factoryを読む。
〉映画だとどんな風に表現するのかなと想像しながら楽しく読め、
〉嬉しかった。

映画とリンクしている洋書が多いので映画好きとしては楽しいです。
今はNarniaが旬でしょうか(*'-'*)

〉4年ほど前に買ったまま本棚で眠っているHarry Potterが気になりだす。
〉寝る前に、ベットの中で様子を見ながら少しづつ読んでいたが、
〉このまま読めそうな気がして、本格的に読むことにする。

勝手に想像しました。
本棚からさくらもちさんをHarry Potterが呼んでいたのです!
そして手にとってみたら「あれ?読めるかな?」ですよね。
この先が気になります(笑)

〉*印象に残っている本
〉 ・Charlie and the Chocolate Factory(レベル4)
〉 ・Harry Potter #1(レベル8)

〉<90万語〜100万語、4冊>
〉Harry Potterを本格的に読み始めたものの、なめるように読んでしまい
〉かなりスローテンポ。でも多読三原則に反することはしていないし、
〉映画を見ているにもかかわらず、先の展開が気になり、
〉読み進めていいものか迷いつつ、もう少しもう少しと読んでいくうちに
〉半分まで読む。ここまで来たらもう最後まで読んじゃえという気持ちになり、
〉残り半分を読む。

あー、読了されたのですね!
スローでも面白くなければ続かなかったのではないでしょうか。
楽しめるということは本当にすごい力です。

〉James and the Giant Peachも私にとってはキリン読みで、
〉知らない単語もたくさんあるのに、楽しめた。

〉*印象に残っている本
〉 ・Sarah, Plain and Tall(レベル3)
〉 ・James and the Giant Peach(レベル5)

Sarahのシリーズは私も大好きです。

〉うまくまとめることができず、長くなってしまいました。
〉印象に残っている本の中で、シリーズものはレベル1は
〉ほとんど読んでしまいましたが、レベル2はまだ読んでいる最中です。
〉最近は調子にのってついキリン読みをしていますが、
〉レベル3をもっと読んで、足元を固めたいと思っています。
〉掲示版の皆様からの情報とシリーズものに支えられて、
〉ここまで楽しく続けることができました。
〉ありがとうございます。
〉そしてこれからもよろしくお願いします。

100万語までの経過がすごく伝わってきました!
もっと私もその時、その時の気持ちをちゃんと把握しておこう
と反省しました。さくらもちさんのこの記事を見て参考になっ
た方が多いと思います。
キリン読みの面白さはとても分かります。足元を固めたいという
気持ちも同じでした。
100万語前から段違い並行読みを自分のスタイルにしていますが
レベルを気にしなくても心地よいレベルが上がっていますし、
やさしいレベルは前は少し分からなかったものも分かるように
なってきました。
うまくキリンとパンダを組み合わせてくださいね。

二周目もHappy Reading! 


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