[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(12:48)]
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お名前: さくらもち
投稿日: 2006/3/14(12:21)
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こんにちは。さくらもちと申します。 昨年の11月3日から多読を始め、3月12日に100万語を通過しました。 通過本はJames and the Giant Peachです。 読んだ本は延べ265冊です。本は図書館で借りています。 今までの経過をご報告します。 <0〜10万語、延べ76冊> 同じ本を2〜3度読むことが多かった。一度読んで良く理解できなかったところも、 もう一度読んでみると良くわかってくることがあった。 つい絵を楽しんだり、言葉をかみしめながら読んでしまい、 読む速さは超スローテンポ。これでいいのかと掲示板を チェックしてみると、絵本はゆっくり楽しみながら読んでいる人が たくさんいたので安心した。でもやはり気になり、1度目はゆっくり、 2度目はテンポ良くなどと読み方を変えたりもした。 *印象に残っている本 ・Biscuit シリーズ(レベル0) ・Young Cam Jansen シリーズ(レベル1) ・Ant Plays Bear (レベル1) <10万語〜20万語、延べ63冊> わからない単語に出会うと気になって仕方がなかったので、 多読の原則に反して辞書を引きながら読んだ本があった。 そうすると、もやもやがなくなると同時に後ろめたい気持ちになり、 その次の本からは、わからない単語を無視して読み進めることができた。 *印象に残っている本 ・The Golly Sisters(レベル1) ・Lobel の作品(レベル1) ・Mr. Putter and Tabby シリーズ(レベル1) ・Nate the Great シリーズ(レベル1) ・Curious George シリーズ(レベル2) ・The Polar Express(レベル1) <20万語〜30万語、延べ35冊> Magic Tree House シリーズにはまった。 とても楽しくわくわくしながら次々と読んでいくことができ、 読むのが楽しくて仕方ないという状態になる。 A to Z Mysteries シリーズは少しレベルが高く感じたので、 2冊読んだところで先の楽しみにとっておくことにした。 *印象に残っている本 ・Magic Tree House シリーズ(レベル2) ・A to Z Mysteries シリーズ(レベル3) <30万語〜40万語、23冊> 同じ本を複数回読むことがなくなった。 英語の本を読んで始めて涙が出た。読んだのはUncle Elephant。 Lobelの作品って心の奥にジーンと響くものが多いが、 子供が読むとどんな感想を持つのだろう? Marvin Redpost シリーズに出会う。 このシリーズはどうしてこうも読者の気持ちを物語の中に 巻き込んでしまうのだろう? *印象に残っている本 ・Uncle Elephant(レベル1) ・Marvin Redpost シリーズ(レベル2) <40万語〜50万語、18冊> レベル1の中ではとっつきにくかったNate the Great シリーズが 妙にスラスラ読めるようになる。 *印象に残っている本 ・Zack Files シリーズ(レベル2) ・King Arthur (レベル2) ・Fantastic Mr. Fox の最後に付録で付いているインタビュー記事 <50万語〜60万語、10冊> Z for Zachariahを読む。オリジナル本だったがテープ付きだったので テープを聴きながら読んだ。音声に導かれながら最後まで読み通すことができた。 初めて読んだ厚みのある本だったので、とても嬉しかった。 以前、Magic Tree House も何冊か音声を聞きながら読んだが、 少し停滞ぎみだったり、テンポよく読めないときに音声にひっぱってもらうと、 読書のリズムを取り戻せるように感じる。 *印象に残っている本 ・Z for Zachariah ・Oxford Factfiles シリーズ(レベル3) <60万語〜70万語、13冊> かなりキリンになるけれど、どうしても気になってしまい Holesを恐る恐る読み始める。知らない単語はたくさんあるのに、 意外とすんなりと読め、サッカ−の世界に浸ることができた。 *印象に残っている本 ・Holes(レベル6) ・Getting to know the world's greatest artist シリーズ(レベル2) <70万語〜80万語、12冊> GRは図書館にあまり置いていないので、今まで少ししか読んでいなかったが レベル3のものが数冊あったのでまとめて借りた。でも残念ながら 興味を持って読み進めることができなかった。でも、投げることができなかった。 時々気が向いたら借りていたZack Files シリーズが妙におもしろく 感じてきた。 *印象に残っている本 ・The American Girls Collection シリーズ ・Stone Fox <80万語〜90万語、11冊> レベル3のGR、投げ技を使うことができた。 キリン読みでCharlie and the Chocolate Factoryを読む。 映画だとどんな風に表現するのかなと想像しながら楽しく読め、 嬉しかった。 4年ほど前に買ったまま本棚で眠っているHarry Potterが気になりだす。 寝る前に、ベットの中で様子を見ながら少しづつ読んでいたが、 このまま読めそうな気がして、本格的に読むことにする。 *印象に残っている本 ・Charlie and the Chocolate Factory(レベル4) ・Harry Potter #1(レベル8) <90万語〜100万語、4冊> Harry Potterを本格的に読み始めたものの、なめるように読んでしまい かなりスローテンポ。でも多読三原則に反することはしていないし、 映画を見ているにもかかわらず、先の展開が気になり、 読み進めていいものか迷いつつ、もう少しもう少しと読んでいくうちに 半分まで読む。ここまで来たらもう最後まで読んじゃえという気持ちになり、 残り半分を読む。 James and the Giant Peachも私にとってはキリン読みで、 知らない単語もたくさんあるのに、楽しめた。 *印象に残っている本 ・Sarah, Plain and Tall(レベル3) ・James and the Giant Peach(レベル5) うまくまとめることができず、長くなってしまいました。 印象に残っている本の中で、シリーズものはレベル1は ほとんど読んでしまいましたが、レベル2はまだ読んでいる最中です。 最近は調子にのってついキリン読みをしていますが、 レベル3をもっと読んで、足元を固めたいと思っています。 掲示版の皆様からの情報とシリーズものに支えられて、 ここまで楽しく続けることができました。 ありがとうございます。 そしてこれからもよろしくお願いします。
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