100万語通過しました。(長文です)

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/7/17(11:59)]

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[報告] 5831. 100万語通過しました。(長文です)

お名前: さくらもち
投稿日: 2006/3/14(12:21)

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こんにちは。さくらもちと申します。
昨年の11月3日から多読を始め、3月12日に100万語を通過しました。
通過本はJames and the Giant Peachです。
読んだ本は延べ265冊です。本は図書館で借りています。
今までの経過をご報告します。

<0〜10万語、延べ76冊>

同じ本を2〜3度読むことが多かった。一度読んで良く理解できなかったところも、
もう一度読んでみると良くわかってくることがあった。
つい絵を楽しんだり、言葉をかみしめながら読んでしまい、
読む速さは超スローテンポ。これでいいのかと掲示板を
チェックしてみると、絵本はゆっくり楽しみながら読んでいる人が
たくさんいたので安心した。でもやはり気になり、1度目はゆっくり、
2度目はテンポ良くなどと読み方を変えたりもした。

*印象に残っている本
 ・Biscuit シリーズ(レベル0)
 ・Young Cam Jansen シリーズ(レベル1)
 ・Ant Plays Bear (レベル1)


<10万語〜20万語、延べ63冊>

わからない単語に出会うと気になって仕方がなかったので、
多読の原則に反して辞書を引きながら読んだ本があった。
そうすると、もやもやがなくなると同時に後ろめたい気持ちになり、
その次の本からは、わからない単語を無視して読み進めることができた。

*印象に残っている本
 ・The Golly Sisters(レベル1)
 ・Lobel の作品(レベル1)
 ・Mr. Putter and Tabby シリーズ(レベル1)
 ・Nate the Great シリーズ(レベル1)
 ・Curious George シリーズ(レベル2)
 ・The Polar Express(レベル1)


<20万語〜30万語、延べ35冊>

Magic Tree House シリーズにはまった。
とても楽しくわくわくしながら次々と読んでいくことができ、
読むのが楽しくて仕方ないという状態になる。
A to Z Mysteries シリーズは少しレベルが高く感じたので、
2冊読んだところで先の楽しみにとっておくことにした。

*印象に残っている本
 ・Magic Tree House シリーズ(レベル2)
 ・A to Z Mysteries シリーズ(レベル3)


<30万語〜40万語、23冊>

同じ本を複数回読むことがなくなった。
英語の本を読んで始めて涙が出た。読んだのはUncle Elephant。
Lobelの作品って心の奥にジーンと響くものが多いが、
子供が読むとどんな感想を持つのだろう?
Marvin Redpost シリーズに出会う。
このシリーズはどうしてこうも読者の気持ちを物語の中に
巻き込んでしまうのだろう?

*印象に残っている本
 ・Uncle Elephant(レベル1)
 ・Marvin Redpost シリーズ(レベル2)


<40万語〜50万語、18冊>

レベル1の中ではとっつきにくかったNate the Great シリーズが
妙にスラスラ読めるようになる。

*印象に残っている本
 ・Zack Files シリーズ(レベル2)
 ・King Arthur (レベル2)
 ・Fantastic Mr. Fox の最後に付録で付いているインタビュー記事


<50万語〜60万語、10冊>

Z for Zachariahを読む。オリジナル本だったがテープ付きだったので
テープを聴きながら読んだ。音声に導かれながら最後まで読み通すことができた。
初めて読んだ厚みのある本だったので、とても嬉しかった。
以前、Magic Tree House も何冊か音声を聞きながら読んだが、
少し停滞ぎみだったり、テンポよく読めないときに音声にひっぱってもらうと、
読書のリズムを取り戻せるように感じる。

*印象に残っている本
 ・Z for Zachariah
 ・Oxford Factfiles シリーズ(レベル3)


<60万語〜70万語、13冊>
 
かなりキリンになるけれど、どうしても気になってしまい
Holesを恐る恐る読み始める。知らない単語はたくさんあるのに、
意外とすんなりと読め、サッカ−の世界に浸ることができた。

*印象に残っている本
 ・Holes(レベル6)
 ・Getting to know the world's greatest artist シリーズ(レベル2)


<70万語〜80万語、12冊>

GRは図書館にあまり置いていないので、今まで少ししか読んでいなかったが
レベル3のものが数冊あったのでまとめて借りた。でも残念ながら
興味を持って読み進めることができなかった。でも、投げることができなかった。
時々気が向いたら借りていたZack Files シリーズが妙におもしろく
感じてきた。

*印象に残っている本
 ・The American Girls Collection シリーズ
 ・Stone Fox


<80万語〜90万語、11冊>

レベル3のGR、投げ技を使うことができた。
キリン読みでCharlie and the Chocolate Factoryを読む。
映画だとどんな風に表現するのかなと想像しながら楽しく読め、
嬉しかった。
4年ほど前に買ったまま本棚で眠っているHarry Potterが気になりだす。
寝る前に、ベットの中で様子を見ながら少しづつ読んでいたが、
このまま読めそうな気がして、本格的に読むことにする。

*印象に残っている本
 ・Charlie and the Chocolate Factory(レベル4)
 ・Harry Potter #1(レベル8)


<90万語〜100万語、4冊>
Harry Potterを本格的に読み始めたものの、なめるように読んでしまい
かなりスローテンポ。でも多読三原則に反することはしていないし、
映画を見ているにもかかわらず、先の展開が気になり、
読み進めていいものか迷いつつ、もう少しもう少しと読んでいくうちに
半分まで読む。ここまで来たらもう最後まで読んじゃえという気持ちになり、
残り半分を読む。
James and the Giant Peachも私にとってはキリン読みで、
知らない単語もたくさんあるのに、楽しめた。

*印象に残っている本
 ・Sarah, Plain and Tall(レベル3)
 ・James and the Giant Peach(レベル5)


うまくまとめることができず、長くなってしまいました。
印象に残っている本の中で、シリーズものはレベル1は
ほとんど読んでしまいましたが、レベル2はまだ読んでいる最中です。
最近は調子にのってついキリン読みをしていますが、
レベル3をもっと読んで、足元を固めたいと思っています。
掲示版の皆様からの情報とシリーズものに支えられて、
ここまで楽しく続けることができました。
ありがとうございます。
そしてこれからもよろしくお願いします。

 

▼返答


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