Re: 100万語 in the Big Woods(長文です)

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/6/29(18:23)]

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5808. Re: 100万語 in the Big Woods(長文です)

お名前: 雫 http://www.geocities.jp/dropshappydays/
投稿日: 2006/3/7(02:34)

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Jellさん、こんばんは。雫です。

〉去年の10月7日に多読を始め、3月4日に100万語を通過しました。

100万語通過おめでとうございます(*´∇`*)

〉通過本は、「Little House in the Big Woods」 Laura Ingalls Wilder  (YL4,5〜5,5)でした。

Lauraで100万語!素晴らしいです!Little House Books、これから
も楽しんで下さいね。

〉冊数は268冊
〉種類は、
〉 Graded Readers  88冊
〉 LeveledReaders 112冊
〉 児童書      64冊
〉 絵本        4冊

〉レベル別では
〉 レベル0 110冊(3万5千語)
〉 レベル1 55冊(9万5千語)
〉 レベル2 62冊(37万語)
〉 レベル3 39冊(45万語)
〉 レベル4 2冊(5万語)

〉【レベルの上げ方】

〉慎重に少しずつレベルを上げていく感じでした。
〉キリン読みではなく、「キリンの足の下」読み、という感じ。
〉たとえば、

〉80万語を超えたからレベル4にあげてみようかな。
〉Dragon Slayers'Academyなんかどうかな。
〉ひゃーだめだ、やっぱりまだ早いか。
〉あと10万語くらいレベル3を読もう。
〉Nancy Drew Notebookをあと何冊か読んで、
〉Oxford Bookworms Stage4で名作を何冊か読んで、
〉Step8まで読んだLongman Literacy Land Story Streetの続きを読んで、
〉その後でまた挑戦しよう。

Jellさんが自分で心地よいペースで進めていかれたことが
良かったのだと思います。

〉【多読を始める前】

〉多読を始める前には、英語の本を読めたことがありませんでした。
〉本を読むことは、好きです。

〉いしいももこ やく の岩波少年少女文庫や、石井桃子集、
〉ちくま文芸文庫の夏目漱石全集、
〉David Lodge、などが好きで、読んでいたことは、
〉英語多読につながっているような気がします。

英語の本を読めると選べる本の幅が広がることも本好きにとって
はたまらないところだと思います。
自分の好きなジャンルや邦訳があれば原書探しをするのはとても
楽しいですね!

〉【多読をしているときの感覚】

〉わからない語を飛ばしながら、話をつかもうとしているときは、
〉いろんな知識が、読むのを助けようと頭の中で働いている感じで、
〉(たとえば、このくらいの年齢の女の子が、こういう状況でするいたずらだから、この語はこんな意味かな、みたいな)、
〉その感じは日本語の読書とも微妙に違ったおもしろい感じです。

色々と想像するのはおもしろいですね。
日本語だと普通すぎてスルーしてしまったりしているかもしれない
し、多読と同じように読んでいるうちに状況が分かってきたりする
こともあったり・・・。和書と洋書、楽しさは同じかもしれません。

〉【読むときにやっていること】

〉レベル1,2のころ、
〉過去形か現在形かが気になって、
〉気持ち悪い感じがしたことがありました。

〉掲示板で同じ悩みを持つ人の質問に対して、
〉「気にしないでよい」というコメントがあったので、
〉気にしないことにしました。

〉気にしないで、ではどうするのか。

〉なに形だろうと、
〉「・・したんだ。そして・・したんだ。そして・・したんだ。」
〉というふうに、
〉出てきた順に、時系列に、イメージの中にできごとを並べていく感じで読んでいます。

慣れるまでは難しく感じますね。そしてそこばかり気にすると
読むことがさらに難しく感じます(^_^;)
やっぱり気にしないで「したんだ・・・したのね・・・そうだったのね」
と思うぐらいがちょうど良いのかもしれません。

〉レベル3,4になると、
〉would have 〜edみたいに、さらにややこしくなるのですが、
〉おなじやり方で、気にせずに読んでいます。
〉正しく読めているかはわからないのですが、
〉一応、意味のある話がイメージの中で進んでいくうちは、
〉いいのかなと思っています。

私・・・文法とか分からないのでwould have 〜edだけ見ると
ピンとこないのです(^_^;)本なら多分イメージできるのですが。
ある日「あれ?」と思うほどイメージがパーっと開けるときも
あって、それが嬉しくてそのときを待っているのかもしれません。

〉【Little House in the Big Woods】

〉新しいお気に入りです。

〉Lauraの世界はまだ、ほとんどLittle Houseとその周りに限られていて、
〉Big Woodsには、クマとかパンサーとか、危険がいっぱいなのですが、
〉MaやPaのいうことをよく守っていれば、危ない目にあうことはないのだし、日々の生活はとても楽しく充実しています。

PaとMaは本当に・・・!
シリーズになっているのでLauraがどんどん成長するともっと自分
に重ねやすくなって読みやすくなると思います。
私はLong Wnterから邦訳も知らず初めて読みましたが、とても入り
込んでしまって。
"Old Town in the Green Groves"というLauraが書いていない年月を
Cynthia Rylantさんが書かれている本があります。
"On the Banks of Plum Creek"と”By the Shores of Silver Lake”
の間のお話です。これも良かったら読んでみて下さいね。

〉100万語通過は、Lauraの世界のような感じです。

〉長文にお付き合いいただきありがとうございました。
〉Happy Reading !

二周目もHappy Reading!!


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