[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(01:45)]
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かのんです。 たくさんのお祝いメッセージ、どうもありがとうござい ます。100万語を通過した瞬間よりも、こうやってみな さんのメッセージをいただいている今のほうが、ほんと に通過できてよかったとより強く思います。 ほんとうはそれぞれの方にレスをつけたかったのですが メッセージが多くなりすぎるのもなんですので、 まとめレスで失礼させていただきます。 =================================================== ■まりあさん お祝いメッセージありがとうございます&いつもほんとう にお疲れさまです。 まりあさんのきらきら、楽しみにしていました。 >そうそう、『軽い気持ち』がいいんですね(^^*) そう言っていただけるとほっとします。 >娯楽読書は英語で、情報収集は日本語で、とか上手に振り分けて >長続きさせて下さい。 この例、とてもわかりやすくていいですね。 本を読むのに英語ばかりにこだわる必要もないですものね。 心に刻んでおきます。 >はい、そして『そのうち』は到達する前にははるか先のように >感じるかも知れませんが、ついてみれば『あっという間』なものです。 遠くの目標と自分の足元。まわりの景色も楽しみながら 自分のペースで楽しむように心がけます。 ありがとうございました。これからもよろしくお願いします。 =================================================== ■ペギー双葉山さん >よくかんがえたら、多読は積み重ねだから、マイナスはあり得ないですよね。 これ、いいですね。 「僕の前に道はない 僕の後ろに道は出来る」みたいで。 >「いぶすき菜の花マラソン大会」のイメージですね。 言葉を聞いただけで光景が見えるようです。 「道程」だと孤独な気がしますが、ふとまわりを見渡して みたら、いろんな人がいて助けたり助けられたり。 (わたしは助けられてばかりですが・・・) =================================================== ■くまくまさん >これなら気軽に始められるな〜、と思ったのですが、まさかこんなに >ハマってしまうとは思ってもいませんでした(笑) 勉強しなきゃ、とか、読まなきゃ、とかではなく 楽しければOKっていうのが多読のいいところですよね。 くまくまさんの80万語通過報告を拝見させていただき ました。 幅広く着実に読んでいらっしゃるご様子。素晴らしい ですね。 >私も最初の頃、OFFは読みづらいなと思っていてしばらく手を出して >いなかったのですが、自分が興味を持っている内容が書かれているものなら >固有名詞も推測がつくので読みやすかったです。 なるほど。くまくまさんの言葉で気がついたのですが、 OFFを読むとき、「貴重なレベル1だからとりあえず読 まなきゃ」って思って読んでいたような気がします。 自分の心の声に従って面白いと思うものを読めばいい んですよね。って当たり前のことのようなのに、やっ ぱりわかっていなかったことに気がつきました。 OFF食わず嫌いになりそうだったんですが、またチャレ ンジしてみる気になりました。ありがとうございます。 >「Fantastic Mr.Fox」も「The Giraff and the Pelly and Me」も >読んだことがないのですが、これらはあまりブラックではないんですね。 >楽しく読めそうなので、読んでみようと思います。 くまくまさんの気が向いたときに是非本を覗いてやって くださいませ。 よろしければ感想を聞かせてくださいね。 わたしもDahlの未読本はまだたくさんあります。 楽しみがたくさんあるって幸せだけど読む時間を作るの は大変(これって幸せな悩みかも?) >原書をぱらぱらとのぞいてみたのですが、以前のぞいたときよりは >読めそうな雰囲気がしてきました…が、あの厚さにまだ太刀打ちできそうに >ありません。かのんさん、すごいなー。 楽しかったけど、けっこう苦戦もしましたよ。思いっきり背伸び モードでしたから、読んでも読んでも終わらない!って思ったと きもありました。 さすがに背伸びばかりだと続かないので、GRの易しいものも並行 しながら読んでいたので、結局ひと月くらいかかっちゃいました。 でも、これ1冊でGR10冊分だと思えばこのくらいかかって当然だ と開き直ると意外と気分的に楽に読めました。 とはいえいつもこの方法がうまくいくとは限りませんが。 こうやって自分を騙してもいても、やっぱり放り出したものもあ りますから(笑)。 =================================================== ■sumisumiさん HP拝見させていただきました。素敵なHPですね。 それにほんとに多読を楽しんでいらっしゃる様子が よく伝わってきます。 >しまうまでは、どうしても日本語版の影響が強すぎて、悪酔いする感じがします。 これ、わかります! 日本語で読んですぐに英語を読むと、イメージがうかぶより 前に日本語が出てきてしまうことがあります。 それだとお話を読んでいるのではなく、英語を読んでいるだ けになってしまってだめなんです。 英語を読んだときに、読んだ日本語は忘れて出てこないけれ ど、イメージは覚えている、というタイミングで読むことが できれば理想的かしら。 『The Secret Garden』を日本語で読んだのは10年以上も 前だったから大丈夫だったんですが、『Fire and Hemlock』 を読み始めたときには英語を読んでいても日本語が浮かんで しまっていやでした。結局日本語が浮かんでこなくなるまで ひと月くらい寝かせてから読みました。 >酒井先生もいつもそうおっしゃいますが、私も長い報告大好きです。 sumisumiさんのおっしゃるように、道のりはみな違うけれど 思い当たることや共感できることはたくさんありますものね。 HP、これからもちょくちょく覗かせていただきますね。 =================================================== ■杏樹さん 杏樹さんの100万語通過報告、わたしも思い当たるところが いろいろあって興味深く読ませていただいていました。 >私は「ナルニア国物語」、「ゲド戦記」、サトクリフのアーサー王シリーズ >が読みたいです。でも最終目標は「指輪物語」です。 どれもファンタジー好きにはたまらないですよね。 トールキンやサトクリフは今の自分には「原書で読むぞ」と いうには恐れ多い作品ですが、やっぱりいつかは!って 思います。 『ナルニア』は学生の頃7冊を原書一気読みをしま した。結果は、読んだけどようわからん(当然ですな)。 以来チャレンジしていません。 多読でもう少し足固めをしたらまた挑戦してみたいと 思っています。 ちなみに「がまんしていたけどやっぱり先に日本語で 読んじゃおう!」と気が変わった筆頭がサトクリフ。 原書で是非読みたいのがフィリパ・ピアス。 日本語に翻訳されていない作品も読んでみたいとずっと 思っていたのがパトリシア・ライトソン(Patricia Wrightson)です。 (と思って、ライトソン、今Amazon.co.jpで見てみたら 軒並み在庫切れでした。がーん。探さなくっちゃ!) 読んでみたいけど日本語じゃないからとあきらめてい た本が、こうやって少しづつ手が届くようになっていく ことが多読をやってていちばんうれしいです。 杏樹さんもこれから先、楽しい本に巡り合っていけます ように。 =================================================== ■キャロルさん >私も苦手です。初めての途中投げがOFF(Ireland)でした。 『Ireland』表紙の写真はとても好きなんですけどね〜(笑)。 地域を題材にしたものは、歴史の部分は読めるけれど、 ここにはこういう名所があって、というのが続くと ちょっと辛いです。 わたしは機械ものにはてんで興味がないので、「Flight」が 辛かったかな。いちおう最後まで読みましたが、ほとんど すっ飛ばしたような気が・・・(笑) >15%とはいえ既にハリポタを読んでいらっしゃるとは! いや、でもほんとに、一応読んだってだけですよ。 あとから日本語版で読み直したら、あれー?こんなこと書い てあったっけ? そうかここってこういう会話をしていたの ね、なんて発見の連続でした。 それはそれで自分の勘違い度・わかってない度がわかって 面白かったですけど(笑)。 ちなみにわたしは日本語読書でもけっこう一気読みする性質 なので、日本語を読んでから英語読みした場合にも、あれ? こんなこと書いてあったっけ?っていう箇所が必ずあります。 日本語でもしっかり飛ばし読み、というか、ほんといい加減 な読み方してるなーと自分で呆れます(笑)。 >私は1巻を最初の5ページくらいで辞書を引きつかれて挫折し本棚行きでした。 こういう経験を経ているからこそ、多読の良さがよくわか るんですよね。 本はどんなに待ってもらっても文句は言いませんから、 お互いのんびり楽しんでいきましょう。 =================================================== ここまで読んでくださってありがとうございました。 それではみなさん、Happy Reading!
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