[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(21:46)]
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お名前: シラウオ
投稿日: 2006/1/15(21:46)
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本日100万語を通過しました。
昨年の8月に多読を始めてから173日目になります。
通過本はOBW3のChemical Secretで、164冊(うち再読15冊)を読んだことになります。
始める前には1年くらいかかるのかなと思っていましたが、
思いのほか早くここまで来ることができました。
これは、多読を始めてみて想像以上に楽しいためだと思います。
「100万語多読入門」にあったように、スタート時点では
100万語まではYL3までを中心に進めようと思っていました。
現在の自分のレベルもYL3程度だと思っていますが、
SSSの掲示板の皆様の感想を拝見していたら、
80万語付近からキリン読みの欲求が爆発して、
Charlie and the Chocolate FactoryやHolesを読んでしまいました。
かなり読みとばしをしてしまったようですが、
楽しく読めたことに自分でも感心してしまいました。
もっともHolesでは最後の部分がよく分からず、後で邦訳を読み直しましたが・・・。
これまでのところの感想等は次のようです。
(1)語彙が増えたとか、リスニングの能力が向上したという実感はあまりありませんが、多読を始める前と比べると、英文を読むことに対する抵抗がなくなりました。ただ、最近米国人の講演を聴く機会がありましたが、ところどころ何を言っているのか理解できる部分があったことには幾分びっくりしてしまいました。(リスニングに関して以前はこうした感覚はまったくありませんでした。
(2)それもあったか、80万語過ぎた付近から100万語通過にあまり意識しなくなりました。200〜300万語くらいは読まないとPBは楽しめないかなというふうにも思いますし、多読が生活の一部になったことなどによるものと思います。
(3)50万語くらいまではGRを中心に進めてきましたが、それ以降は児童書を多く読むようになりました。今では児童書の方がおもしろく感じます。(GRの方が読み易いのですが・・・)
(4)印象に残っている本はJacqueline WilsonのSleepoversです。Daisyと父親の二人のやりとりの部分で何故だか感動しました。また、SacharのMarvi Redpostはもったいなくて全巻読めません(あと2巻未読です)
(5)文法の知識はほとんどありませんが、多読をしていると何がわからいかがわかるようになったようにも思います。
(6)キリン読みしても思いのほか楽しめたので、今は調子に乗ってSidney Shedonの本を読みたくてたまりませんが、もう少しレベルが向上してからにしようと思います。
長くなってしまいましたが、これからも多読を楽しく進めていきたいとお思います。
Happy Reading!!
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