[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(16:45)]
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お名前: Yoko
投稿日: 2005/12/2(23:46)
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みなさん、こんにちは。Yokoです。少し前に100万語を通過しました〜!
通過本はCynthia RylantのI Had Seen Castlesです(いづこさん、ありがとう)
読んだのは、ほとんどがLeveled Readersと児童書と絵本です。ORT,LLL Story Street,Springboardは全部読み、Info Trail90冊、Genre Gange45冊も楽しく読めました。GRはThe Full Montyとマクミラン・リーダーズのスターターだけです。
Scholasticの箱物の本も入れて、1089冊でした。
昨年の10月下旬に語数カウントを始めて、1年1ヶ月かかりました。
最初の3ヶ月は、月15万語のペースで楽しく読めて、半年くらいで100万語かな
と思っていたのですが、全面リフォームと2回の引越し、それにともなう雑事で
ぐっとペースが落ちました。
しかし最初にDahlのチョコファクを読んで、すっかり多読にはまり、自分の行く手
にこんなに楽しい本がまだまだあると思うと、そこまでの道のりもゆっくり楽しんで見たいと思いました。
レベル0や1のやさしい本の中にも、おもしろい本や癒される本とたくさん出会う
ことができました。自分で楽しく読んだ本は、生徒たちにも「これ、おもしろいよ」とすすめることができ、生徒の保護者にも、「こんな本があるんですよ」と折にふれてお伝えすることが出来ました。
そのことが、リフォームが終るとすぐ、保護者の多読クラスができることにつながったように思います。
40万語を越えた頃から、1000語以内のやさしくて短い本と、一万語を超える読みたい本などを何冊か持ち歩くようになりました。そのときどきの読書に使える時間の長さで、多読タイムを楽しむようになりました。
美容院にも、多読本を何冊ももちこみ、読んでいたので、次第に美容師さんたちも多読本に興味をもち、仕事の合間に、「ちょっといいですか?」と手にとって、
「これなら、読めます。おもしろいですね」と楽しく読んでくれました。本の入手
方法や本の種類なども、美容院で色々聞かれるようになりました。
多読を支えてくれたもの:(1)掲示板、(2)多読通信、(3)多読完全ブックガイド
最初、Dahlの作品を何冊か読み, Jacqueline Wilson,そしてCynthia Rylantを好んで読みました。15万語あたりで、Mr.Putter & Tabbyを読んでいて
新幹線で、涙がとまらなくなったことを掲示板に書き込んだら、たくさんの方が
スレッドに書き込んでくださり、この掲示板の向こうに、たくさんのタドキストの方のお顔が見えて、本当にうれしかったことを思い出します。多読が自分の生活になくてはならない楽しみになりました。
自分が感じたことを話すと、必ず誰かが答えてくれる場所があるってすばらしいですね(みなさん、ありがとうございますm(_ _)m )
多読通信は、毎回必ずプリントアウトして持ち歩いて読みました。特集にでてくる本は、ずいぶんたくさん買って読みました。木曜の朝は、楽しみです。
タドキストの方とのお話し、オフ会、タドキスト大会は、多読への意欲をぐっとたかめてくれるものですね。お会いするタドキストの方は、皆さん魅力的で、いつももっと時間があったら、と思いながら帰路につきます。
Marvin Redpost,Frindle、Because of Winn-Dixie、Sara, Plain and Tall、The Heavenly Villageなどなど、感動した本がたくさんありました。
英語で読んでいることを忘れて、本の世界にひたれるようになり、読むスピードも
少し早くなったように思います。
今の課題はGRです。どうしても児童書の方にひかれてしまうのですが、タドキスト大会のときにチャリティーバーゲンで買ったGRは、デザイナーに関する本で
ブランド品にあまり興味のない私でも、それを作り出したデザイナーたちの人生には興味があり、楽しく読んでいます。自分の興味のあるものから、GRも読み進めていきたいです。
気がつくと、アメリカ留学から帰国してから長女が多読をはじめ、40万語を超えました。私より先に、Matildaを読まれてしまい、そのうち追い越されるのでは、と
ちょっと心配ですが、冊数では、当分抜かれないと思います。
親子で、多読本の話ができるのは、楽しいですね!
200万語、300万語と、読みすすみます。
ではでは皆様、Happy Reading!
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