[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/25(07:40)]
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お名前: だてまき
投稿日: 2005/10/29(18:15)
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こんにちは。 本屋で偶然見つけたActive English 4月号で多読に出会い、 5月の半ばに本格的に読みはじめ、本日、100万語を通過しました! 通過本は“Nausicaa of the Valley of the Wind”の最終巻でした。 100万語をレベル別にみると以下のようになります。 YL 冊数 語数 ------------------------- 0 3 3500 1 11 56975 2 9 60300 3 6 63398 4 7 61300 5 13 586095 6 1 76944 7 1 91915 8 0 0 9 0 0 ------------------------- total 51 1000427 どう見ても、YL5に偏ってます(笑)。これはDarren Shanの影響です。 全12巻で約50万語、Darrenはぐいぐい引っ張っていってくれました。 10巻だけはあまり好きになれなかったのですが、それ以外はかなり良かったです。 特に第1巻には泣かされました。 第1巻のおかげでこのシリーズにハマったと言っても過言ではありません。 Darren Shanと平行して読んでいたのが、 Judy Moodyのシリーズと、風の谷のナウシカのMANGAのシリーズ。 児童書の中でもどちらかと言うと『女の子本』(勝手な解釈ですが)である、 Judy Moodyシリーズのような本をこんなに楽しんで読むことができるなんて、 今まで思ってもみませんでした。 これも多読のおかげです。 YL4の7冊は全て風の谷のナウシカのMANGAです。 風の谷のナウシカはもともと好きで、以前に映画も観ており、 日本語のコミックスも全て読んだことがありました。 その最終巻での100万語通過は偶然ではなく、もちろん計画的犯行です(笑)。 多読を始めた当初の目標本は、Harry Potterの第1巻でした。 この本は、2,3年前にすでに買っていて、途中まで読んで投げ出した本でした。 なので、ちょうど20万語くらいのときにサックリ読めてしまい、驚きました。 日本語版は読んでいたし、映画も観ていたということが、 大きく影響したのだと思っています。 また、投げ出したときに読んでいた部分も、理解を助けてくれたのでしょう。 YL7の91915語(amazon.comより)は、Heidiです。 ISBNが0517189674のやつです。 Heidiが好きで、PGR2のを読んだ後に、いつかもっと長いのを読もうと思ってました。 あまりにも安かった(ハードカバーなのに700円以下だったと思います)ので、 このHeidiに決めました。 これは90万語直前のあたりで読みました。読み終わったのは、つい先日です。 やっぱり良かったです。特にラストが。 とりあえずHarry Potterより難しく感じたため、YL7にしておきました。 Active EnglishでSSSの多読三原則を初めて見たとき、これだ!と思いました。 元来怠け者の性格で、しかも読書好きで、洋書にも興味があったので、 「辞書を引かない、分からないところは飛ばす、つまらなくなったらやめる」って、 なんて私のためにあるような学習法だろうか、と思いました。 本当にSSS多読に出会えて良かったです。 100万語まで、勉強だとは考えず、読みたい本を読んできました。 キリン読みもしすぎて、首が戻らないかもしれません(笑)。 背伸び(首伸び?)して読んだところまで本当の身長が伸びればいいなぁ、 と思いつつ、これからも読みたいと思った本を読み続けると思います。 最近、大学(大学生なんです)の図書館にORT,OBW,PGR,ICRなどが詰まった本棚が、 新しく入荷していることに気付きました。 お金がない学生にとってはかなり助かります。 本棚の横に、酒井先生や古川先生などの多読に関する著書を紹介する紙が貼ってありました。 小さな本棚ですが、これでうちの学生にも多読が広がるかもしれない、と感じています。 それでは、Happy Reading!
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