[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(23:05)]
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お名前: 有希 http://kerokerobookcafe.blog6.fc2.com/
投稿日: 2005/9/15(22:47)
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6ヶ月半にして、ようやく100万語通過しました!!夏ばての時は永遠に通過できないんじゃ・・と危ぶみましたが、無事通過できて嬉しいです。
私はレベル○を△冊読んだといったマメな記録はつけていないので、大まかなことしか書けないのですが、多分
GR:20冊くらい
絵本:45冊くらい
児童書:30冊くらい
PB:15冊くらい
だと思われます。冊数は合計110冊でした。
100万語通過記念の本は、"HEIDI"(Puffin Classics)です。
ハイジが文字を覚えて、ただの記号の羅列にしか見えなかった文字が生き生きと物語を語ることに喜びを見出すシーンがあるのですが、この箇所で、自分が外国語に興味を持った頃を思い出しました。あの頃は英語を読めるというだけで嬉しかった。
それが社会人になり、多少なりとも英語を使う仕事に就き、TOEICの点数を上司に報告せねばならないような環境におかれ、英語はプレッシャーやコンプレックス以外の何者でもなくなってしまいました。
こうした停滞時期が何年も続いたあとで、多読に出会いました。正直多読をやっていなかったら、今頃どうしていたんだろう、と思います。いつまでも底なし沼の英語学習に足をとられてもがいていたかもしれません。今、また外国語に触れることが楽しいと思えるようになり、そして100万語通過という記念の時に、"HEIDI"を通して初心に還るような気持になれました。ほんと、酒井先生をはじめ、多読を日本中に広げたタドキストの方たちに感謝したいです。ありがとうございました!
■100万語通過で感じたこと
・英語に対する抵抗感がなくなった。
・英文を読むスピードが上がった。
・興味の対象が広がった。
読めるとは思ってなかった本を読めるようになるのって嬉しいですね。また、英語でなければ今更読むこともなかったような本(児童書や絵本)を読むことで、自分の中の世界が少し拡がったことも嬉しかったです。ナルニア物語や、ルイス・サッカーの本、Frog and Toadシリーズなどは宝物です。ダールの"Charlie and the Chocolate Factory "も、多読をしていなかったら素通りしていたかも。。人生損するところでした。
仕事以外でも、以前は英文メールを誰かに出そうとか、ちょっとネット(英語サイト)で調べものをしようだなんて面倒くさくてやる気にもならなかったのに、海外旅行の準備の段階で、何の抵抗もなく問い合わせメールを出したり、英語サイトを読んでいる自分がいて、我ながら感動しました。
これからもマイペースで200万語、300万語・・とHappy Readingを続けていきたいです。最後まで読んでくださり有難うございました。
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