Re: 100万語通過です!

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(19:53)]

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5302. Re: 100万語通過です!

お名前: 雫 http://drophappyreading.blog16.fc2.com/
投稿日: 2005/8/6(17:44)

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oyajichanさん、初めまして。雫と申します。

〉初めての投稿です。
〉報告が遅くなりましたが、7月17日にめでたく(!)100万語を突破できました。

100万語通過おめでとうございます(*´∇`*)

〉スタートが、04年の11月24日でしたから、8ヶ月での達成です。当初、1週間に3万語を目標に始めましたので、なんとか予定通りに達成できたことになります。
〉50歳を過ぎて、「キライだったものにトライしよう!」と英語に取り組み始めたのが4年半前。多読を始めたきっかけは、やはり酒井先生の著書でした。ただ正直にいいまますと、「快読100万語! ペーパーバックへの道」を読んだ当座は、よくある「英語上達本」の一つかと思っていました(失礼!)。しばらく間があって、次に「どうして英語が使えない?」を読み(あとがきに、母校立川高校の恩師・吉田道郎先生のお名前があり、一層親しみが湧きました)、このHPを拝見しているうちに「やってみよう」と思い立ち、その日のうちに、最初のGRのセットを申し込みました。

この最初の一歩を踏み出すか、踏み出さないか・・・。
踏み出されて100万語も通過された!そして洋書が楽しいとなれば
多読とご縁があったのですね!
私は多読について酒井先生の本を読んで「自分には向いているかも」
と思った瞬間GRを買っていました。とにかくやってみようというチャ
レンジャーなのです(笑)周りには石橋を叩かず渡るキャラだとも
言われています・・・。

〉まず、最初の1冊を読み終わったときの感激は忘れられません。それがどんなに薄い本であろうと、それまで英語の本を最初から最後まで読み通したことがなかったのですから……。

ここは頷きます!私も1冊目を読み終わったときに「読めたよ!」と
誰かに報告したかったぐらいです。やさしい文章を読んで情景が映像
になってとても驚きました。

〉近所の県立図書館に英語の絵本が大量にあることを発見し、(20th Century Chidren's Book Treasury の1話を1冊と数えると)あわせて215冊の絵本を読みました。それまで絵本なんて見向きもしなかったのに、とても楽しく読めました。しかも人間の心について考えさせられながら……。これが、多読にハズミをつけてくれました。

20th Century Children's Book Treasuryは持ってますよ。
たくさんの作家さんのお話があって、ここから読みたくなる絵本が
増えて困るほどです(^_^;)重たいけど購入派の私にはありがたい本
です。絵本の挿絵は飾りたいほど芸術性に富んだものが多いですね。
私も多読前は興味がなかったのに今では欲しい絵本がいっぱいです。

〉ただ、児童書には惹かれることなくここに至っていますが……。

ご縁があれば児童書もどうぞ(*´∇`*)
子供の頃の気持ちを思い出したり、現代社会の問題が織り込まれて
考えさせられたり、登場する大人側の視線に立って考えたり。
児童書もお勧めの本がたくさんあります。詳しくは英語多読完全
ブックガイドがよろしいかと(笑)ブックガイドを多読している
今日この頃です・・・。

〉絵本以外は、GRを中心に読み進め、(お勧めどおり)YL3での100万語通過を目指していましたので、通過本は(特に選ぶことなく)OBW4の Silas Marner でした。これが402冊目でした。

わぁ!200冊にも満たない冊数で100万語を通過した私にはまだまだ
遠い冊数です。たくさんの絵本をお読みになったのではないでしょうか?

〉この間☆☆☆☆☆をつけたのは、(非常に辛ら目に点をつけたので、)Fly Away Home,Jojo's Story,The Bronte Story の3冊です。

TimさんのThe Bronte Storyは私もお勧めの1冊です。
これでいつか必ず姉妹の作品を原書で読もうと思いました。他のTimさん
のGRも面白くて大好きです。もう殆ど読んでしまいました。

〉これだけたくさんの物語を短期間で一挙に読むと、自分の物語に対する(それまで思ってもみなかった)嗜好があからさまになりますね。「結局、オレって、泣けるヤツが好きだった(!)」ことが身にしみて分かりました。
〉100万語を達成できたのは、もちろん本を読むことが楽しかったからですが、でも(英語の本を)楽しく読む方法を教えてもらっていなければここまで続かなかったと思います。そういう意味で、この多読のシステム(う〜ん、確かにシステムだ)──YL、☆☆、内容の紹介、記録手帳、HP、メルマガ(100万語通過のメッセージにはずいぶん励まされました)などなど──を作り上げた方々に心から感謝したいと思います。

本当にここまでのシステムを作られた皆様のお陰だと思います。
このバックアップがあるから100万語通過をする方がたくさん
いらっしゃるのでしょうね。洋書も楽しいですがこのサイトを通じ
たくさんの方と交流できてこれもまた多読の魅力だと思っています。

〉2週目も順調に進んでいます。今56歳。定年後の「ペーパーバック三昧」(どうして英語で読むと物語は楽しいのでしょうか?──私見では、日本語だと一つの文章の中で結論が最後にくるため、どうしても持って回った語り口になることがしっくりこない原因なのでは、と愚考していますが……)を夢にこれからも続けます。
〉ありがとうございました。

2周目も順調とは羨ましいです!
100万語通過して長文が読めなくなり、絵本をたくさん読んで最近
GR、児童書、MANGAと調子を取り戻してきました。ちょっと辛いか
なぁと思うと自然とパンダ読みするようになっています。

これからも楽しい2周目の旅を満喫して下さいね。
では、ご一緒にHappy Reading♪


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