Re: すばらしいコメントありがとうございます!!(兼:スポーツの部分に関し付記)

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(17:48)]

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5087. Re: すばらしいコメントありがとうございます!!(兼:スポーツの部分に関し付記)

お名前: sosreading
投稿日: 2005/6/8(01:21)

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すばらしいコメントありがとうございます!!
直ぐにご返事したかったのですが、朝から、あるボランティアに参加していましたので、遅くなってしまいました。申し訳ありません。
Internet communicationの有難さを体得した喜びと感動に浸っています。この「スポーツと語学」との、「類似関係」については、かねてから、特に体育と縁のあるお方のご意見を頂きたいと思っていましたので、正にぴったりのお方とめぐり合うことでき大変嬉しく思っています。そして、明解な分析と説得力あるコメントを拝見して、我意を得たりと、「そうでしょう!そうでしょう!」「なるほど!、なるほど!」って、声を出したいほど、嬉しくなっています。おっしゃる通りだと思います。特に「スポーツ界」にも複数の説が存在するとのお話は、大変興味深く、勉強になりました。ありがとうございます。
ところで、1つ質問があります。ご高説の「基礎体力訓練」は、語学では、具体的には、どんなものが、その「基礎体力」に相当すると思われますか?次の私の表現が大変稚拙で申し訳ありませんが、それは、人間が、知能の発展に従って、備わってくる言語能力、言葉を、覚え、喋る、能力をつける成長過程そのものではないかと思っています。文字であろうと言葉であろうと、ごく簡単な言語から始まり、自然と学んでいくものだと思います。幼児の場合は、極めて自然体です。ところが、大人の場合は、全く環境が違います。自然と身に付けたものは、日本語という、語学環境の中で身につけたもの、英語と違った、法則をもった、言語表現を既に身につけています。言語が違うばかりでなく、語の配列までが違います。実は、これが最大の問題点だと思っているのですが。私たち日本人は、学校教育で、一応の英語を身につけたと思っています。しかし、幼児の頃に身につけなければいけない英語の「語順と発音」の「基礎体力」が身についていなのです。発音は、兎も角として、「語順」の基礎体力を、つける訓練を、幼児に戻ってする必要があるのではなのでしょうか。
個人的な体験で恐縮ですが、100万語を達成した段階で、幸運にも、FEN放送が、ストレスなく聞けるようになったと報告させていただきましたが、僅か数ヶ月で、英語が飛躍的に上達できたとは、決して思っていません。ただ、「英語の語順」に慣れ、「辞書を引かない習慣」から抜け出ることがてきただけだと思っています。その証拠に、全部の英語を、決して理解して聞いているわけではありません。以前は、英語を聞いている場合でも、理解できないときは、無意識のうちに、戻って、理解しようとしていたのだと思います。勿論話し手の内容を戻して聴くわけにも行かず、辞書で確かめることもできず、そのため、いらいらし、フラストレーションを起こしていたのはと推量しています。50万語までは、辞書を引かないこと、戻らないことに、強いフラストレーションがありました。むしろ、読むことに、苦痛さえ感じていました。そこで日本語の語順になれている大人は、先ず語学の「基礎体質を改善」する必要があります。体質改善には、どうも得手の人と不得手の人がいるように思います。一般的には、若いほど、改善が早いのは当然と思います。また同じ年頃でも、柔軟性のある人と無い人とは、体質改善に時間の差がでてくるように思います。SSSでは、英語レベルでどんな高い人でも、0レベルから始めることを薦められているのも、幼児に帰って、「基礎体力=体質改善」をするよう指導されているのではと思います。いかがでしょうか。長々と駄文を書き並べましたが、この「仮説」について、ご意見をいただければ幸いです。ありがとうございました。


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