100万語通過しました

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5002. 100万語通過しました

お名前: はてなざうるす
投稿日: 2005/4/24(21:39)

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こんにちは はてなざうるす といいます。
ついに 100万語通過しました。
去年の1月から始めて1年3ヶ月かけての通過です。
今年に入ってかなりペースが落ち、停滞してたのですがようやくここまで来れました。
書き込みも随分と久しぶりで、それも100万語報告ともなれば、ちょっと手も震えます。

通過本はMarvin Redpost #4 Alone in His Teacher's Houseで、331冊めです。
このシリーズの中で一番好きな本です。
50万語ぐらいに児童書を始めた頃にこのシリーズは一気に読みましたので、
再読になりますが、一度めより理解力が上がったせいか、
とても気持ちよく読めました。
一度めと同じようにまた感動しました。

1年3ヶ月というと、どちらかといえばゆっくりペースなのでしょうが、
もともと和書でも読む量はムラがあり、活字が非常に恋しくなってがむしゃらに読んでるかと思えば、
全然読まない日もあったりなので、停滞も私なりのペースだったんでしょう。
洋書が進む時は和書も結構読んだりしてるんです。
今は洋書も和書も読みたい本がいっぱいです。

特に英語が必要な生活をしているわけではなく、英語ができるようになりたいといっても、
TOEICや会話というよりは、ペーパーバックが読めるようになりたいと思っていました。
だから私には多読はちょうどいい方法です。

多読をしている中で印象に残ったことといえば、本を読んでいたら学生時代の英語の授業風景がふっと甦ってきたのです。
なんか不思議な感覚でした。
普段の日本語の生活の中では出会わないような単語ですっかり忘れていた単語に本の中で出会ったとき
(その単語が何だったかはもう忘れましたが)、あの先生がこんな風に解説していたとか、
あの友だちはこんなフレーズをこんなしゃべり方してたとかいう場面がかなり鮮明に現われてきました。
その授業中に大事件があって印象に残っていたという場面ではなく、ごく普通の授業の場面でした。
ひとつの単語が隠れていた記憶を引き出してくれたわけですね。
またそれが引き金になって、学生時代のいろいろな楽しい青春(?)の思い出も浮かんできたり。
不思議で楽しい感覚でした。
記憶って隠れていることはあっても消えないものなんだって、実感しました。

わからないところは飛ばしながらでも、この単語を覚えようとか意識しなくても、
楽しんで読んでいれば、必ず記憶に刻み込まれて行くのだと思います。
多読は減らない貯金だと言われますが、本当にそうですね。

100万語まで来て、次はもちろん200万、300万をめざしていきますが、
一息ついたということで、今度は少し親子でトライしてみようかと思います。
自己購入派の身としては語数にとらわれORTやLLLは割高感から全然読んでいないのですが、
とりあえず100万語まで来たので、小5と小2の息子たちと一緒に読めるものも手に入れていこうと思います。

これからも、どうぞよろしく。
Happy Reading!


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