[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(06:52)]
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お名前: みっちぃー
投稿日: 2005/4/5(22:44)
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はじめまして。みっちぃーと申します。 少し前ですが3月15日に100万語を通過しました。 2003年夏に何気なく「快読100万語!」を立ち読みした(もちろん購入しましたよ!) のがきっかけで9月から多読を開始し、1年半余りをかけてようやくたどりつきました。 辞書を引かずにやさしいものから楽しく読むという考えに感銘を受け、「そりゃそうだ うちの娘(4歳)も絵本の読み聞かせをしているうちにたどたどしいけど読めるように なってきてるもんな」などと勝手に納得しつつ、タドキストの方々の成功体験(?)の 事例にも励まされて今日に至りました。 1歳と4歳の子を持つ父のため、休日はほとんど読書ができず、もっぱら通勤電車の 中が唯一の読書時間という状態で、思っていた以上に時間がかかってしまいましが、 停滞らしい停滞はありませんでした。ただ、GRに飽き足らなくなって児童書に手 を出し、Marvin君のお陰ですっかり児童書にはまったけど、Junie B. Jonesの悪態 にはどうしてもついて行けず(娘にマネしてほしくない気持ちが強すぎた?)児童 書離れしそうになったけど、離婚した両親の元を行き来するKarenちゃん(Baby- Sitters Little Sister)の頑張りに励まされたりと、内容によって進み具合に違い が出ることがありました。 冷静に考えると、たとえ児童書とはいえ原文のまま理解して一喜一憂することなど、 辞書にかじりついていた時など考えもしなかったことであり、自分にとっては非常に 大きな変化だと思います。意味のわからない単語が出てくるたびに辞書を引いていた 時はストーリーに没頭することなどあり得ず、いつも一歩引いたところから主人公を 見ているような状態でしたから。多読のおかげで「楽しむための読書」という、子ど もの頃に本を読んだ時の気持ちを思い出せたのも大きな収穫であり、いくら感謝して もし尽くせません。 100万語通過本は「Story of Doctor Dolittle,The」でした。多読開始時に「小学校 4年生で夢中になった『ドリトル先生シリーズ』をいつか原文で読みたい!」と思って 期待に胸ふくらませていましたが、まさかこれほど早く夢がかなうなんて思いません でした。シリーズの他の本はもっと分厚く、語数も多いのでもう少し時間が必要だと 思いますが、ぜひとも全巻制覇を目指したいです。 PBを読めるようになるにはもっともっと読まなければならないでしょうし、このペース ではいつになることやらわかりませんが、これからもSlowでHappyなReadingを続けて行き たいと思います。 それでは Happy Reading!
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