100万語通過しました。

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/9/29(04:03)]

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[喜] 4942. 100万語通過しました。

お名前: 大僧正
投稿日: 2005/3/5(08:12)

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大僧正です。まだ途中なのですが、100万語は超えているはずなので報告します。
開始はエクセルの記録によると2003/6/23となっています。読んだのは316冊。
記録では最初に読んだのはHelping pawとなっていますので、Hellow readerを中心に初期は読んだようです。そのあとはあまりgraded readerにこだわることなく、読み進みました。ご存知の方がいらっしゃるように何度も沈滞しました。
本当のところを言うと、記録よりさらに半年くらい前に1000語くらいまでは進んでいました。
さて、沈滞していた理由はいくつもありますが、その代表的なものを書きます。

(1)面白くないのに我慢してる。
つまり、面白くなければ読むのをやめて、別のにしようという考えからずれてます。読み始めたから読み終わろうという義務感みたいなもの、せっかく買ったしというお金の問題、あと、読めるはずという変な自信というかプレッシャーみたいなもの、そういうものが渾然となっています。面白くないものは投げないと、泥沼にはまります。快読でなく、苦読になります。
(2)好きなシリーズならいいけれど、そうでないシリーズなどを読破しようと考える。
前者はMagic tree houseでした。後者ですが、これが問題で、ペンギンを薄い物から大体のものを読破しようと買い揃えてしまったのですね。これは結局間違いのもとでした。(1)にも関係しますが、当然面白くないのもあるので、苦読の原因になります。
(3)前もって早く買い揃えてしまうこと
私の場合、初期にかなりの冊数を買い揃えてしまいました。graded readerはよかったのですが、それ以外はつまれている本の量を見るとそれが圧迫感になりました。確かに洋書は手に入るに時間がかかる傾向はあるのですが、買いすぎは禁物です。
(4)エクセルの記録
エクセルで読書記録をつけています。自動的に語数が計算されるようにしました。初期は語数が増えることは純粋な喜びでした。ですが、だんだんと語数を増やすため読んでいるという錯覚に陥る原因となりました。
(5)現在のレベルより高いものを読むこと
時々はやってみる価値はあると思います。私の場合はダールのEsio trotとかMagic fingerが面白かったので、前にも書いたglass elevatorにchallageしました。これが続編だったのを知らなかったのもあって、ぜんぜんわからないし面白くない。しかも途中でやめることも決められず苦痛となって、読書の停滞につながりました。
(6)沈滞していると、快読を経験している人なら、また何か読み始めたくなります。その時によい本に恵まれればまた、続きます。私の場合中期ではMagic tree house, 最近はMy humorous Japanです。

まだまだ、理由はあるはずです。すでにみんなが知っていることもあるでしょうし、そうでないのもあるかもしれません。
とにかく2年くらいで、何とかとりあえずの目標が達成できたというのがうれしいです。
英語快読をすると日本の本を読まなくなります。というか少なくなってしまいます。それもたぶん読書スピードの上昇とともに解決されるのではないでしょうか?
とにかく100万語に達してうれしいです。ああ、100万語につなげてくれた本はMy humorous Japan seriesです。
後は、200とか300とか目標となる数字はあるのでしょうが、数字にとらわれずゆっくり行きたいですね。スピードは人それぞれだと思います。
とにかく楽しいことが一番大切です。

以上短い(?)ですが、ご報告を終わります。
沈滞の原因などでまた、思いついたものがありましたら、書き込みます。


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