[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(11:12)]
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お名前: ponn
投稿日: 2005/2/20(22:11)
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初めて投稿します。ponn(29歳会社員、理系開発職)です。 「はじめまして!」の掲示板に投稿すべき かとは思いましたが、躊躇している間に100万語 通過したので、こちらにしました。 昨年の9月から多読を開始し、約半年で100万語通過となりました。 ・・・と書くと、あっさりしていますが、かなり感動しています。 100語通過は、多読序盤に購入し通過本に決めていたHOLESです。 これがすごく面白かったので、私の一番のお勧め本です。 ちなみに私は今、レベルは3〜4がちょうど良い状態ですが、 それでも十分楽しめます。 以下私の多読歴です。 学生時代からの英語に対する劣等感をなんとか乗り越えるべく、 本屋で易しそうな本を探す所からが私の多読生活のスタートです。 そして見つけた「takes and mistakes」。これが予想以上におもしろく、 読書好きの私は「これはイケル」と感じ、よく似た本を2冊 (American Pie、Kitchen Table Talk)続けて読みました。 しかし、このスタイルの本に早くも飽きてしまい、 物語の本を探してみましたが、どの本も私のレベルでは太刀打ちできず、 打開策を探していました。そこで出会ったのがSSSです。 Oxford Bookworms Stage 1(YL 2.0)から始め以下の状況になりました。 ・YL 2.0〜3.0 36冊 246,807語 ・YL 3.0〜4.0 33冊 432,033語 ・YL 4.0〜4.5 7冊 139,272語 ・YL 5.0〜6.0 4冊 162,200語 (The Saga of Darren Shan 1〜4巻) ・YL 6.0〜7.0 1冊 46,938語 (HOLES) 最初の50万語は2ヶ月で通過し100万語は余裕かと思いきや、 以降一気にペースが落ちました。 GRレベル4まででは、読書として楽しめなくなったからです。 どうも内容が面白く無くて・・・。もちろんここまでも純粋に楽しめた本も 何冊かはありましたが、(DPGR3 David copperfield 等) 10冊に1冊あるかないかでした。 そこで思い切って「The Saga of Darren Shan」(なぜか2巻から読んだ) に手を出すとそれが面白く、無事100万語を越える事が出来ました。 100万語を通過し、正直な感想として、私の英語のレベルはそんなに 上がっていない気がします。この年齢にでは、まだまだ多読を 続けないとだめなのかもしれません。 読むスピードは遅いです(恐らく80語/分)。 もう少しレベルを下げるべきかもしれませんが、 それでは内容が面白く感じられません。 現状、読むスピードは遅くとも多読自体は楽しんでいます。 The Saga of Darren Shan4巻はかなりの部分が飛ばし読みになってしまい、 内容を想像で補っているような状況です。 物語自体が簡単なので、内容理解度は80%以上ですが、このレベル を、GRレベル4ぐらいの感覚で読めるようになる自信は全くありません。 (GRレベル4は、飛ばし読みはほとんどなく ほぼ全て読めていると思います。) HOLSEは個人的にはThe Saga of Darren Shanよりも易しく感じました。 それでも、飛ばし読みがすごく多いです。 100万語を越えた事で、これからは語数にはこだわらずのんびりと多読 を楽しんでいこうと思っています。 ペーパーバックへの道のりは長そうですが、 いつかはたどり着ける事を信じて。 長々とすみませんでした。 それではHappy Reading!
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