100万語通過しました。

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(05:24)]

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4758. 100万語通過しました。

お名前: Mark
投稿日: 2005/1/16(18:22)

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Markです。100万語通過しました。

実はブッククラブの相談会があった12月8日に100万語を通過し、相談会、オフ会の場ではご報告したのですが、その後大変忙しくなり、掲示板での報告が本日になってしまいました。

酒井先生を初めとして、相談会の講師の方、タドキストの皆さんに有益なアドバイスをたくさんいただきましてここまでやってこられました。本当にありがとうございました。

通過本はBaby-sitters club #4でした。
80万語を超えてからはこのシリーズを読むことの面白さにはまってしまい、4冊ほど読むことになりました。 シリーズ物は背景、登場人物が分かっていることからその本の世界に入り込むのが容易なので楽しめる部分に早く到達できるという利点があります。50万語以前ではMarvin Redpostシリーズ、その後にこの段階でこのようなシリーズに出会うことができたのは幸運でした。
The baby-sitters’ clubはアメリカの中学生の日常生活が描かれており、読みながらその場面をイメージすることが私にとって比較的容易であり、知らない単語があったとしても前後関係から想像できるものは想像し、想像できないものは単に無視するということでストレスをそれほど感じることなく、読み進めることができました。流れに沿って勢いをもって読んでしまう、あるいは読まずにはいられないというような感覚を体験しました。大人のビジネス的な世界と、子供の世界の両方が融合されており、読んだあとはある程度厚みのある英語の本を読破したというだけでなく内容面での充実感が味わえました。
 相談会でもお話したのですが、このBSCの#3,4には糖尿病に相当する単語が出てきますが、これは医学用語でありもちろん知らない単語です。しかし、その語のあとにインシュリンを注射するという話がでてきたのですぐ糖尿病を意味するということがわかりました。
常にこううまくいくというわけではありませんが、こういうことも結構あります。また仮に分からなくても病名の一つであることさえ分かれば流れを把握する上で全く差し支えないと割り切るということでやってきました。

50万語を超えるまではGRと児童書の割合が6:4位でしたが、50万語以降はレベル3のGRをしばらく読んだあと、主としてDahlやジャックリーン、Sachar等の児童書を中心に進めてきました。これで上記のような飛ばし読みの感覚がつかめてきたように思います。
Dahlは比較的易しめのものを中心に読みましたが、いずれも人間の優しさや浅ましさを含めてすばらしく描かれており、SSS多読を始めなければこのような世界に触れる機会がなかったであろうと思うと感謝の気持ちで一杯です。
その中でしばらくぶりに読んだGRであるTwo Livesには大変感動し、GRにもすばらしいものがたくさんあるはずと思いました。
50—100万語までの冊数は34冊でした。50万語までは136冊だったので長めの本が多くなりました。長い本のほうが、その世界に入り込めてから終了までの量が多いので、勢いを持って読める割合が高くなり結果としてより楽しめる読書ができるような気がします。

レベル0  36冊 
 大半がPGR0であり、OBW0も若干あり。
レベル1  40冊 
 PGR1が10冊、CER1が4冊、MGR1が1冊、MGR2が2冊、
 I can read が10冊、Factfilesが数冊、Nate, the Greatが6冊他
レベル2  63冊
 OBW1が11冊、PGR2が13冊、OBW2が5冊、CER2が2冊とMGR2が1冊、児童書ではMarvin Redpostが8冊、MTHが9冊、Zack Filesが3冊、その他です。
レベル3,4,5  31冊
OBW3が6冊、MGR3が3冊、PGR3が2冊、CER3が1冊、MGR4が1冊、PGR6が1冊
児童書ではDALHが5冊、BSCが4冊、Sacharが3冊、LITTLE houseシリーズ1冊、Sleep-overその他でした。

さて、多読をはじめた直接の動機はPBを読めるようになりたいというものでした。
そこで、まだ少し早いかもしれませんが、100万語通過後は、前から読みたいと思っていたSidney SheldonのSky is fallingにも挑戦し、完読できました(その後1月16日現在、115万語)。初めての大人向けPBなので少し用心して前半部分のみ日本語の超訳をさっと読んでから、英文にあたりました。評判どおり大変読みやすい本であり、日本語の超訳をよんでない後半部分に入ってからもストレスなく読むことができ、いつも本を閉じるときにもっと先がよみたいのに残念だと感じる状態でした。

ただし、後半でレチェルがジェフに演技をした部分がありますが、前後の記述と矛盾するなおかしいなと感じたのみで、この部分が演技だと気がつかず正確に読めていないことがありました。ここでの仮定法の文章の意味するところが分からなかったわけでこの辺はまだ余裕を持って読めていないということであり、今後量を読んでいく中でより正確に読みもっと楽しめるようになっていきたいと思っています。

それでは皆様とともに Happy Reading!!


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