[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(16:48)]
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4683. Re: 100万語通過 & 200万語報告--mokaさん、おめでとう!
お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2005/1/8(00:30)
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mokaさん、今晩は。まりあ@SSSです。 〉昨年の5月に多読を始めて、今年3月に100万語を超えました。(10ヶ月) 〉そして9月15日、200万語になりました。(6ヶ月) 〉100万語を通過したときに報告しそびれたのでここでご報告します。 おお、すでにダブルキラキラまでいっているんですね。では 。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・: それから、続いて200万語の分です。 。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜゜'・゜' :*:.。☆。.:*:・'。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。.:*:・'★゜'・゜ / * / .:*: / // :*:.。 // / / / / // * / // ☆ ☆ : ☆ :*:.。 ☆ .:*: 〉100万語を越えたら、どんな景色が見えるだろうと思って期待していました。景色は何も変わらないけれど、今まで何十年(?)も、一歩も前に進めないと思っていた英語の道が、一歩だけ進んだ気がしました。たった一歩ですが、私にとっては、大きな一歩でした。大きな車輪を1cmでも動かすのはとても大きなエネルギーが必要なように。でも、回り出した車輪は、だんだん動かすエネルギーが少なくても回り始め、回り続けるように、どんどんシュポシュポ行くのではないかという期待が込められている一歩でした。 良いたとえですね〜 100万語を通過できた方は、殆どの方がその先まで どんどん進んでいらっしゃいます。 〉大きな一歩と思うひとつに、ハリーポッター1〜5巻を読み終えることが出来たことです。 これは すんごおおおぉ〜い 一歩ですね(^^*) 〉まだまだ何でも読めるわけではなく、レベル的には2〜3だと思っているのですが、ハリポタを読みたい一心で始めた多読です。まだまだ読むのは早いと思いつつ、待ちきれずに読んでしまいました。辞書を引かない、わからなかったらとばす、という規則さえ体得できれば、結構読めるものですね。(後はちょっとした忍耐。愛は耐えることって、誰か言いませんでしたっけ?) そうですね、多読の最初は辞書が引きたくなるし、引かないことに忍耐 力がいります。「愛は耐えること」か...耐えることが、多読への 愛、英語への愛、ふむふむ、納得! 〉ハリポタで難航したのは、形容詞の多さですが、必殺moka方式、わからない形容詞はすべて「おどろおどろした」と思うことにしました。「おどろおどろした」という日本語自体、雰囲気はわかっても、意味のよくわからないことばなので、ちょうどよいのだと思います。初めの頃、まだ多読を知る前だったこともあって、辞書をひいていたのですが、ほとんどが、「邪悪な、よこしまな、悪意に満ちた、気味の悪い、重々しい・・」というような、暗〜い、重苦し〜いような言葉が多かったので、こんな技を身につけてしまいました。 ハリポタの場合、そうかも知れません。色んな本を読んでいるうちに、 綴りとか、そこから想像する音で、形容詞の意味が、「なんか良さそう なこと」、「きっとばばっちいこと」「多分奇妙なこと」などと想像が つくようになってきますよ。やっぱり誉め言葉には、明るい良い響きが あり、けなし言葉には暗かったりぎくしゃくした音がついていることが 多いですもの。 〉最近ハリポタの5巻の日本語が発売になりましたね。9月1日8時に書店に買いに行きました。答え合わせのつもりで一気に読みました。感想は「結構読めてるじゃん!」です。 読んでいるときには、疑問点がつぎつぎあるようでも、読み終わって 「答え合わせ」してみると、ストーリーの道筋は合っていて、 「あれ、わからないと思ったのどこだっけ?」と思いませんか? いちいち辞書を引かずに、「耐えて」得したな、と思う瞬間(^^*) 〉ストーリーも、雰囲気もだいたいつかめていたと思います。ただ、違いは時間です。英語は1ヶ月以上かかりましたが、日本語では2日です。この差!! ふぉっふぉっふぉ、日本語の2倍の時間で読めるようになるのが とりあえず目標かな? 同じ時間で読めるようになりたい、と思って 一生届かなかったら悲しいから、理想は高く、目標は低く(笑) 〉100万語まではハリーポッターのせいで册数が少なめなので、基本に戻り、ORTから読み直しました。 〉200万語までのトピックスは、ローラインガルスワイルダーの大草原シリーズです。200万語通過本は、シリーズ7冊目のLittle Town on the Prairieです。このシリーズは大学生の時買ったのですが、かれこれ数十年というのはちょっとオーバーだけど、読めずに持っていた本です。友人に「洋書飾るの趣味?」なんてイヤミを言われながらも引っ越し9回にも耐え、持ち歩いた甲斐がありました。端が茶色く黄ばんでいるのを見ると、自分の「英語できない暦」の長さを物語っているなあと思います。 このシリーズは黄色くなりやすいでっす! 〉本棚には赤毛のアンのシリーズがあります。オールコットの全集もあります。レイ・ブラッドベリの“Dandelion Wine" も飾ってあります。まだ購入していないけど読みたい本に、ナルニアがあり、ゲド戦記があります。アーサーランサムの「ツバメ号とアマゾン号」も読みたいです。 〉こうして見ると私の多読は、昔読んだ児童書を原書で読み返す旅のようだと思います。 愛がたっぷりありそうな旅 〉☆これから・・・ 〉1000万語に到達したら、記念に自分の大好きな本を1冊翻訳してみたいと思います。今はそれが夢です。 いいですねぇ。出版社から出して貰う、自費出版する、一太郎でひとり でこさえる、ファイルの形で配る...いずれだとしてもSSSにいる 限り何百人かには絶対読んでもらえます(^^*) Happy Reading!
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