１００万語通過しました（かなり前ですが）

　はじめまして。ナナンです。

　実は2年前のクリスマスに１００万語通過していたのですが、この方法があまりにも自分に合いすぎていたために、「快読100万語！」1冊読んだだけでモデルケースどおり淡々とGRを読み、あっさり通過してしまったのです。こんなマニュアルのような報告では皆さんのお役に立てないかなと思い、特に投稿はしませんでした。
　
　でも、2年の間に「かめばかむほど味が出るこの方法は本当にすばらしい！」と改めて感じ、始めようか迷っている方に少しでも参考になればと、私の感じた「SSSはココが違う！」を書いてみることにしました。

　(1)とりあえずの目標がシドニー・シェルダン！

　他の本では「シドニー・シェルダンなどの読みやすい本から始めましょう。」とよく書かれています。（これが読めるくらいなら苦労しないって！）

　これまではある特定の人たちの「特権」であったPBを凡人の私にも可能にした酒井先生の功績は大きいと思います。フツーの人はシェルダンから入ってザセツしちゃうんですから！

　(2)本が自分で選べる！

　本好きの人ならわかると思いますが、読書の楽しみは読んでいるときだけではないんですよね。ネットでも書店でもあれこれ選んでいるときからすでに楽しみは始まっているんですよね。

　そして、面白かった本を人にオススメしたりされたりするのもまたワクワクしちゃいますよね！この方法ならこれらの楽しみも、もれなくぜーんぶついてきます！

　(3)「投げ方」がある！

　これには救われました！この気持ちの切り替え方もまたずっと続けられるヒケツだと思います。

　ちなみに私は何冊も続けて玉砕したときはシェルダンをリハビリ本にして次にのぞみました。

　最初は「目標」だったシェルダンも、今やリハビリ本！おそるべしSSS!

　(4)そして何と言っても酒井先生とこの活動を支える方々の熱意！

　これにつきると思います！

　とにかくサポート体制もしっかりしていて、本当に多くの人たちによってこの活動が支えられていると感じます。

　そして最後に・・・・　

　「快読100万語！」には100万語までの道のりが実例をあげながら具体的に示されていて、どの辺りでどんな壁にぶつかりがちかとか、初心者のために丁寧に解説されていて、「これなら私にもできる！」と確信させてくれる本でした。

　この本との出会いのおかげで、夢がひとつ増えました。ホントに夢ですが・・・

　内容がすばらしいのに評価されずに忘れ去られて埋もれているような本を世界中どこでも探しに行って、手に入れて、タドキストの方々と感動を共有できたらいいな...と思っています。

　それでは、酒井先生をはじめとする皆様に感謝しつつ・・・

　Happy reading!