[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(18:17)]
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4454. Re: なんとか100万語通過です--ドルフィーさん、おめでとうございます
お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2004/11/9(00:05)
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ドルフィーさん、今晩は。 まりあ@SSSです。 〉昨年の11月中旬より多読をスタートし、8月2日に100万語に到達しました。 おめでとうございます。こんなに遅くなり申し訳ありませんでした が、キラキラです。 。.:*:・'゜★゜'・:*:.。゜'・:*:.。☆。.:*:・'゜。.:*:・'゜★゜'・: 〉昨年ようやく時間が確保できるようになったので、「New Starter Set A」から順番に読み始めました。 〉途中怠けるときは怠けて(!)、再読も含め「Beginner Set」、「Elementary Set」と進み、「Intermediate Set A」を読了した時点で99万語になりました。 一直線で進んでこられましたね。始める前から英語力は相当 高かったのだろうとお察しします。 〉記念すべき100万語となる本は大好きなジョン・グリシャムの著作にしたいと以前から思っていたので挑戦することにしました。 〉以前グリシャムの「A PAINTED HOUSE」をなんとか読んだことがあり、それ以来の夢だったのです。今回は「THE STREET LAWYER」(「路上の弁護士」)を選びました。これって究極のキリン読みでしょうか? The Street Lawyerはグリシャムの中では易しい部類で、始めて 読むのには良い選択だったと思います。 今日たまたま児童書ミステリーを読んでいたら、Mordecaiという ユダヤ人のお医者さんが出てきました。それでStreet Lawyerにも 出てきた名前なことを思い出し、こちらではユダヤ人だという 説明がなかったと思うのですが(私が飛ばした?)、アメリカ人は この名前を見ただけで、「この人はユダヤ系なのね」と思いながら 読むんだろうなぁ、なんて思いました。 作者が描こうとした世界を、少しでも深く分かるためには、 その1冊を精読しようとしても無理で、沢山読んだ本から 得たトータルの知識が必要なんだなぁ、とつくづく思います。 〉450ページをひと月かかりました。どうしても気になる裁判や法律にかかわる専門用語は辞書にあたりましたが、それ以外は3原則に沿ってグリシャム独特のスリリングかつヒューマンなストーリーを愉しむことができました。ただし会話の微妙な表現はよくわからないところが多かったですが、まあよしとします。 そうそう、最初は「まあよしとする」思い切りがとても大事 だと思います。細かいこだわりを捨て、たくさん読めばいつか 量が解決、もやもやした霧も晴れてくるのだと信じましょう。 〉しかしグリシャムはやはり小生にはまだまだキリン読みのレベルです。それに比べてシドニー・シェルダンの作品は読みやすく、ストーリーも面白くおすすめです。 アメリカは法律や裁判体系も日本と違うので、そこがグリシャムを より難しくしますね。 verdict 評決 sentence 判決 と辞書にあたっても、評決と判決の違いが分からないと??です。 法廷ものは、映画から入って少しシステムを覚えるのがいいのでは ないかと思います。 〉さて今日からはふたたびgraded readersに戻り、「Intermediate Set B」を愉しむことにします。 Happy Reading!
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