100万語通過!

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(12:00)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

4430. 100万語通過!

お名前: かゆ
投稿日: 2004/10/27(12:10)

------------------------------

平成16年10月26日,134冊で,100万語を通過しました。
平成16年3月12日から開始したので概ね半年で通過したことになります。
とはいえ,ゴールデンウィーク明けから9月末までは,
いろいろと忙しく,多読が出来る状態ではありませんでした。
そのような中で,貯金された語数は減らないということが励みになりました。

100万語までの本をレベル別にわけると,次のとおりです。
(ただし,Encyclopedia Brown and the Case ofと,Encyclopedia Brown Finds the Cluesは,
SSSのYLがものすごく高いので暫定的にレベル3に分類しておきます。)

●レベル0 26冊
このレベルで読んだ本は,本当に一番最初に読んだ大人向けのGRと,
最近になって読んだ子供向けGR等に分けられるのですが,
両者の印象はかなり違います。
前者の代表が『Anita's Big Day』
英語の勉強のためとはいえ,読み終わったときに,
「だからどうしたのさ」
といった読後感がつきまといました。
どうやら大人向けGRは合わなかったようです。
「投げる」にも,あまりに短すぎてとっとと終わりが来てしまうし。。。

ところが,最近読みはじめたORTなどの子供向けGRは面白い。
『Book Week』は,「こういうことをするんだ〜」ということとかもわかって楽しめました。

このレベルで読んだ中で一番覚えているのは
『Harry and the Lady Next Door』
です。
小さい頃に読んでいたどろんこハリーのお話だったので,
思いがひとしおなのかもしれません。

●レベル1 39冊
このレベルになると大人向けGRにもそれほど違和感を感じなくなりました。
違和感を感じたのは,「Adventures of Tom Sawyer, The」(PGR1)。
ペンキ塗りのエピソードで,
ポリーおばさんがトムにペンキ塗りを命じるシーンで,うろ覚えですが,
"You can paint it tomorrow."
という表現があり,
なぜ「can」なんだ???
とずーっとひっかかりながら読んでいました。
(今でも,ここでcanを使う感覚は分からないです。)

これがOBW1の同じ作品では,
ほとんどひっかかりなく読めるようになりました。
(まぁ,あらすじだけなのは仕方がないですけどね。)

●レベル2 34冊
この中で一番好きだったのは『Alone in His Teacher's House』です。

逆にだめなのは,『Project Omega』
『Mr Bean in Town』
『Wanted:Anna Marker』
『Ear-rings from Frankfurt』
あたりです。
筋が甘いことにレベル1ぐらいまでは寛容だったのですが,
2以上の作品には厳しくなってしまいました。

●レベル3 26冊
このレベルまできたところで中断したので,
どんなものを読んだか結構忘れているのです。

『Accidental Tourist, The』は中学生の時に読んでいたので,
結構面白く読めました。

それから,謎解きものが好きなので,
「Encyclopedia Brown」シリーズ,
AtoZシリーズは,ばらつきはあるものの,
総じて面白かったと思います。

●レベル4 5冊
『Little House in the Big Woods』がレベル4の第1作目。
翻訳を読んでいたので,それほど難しいとは思いませんでした。
猫好きなので,『Catwings』は,読んでてほんのりいい気分に。
海の底にいる気分になれる『Someday Angeline』
『University Murders, The』は,Loganが大活躍。
『Snake!』は,4というよりか,YLは3程度ではないかと思いました。
(なじみのない単語もあるので,読みにくい人には読みにくいが,
文章自体は2.6〜3.4程度に感じました)

●レベル5 1冊
『Boy Meets Girl』

●レベル6 3冊
『Open Season, The』
初めて投げた本
というか,翻訳をたまたま見つけて読んでしまったので,
英語で読む気がしなくなり,パスしました。

『Princess Diaries, The』
『Princess Diaries Take Two ,The』
レベル6とは感じずに読んでました。
Miaが主人公のシリーズは,まだ棚にあるので,楽しみ。

こんなところでしょうか。
案外読んでないなーという気がします。

一般書は結構ざくざく読めるようになって来ましたが,
GRで読めないと,
「やっぱりレベル4は早かったかな」
などと数字が気になるのが,
むかしから偏差値に踊らされてきた世代の感想でしょうか。

皆さんには大変お世話になりました。
掲示板を見ながら,本を選ぶのが楽しいひとときです。

まだまだ読みたい本があるので,
楽しく,ほそぼそと読んでいきたいです。


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.