Re: 父の100万語

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(20:11)]

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[喜] 4323. Re: 父の100万語

お名前: まりあ@SSS http://www.buhimaman.jp/
投稿日: 2004/9/28(17:54)

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寝太郎お父上、sumisumiさんこんにちは。 まりあです。

  100万語のキラキラは、報告して下さった方1人も抜かしたくないので、
いまは、お休みしていたときの分をお配りしています。だからsumisumiさん
にぶら下がりました。

  最初、寝太郎さんの報告を拝見した時、「おっ、すご〜い!」って
思いました、正直に言って...でも、でも、え〜、けちつけるつもりじゃ
ないんですよ、決して...
  だけど日本人の平均寿命を超えていらっしゃる方には、
「そのお年で新しいことに挑戦されているのはすご〜い!」って誉めても
いいけれど、20代〜70代なんて同じグループでしょ?だから100万語通過も
同じ、特別じゃないと思うの....ね、分かってくれます?この気持ち。

  それより、息子さんと一緒に多読を始められたこと、これがご立派
だと感心します、母親はわりかた、子供が始めたのをきっかけに、水泳
を始めたり、英語を始めたりする方多いけれど、父親って、「ふん、な〜に
やってんだ」みたいな態度とりやすいでしょう?寝太郎さんのお父上って
素晴らしい方だなぁ、ってこちらに感動しました。 

さてsumisumiさんwrote:

〉この学習法の素敵なところは、本来の目的だけじゃなくて、
〉比較的学習を始めた早い時期から
〉派生的に英語をめぐって色々な世界が豊かに広がって行くことですね。

  そう、これが多読の良いところですよね(^^*)
いつか英語が出来る日のために、辛いのを我慢して、細切れの一文、一文で
文法を覚えたり、必死で単語を暗記したり、という今まで学習法では、
途中経過から得るものがないのね。

  でも多読は、最初から読書をするので、たとえやさしい本を読んでいる
段階でも、古典名作に触れたり、英米人の考え方や、生活習慣、子供の日常、
しつけられること、などなど色んなことを吸収しながら、英語力を上げてい
かれる。目に見えて英語力が上がったな、と感じられる段階までいかない
うちでも、さまざまな英語のバックグラウンドとなるものが集積されて、
インターナショナルな視野も広がっているばずです。

  だから年配になってから始めるのにも適していると思います。私の
年でも、もう若い人程単語力・文法力なんかつかないと感じますが、本を
読むのには、バックグラウンドの知識、つまり人生経験もとても有効な
ツールとなるので、あんまり若さに対してコンプレックスを持たずに、
自分なりのものを生かして読んでいかれるのです。

  めざせ100歳多読!


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