[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(09:50)]
上へ | 前のメッセージへ | 次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む | 訂正する | 削除する
お名前: むね
投稿日: 2004/9/20(08:25)
------------------------------
初めての書き込みです。 よろしくお願いします。 2004/9/11に、100万語達成しましたので、ご報告します。 達成本はThe Little Prince でした。 開始が、2003/11/15でしたので、10ヶ月程度になります。 いままでの英語 私は今年で39歳になるのですが、自慢ではないですが、 英語は大の苦手でした。 過去、5年おきぐらいに英語のマイブームがやってきては、挫折 することを、ひたすら繰り返してきました。 仕事は技術系ですので、専門書等は読めるのですが、 一般書や英会話はまるっきりだめでした。 (今思うと、技術書多読状態になっていたのだと思います) 100万語への歩み そして、またブームがめぐってきて、今回は多読にめぐり合ったわけです。 最初はSSSのHPをみて、その後、「今日から読みます英語100万語」を 参考に進んできました。 「今日から読みます...」本の選定にとても参考になりました。 いままで読んだ本の半分以上はこの本で紹介されているものです。 100万語までで読んだ書籍の読みやすさレベルの数字を順番に並べた表を 作ってみました。 (左上の数字が最初に読んだ本のレベル(0)、4行目の5番目の数字が 35冊目の本のレベル(3)となります。) 0111111111 1122222222 2222222223 3333333323 0002022320 2142330303 3333333333 3333233343 3532332334 4333333333 3 ちょうど、101冊目のレベル3で、100万語を達成したことになります。 通過本は「The Little Prince」でした。 データを見ると、最初は0123と、段階的に読み進んでいますが、 40冊目辺りで、レベル3の壁にあたってかなり苦しんでいる様子が 解ります。60冊目以降では、レベル3を中心に少し上のレベルにも 手を出しつつ、100万語通過となっています。 読んでいて感じたことは、作者によって言い回しがちがっていて、 1冊を通して読むと、その作者の言い回しになれてくる。その上で、 ちがう本に行くと、同じ事を表現するのにまた違う言葉になっていて それが何度も出てくるので、だんだんといろいろな表現がしみこんでくる 様に感じました。 今後、読みたいものとしては、 Saga of Darren Shan シリーズ、Animorphsシリーズなどがあります。 100万語通過まではできるだけレベルを抑えておこうと、我慢していた ところもありました。 さらにその先では、Sidney Sheldonの各作品。 Mark Twain のA Connecticut Yankee in King Arthur's Court (これは、以前読んだ開高健氏の小説に出てきて、前から読みたいと 思っているものです) 英訳になりますがJules Verne のTwenty Thousand Leagues Under the Sea 子供のころ、初めて読んだ”長い小説”です。 あとは、子供のころ、日曜学校で読んだ聖書です。 以前まではいきなり聖書にいって、挫折を繰り返してました。 SSSの感想 いままで、さんざん英語の勉強をして挫折していたわけですが、 多読をやってみて、英語の土台が出来てきたように感じています。 それは、ちょうど結晶の芯のようなものかなと思います。 芯があってある程度の 濃度に浸かり続けていると、結晶は どんどん大きくなってきます。 多読以前では、芯が無い状態で、英語の知識のみ流れていく 状況で、がんばっても残らない状況だったように思います。 最近は、ディクテーションの教材をやったり、NHKの講座などを聞いても、 自分の中に堆積していく感覚があります。 英語で書かれた文法書や、語数限定の英英辞典なども使っています。 SSSで足場を築いて、だんだんと英語の領域を広げていく イメージで進んでいます。 ひとまず、Animorphsシリーズを10巻手に入れてしまったので、 語数カウントは伸びていきそうです。 最近は目が悪くなってきたので、無理せず気長に楽しんでいこうと 思っています。 むね
▼返答