[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(20:50)]
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古川さん
はじめまして。よろしくお願いします。
〉おめでとうございます。
→ありがとうございます。
〉改めて、英語ができないという人にも、英語がそれなりにできる人にも
〉多読は有効なんだなあ と思いました。
→そうですね。どんな人にとっても、その段階その段階の「多読」の効果というのがあるのだと思います。
〉私もいわゆる進学校で、駿台模試にも名前を載せたことはあるけれど、社会に
〉でてから。一度も「構文がしっかりしている」といわれたことはありません。
〉多読をはじめてやっと、人に通じる英文が多少なりともかけるようになりました。
〉その違いは難だったんでしょうね。
→まぁ、私は、英会話学校歴も長いんです。だから、そこで、受験英語と実践英語を結びつけるというのが出来たのかもしれません。
「多読」も確かに素晴らしいけれど、「英会話学校」のツー・ウェイもやはりあなどれない。色々な単語に「おぉ! こんな風に使うのね」と生命が宿っていくというのはあります。
イギリスに始めて行った時、英会話学校の先生が丁度里帰りしていてい、お家に寄せてもらったり、劇場に連れていってもらったりしたんですが、劇場に行った時、トイレに行きたくなって、でも、チケットも急いで買わなくちゃならなくて、そしたら、彼女が"Are you desparate?"って聞いたんです。おぉ、"desparate"はこんな風に使うのか!と、なんか心にずし〜ん!と来ましたね。
(>すみません。先ほどの日向さんへのレスの「みんなうんち」に引き続き尾篭な話で)
〉ヒマができたら留学したい!!
→いいですよぉ、留学。務めた経験のある人の留学は実り多いと思います。私なんぞ、2歳半の子どもを連れての留学で大変でしたが、それでも、「金もらってやることと、金払ってやることじゃ、金払ってやることの方がず〜っと楽ちんね〜」と、命の洗濯させてもらいました。勉強はいっぱいしたけどね。
〉GRは Authentic でないといって negative に評価する人も多いですが、
〉私は、非常に高く評価しています。
→私、あれはあれで、一つの文学のジャンルと考えたら良いのではないか、とすら思います。GRを読むようになって、日本語の文庫本などを読むと、文章の「粗さ」「荒さ」が気になって読めない物が増えてしまった気がする。
GRはその点どれもよく練れた文章になってると思います。
〉 「読まぬ古典より読むGR」
〉 「たった400語(実はかなりはみでていることも多い)でここまで書ける」
〉ことは強調したいですね。
→これは本当にそうだと思います。つまらない「見栄」はってないで、みなさん早く始めた方がお得よ!と言いたいです。
最近は、リトールド物を中心に読んでいるのですが、色々な「発見」があります。OBWの後ろの「著者紹介」のとこなんか案外「深い」し。
子どもの頃読んだ物の「意味」を「再発見」したり、ビデオで映画を借りてきたり、色々なことが「多読」を軸に有機的に結びついて、私の人生を豊かにしてくれているんです。
まずは「200万語」を目指しますが、自分の感触としては、「1000万語」ぐらいで、「あぁ、私の英語、変わったな」と実感できるんじゃないかな?と思っています。それまで、色々な楽しみや発見が横たわっていると思うと、今からワクワクしちゃいます。
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