[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(00:11)]
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お名前: fumi
投稿日: 2003/3/31(02:28)
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100万語通過しました!
嬉しかったので、早く報告したくなってしまい、掲示板で報告する前にオフ会でフライングで宣言だけしちゃいました。お祝いしてくださったみなさま、ありがとうございました!
<データ編>
●読んだ本のレベルおよび冊数
(万語) L0 L1 L2 L3 L4 L5 L6以上
00-10 26 22 08 03 00 00 00
10-20 03 12 16 03 00 00 00
20-30 08 04 03 01 03 00 00
30-40 04 02 07 04 01 00 00
40-50 14 07 07 03 02 01 00
50-60 04 01 04 08 01 00 00
60-70 22 15 00 09 01 00 00
70-80 00 05 01 03 03 00 00
80-90 05 02 00 09 01 00 01
90-100 02 04 00 01 00 00 01
計 88 74 36 44 12 01 02 257冊
●かかった日数
78日
●かかった費用
20000円弱(ブッククラブ+アマゾンで衝動買い)
●多読に当てる時間
電車&ねる前にコタツで
<多読をはじめようとおもったわけ>
英検やTOEICを受けるとそこそこ良いのだけど、ペーパーバックを読んだり、聴いたり、話したりという実際に使う場面になるといまいち、という感じでした。学会で海外に行った時に、度胸と愛嬌で何とか切り抜けはしたものの、もっとするするしゃべりたい、会話についていきたいと強く感じました。基本的なことばの使い方を身につけて土台を作った方がいいのかな、と思ってはいました。短いフレーズを覚えようとして3かで挫折したことも。
また、普段英語の文献を読むことが多いので、これが早く読めたらなぁ、とも思っていましたし、ペーパーバックを読めたらかっこいいかな、なんて漠然としたあこがれもありました。
ビッグファットキャットが話題になったり、アマゾンで「初めての洋書」コーナーが出来たり、酒井先生の本のタイトルを見たり(すみません、その時点では読んでいません)するうち、やさしい本をたくさん読むと良いらしい、100万語読めばいいらしい、とぼんやりと思うようになりました。そこで、「My Father’s Dragon」シリーズやチョコレート工場など邦訳で昔読んだものをいくつか読んで見ました。語数を数えるのが面倒だと思って検索したのがSSSのサイトとの出会いで、ブッククラブもその時に知り、これは入るしかない、と即決、酒井先生の本も読んでレベル0から始めました。
<はじめてみて>
今までいろいろ三日坊主を重ねてきたので、今回も怪しいもんだ、と始めは思っていて、せめて飽きる前にブッククラブの元を取ろうというせこい目標を立てていました。でも、懐かしい本と再開したり、児童書の豊かな世界に触れるうちに「お勉強」ではなく「趣味」に変わってきたようです。日本語の本も読む方なので、多読は私に合っているようです。30万語くらい読んだところで、これは100万語まで行けそうだなという感触を持ちました。(根拠はありませんが。)やはり、掲示板でいろいろな話を伺ったり、おもしろそうな本を教えていただいたのが大きいと思います。本当に、ありがとうございます。
<百万語を通過してみて>
読むことに関しては確実に進歩していると思います。大草原の小さな家シリーズや、ハリーポッターを楽しく読めたことがとても嬉しいです。3ヶ月前には、そのような本を読めるとは想像もしていなかったのですから。そのほかの聞く、しゃべる、書くについては機会がそれほどなかったこともあり、変化を実感するところまで入っていません。それでも、ことばが蓄積すればきっとそのうち変わってくるかもしれません。
<読んだ本など>
75万語までは今までに報告していますので、それ以降でおもしろかったものについて少し書きます。75万語までレベル3の児童書を中心に読んでいましたが、思い切ってハリーポッターなどにも手を出してみました。
The Double Helix (PGR6)
DNAの二重螺旋構造を発見したワトソンとクリックのうちワトソンが書いた本のretoldです。登場人物が多くすこし戸惑いましたが、内容が非常におもしろくどんどん読めました。人間模様が詳しく書かれていたり、いろいろな思惑があったりで、科学って人間がやっているんだな、ということを感じました。今となっては構造はわかっているので、いろいろな仮説が進んでいくのを読みながら、「おお、その方向で!」「おっと、それは無理!」とはらはら出来ます。
Harry Potter and the Sorcerer’s Stone
映画を見ていたためか、多少のことは気にせず読めてしまいました。
映画よりもおもしろかったかもしれません。続きも楽しみです。
Magic School Bus Explores the Sense
説明が詳しくて、好奇心を満たしてくれます。そうだったのか!と感心しながら楽しめます。器官の名前の由来なども説明されていておもしろかったです。
Owl Moon
雪の中の静けさが印象的な絵本でした。
<これから>
シャドウイングもすこしずつやっているので、こちらも多読のようにある程度の量をやってみようかと考えています。もちろん多読の方も、まだまだ読みたい本がたくさんあるので引き続き楽しんでいきたいと思います。これからもよろしくおねがいします!
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