[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(16:36)]
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お名前: 丼
投稿日: 2004/2/23(18:58)
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こんばんは丼です。 忙しさのあまり報告が遅れました。 2月3日になんだかんだとやっとこさ100万語を通過しました。 昨年3月8日に入門セットが届き同じ本を2回、3回と読み、その後ブッククラブの存 在を知り入会し11ヶ月掛かって達成いたしました。 最後の追い込みは高橋尚子に教えてあげたい1日3万語のラストスパートでゴールです。 最終日の追い込みは、私、多読病から某大学病院に検査入院する羽目になり、そこに本 を持ち込みがんばった次第です。 多読病とは「英語の寝言」か「単なるイビキ」かで嫁さんと口論になり、私の主治医で あるDrマサオ(若き日のMG5のCFに出ていた草刈マサオ似のちょっと背が低いイ ケ面先生)に相談したら、「それは”英語のイビキ”かもしれない」と言う事で3泊の 入院を余儀なくすることになりました。 昼間は結構暇で読書三昧なのですが、個室でテレビも自由ということで予定程は進まな かったが、日頃、通勤電車の降り損ねを気にする事もなく楽しんでまいりました。 夜は頭に十数個、胸に複数のセンサー、指、手首と体中に電線が這い回る状態で挙句に 襟元には集音マイクという鉄腕アトム状態での睡眠検査を強いられました。 結果、無呼吸症候群という厄介な診断がなされましたが、何のなんの、退院の翌日から は上海に7日間、帰ってすぐ台湾に5日間という強行出張でハチャメチャな毎日を送っ ております。 100万語までの道のりは YL0:124冊 YL1:135冊 YL2: 77冊 YL3: 41冊 YL4: 1冊 合計 378冊 です。 自分でもまあよく続いたものだと感心はしています。 また、教えに忠実に0、1レベルをできるだけ多く読みました。 しかし、楽しみにしみにしていた100万語到達ですが、何故かあまり感激がないので す。 90万語を通過した頃受けたTOEICが、多読を始める前と同レベルの390点。 基本的に単語の種類が違うのは分かっているが正直、400点は超えたと思ったのに甘 かった。 まあ、以前は鉛筆転がす一か八かの(AかDか)勝負だったのが、少しはこれだと思え る答えがあったくらいの収穫ですか。 また、これだけ毎月のように中華圏とはいえ海外に行って、一応一人で飛行機に乗って ホテルに泊まって、中国語交じりの英語の打ち合わせに通訳介して「発音が聞き取りに くいんだよね」と言い訳しながらも立ち向かっていますが、まともな会話が未だ出来な い。自分の英語力の無さを感じてしまいます。 始めた頃は100万語読めば自分もそこそこ英語ができる、喋れるとか、夢見ていたこ とは否めません。 元々のレベルがみんなそれぞれ違うのにそう簡単にゆくものでないことは分っています。 過去に甘い言葉に踊らされて、家出のドリッピーは家を出る前に押入れに引き籠ったま ま、ヒアリングマラソンはスタートしてすぐに足が攣ってしまうし、何とか楽してと How to本に投資してはため息ついていた私。 それがこの1年間めげずに続けられたことは何よりの収穫です。 378冊も読んだ(目を通したが正確かも)ことも、これは一応の成果である。 自分の実力がよく分かったこと(希望的実力ではなく目の覚めた実力)は今後の対策に もなる。 4月のTOEICに650点取らねば会社からリストラ勧告と云われていますが、これ はもう諦めました。(なるようになれ!) 現在は、レベル2程度の本を中心に読んでいますが、再度、基本に戻りレベル0の絵本 からやり直そうかと考えています。 仕事上(リストラされたら関係ないが・・・)話さないと仕方ないので、予定では9月 くらいに何とか200万語達成して10月くらいにどこか入学金無料キャンペーンの会 話学校にでも行こうかと考えています。
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