[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(23:35)]
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お名前: Say
投稿日: 2004/2/5(14:20)
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ようやく100万語を通過しましたので、ご報告します。100万語を達成した本は高校時代に文学にはまるきっかけになった「赤と黒」です。
2002年の9月23日より多読を開始しましたので、1年4ヶ月で100万語を達成したことになります。読み終えた内容は、自分で買ったPGR06冊とSSS推薦セットの1B、2B、3B、4Aと5Aとプレゼントでいただいた「Scarlet&Black」です。
100万語を通過してみて思うのは、もう少し早くこの方法を知っていればということです。大学生くらいからこの方法で読書を始めていたら英文でもかなりの原書が読めたのではないかと思います。また、なんだかんだといっても学校英語は馬鹿に出来ないという印象を持ちました。第二外国語であった中国語ではちょっと多読を始めるのも現実には難しそうです。やはりある程度の単語を知っていて多読が出来るのかなという感じを持ちました。
多読を始めて良かった点は、文章の構造を解析せずに英文を読めるようになったということ、また辞書を引くことによる中断が避けられて、読書に集中できるという点です。
もともと読書が好きな人にとっては苦痛が少なく継続でき、趣味としての英語という位置づけでは、非常に有効な方法だと思いました。
欠点としては、成果が上がることに時間がかかることが挙げられると思います。また、最近の電子辞書だと、読書の中断というほど時間がとられないので、わからない単語を引きながら読書するのにはかなり有効ではないかと思います(辞書を使うと、SSS方式の多読ではなくなるのかな)。
次はパンダ読みということでシドニー=シェルダンの「Nothing Lasts Foroever」に現在挑戦中です。ダールのセットと交互に本格的なペーパーバックを読んでいこうと思っています。
それでは、Happy Reading!
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