[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(20:21)]
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お名前: Yossy
投稿日: 2004/1/31(18:30)
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皆様、はじめまして。 Yossyと申します。 自己紹介や多読に出会ったきっかけは「初投稿の方のための広場」に書きましたので、よかったらどうぞ。 昨年5月2日からはじめて、1月29日に100万語達成いたしました。 読んだ本は以下のとおりです。 GR 30冊 Pgr0 4 Pgr1 2 Pgr2 5 Pgr3 4 Pgr5 2 Obw1 4 Obw2 2 Obw3 2 CER2 2 CER3 3 児童書 23冊 Cliffhanger Dinosaurs Before Dark MTH1 Alone in His Teacher's House The slumber Party Secret Nancy Drew Sarah, Plain and Tall Kristy's Great Idea Stone Fox Arthur's Mystery Envelope Arthur Makes the Team Darren Shan 1〜9 There's a boy in the girl's bathroom Harry Potter 1〜2 The Illustrated Mum PB The earthquake bird 合計 53冊 GRの中で、特に面白かったのがROUND THE WORLD IN EIGHTY DAYS です。主人公のFoggs氏のかっこよさに、 ぐいぐい引き込まれてしまいました。 ぜひ、原書をいつか読んでみたいと思います。 Darren Shanは、まだ、レベルがそこまでいっていないにも かかわらず、前々から読みたかった気持ちを我慢できなくて、 読み始めてしまいました。 最初の3冊ぐらいまでは順調でしたが、だんだん知らない単語が 気になり始めてしまい、結果的には理解度は半分ぐらいのような気がします。 Harry Potterは映画を見ていたので何とか読みましたが、 ちょっと気を抜くとすぐに話の筋がわからなくなってしまい、 何度も行きつ戻りつを繰り返しました。 やはり背伸びをしすぎているんだと思います。 このころは、何冊かをちょっと読んでは挫折というのを繰り返しました。 本を読んでいてわからない単語が続くことがすごく気になるときと、 気にならないときがありました。気になるということはまだ、 レベル的に無理ということでしょうか。 単語力のなさはいつも痛感しているのですが、 このまま読み進めていくうちに、知らない単語は減っていくものなのでしょうか。 特にミステリー系のものは、私がわからないところに重要な伏線があるのでは、 と気になって仕方がありません。 もともと読み出したらとまらないミステリが大好きで、 そんな本を読みたくて多読を始めたのに、 今の単語力ではたしてミステリを読める日が来るのか、自信がありません。 さて、読んだ中で一番気に入って感動したのは、 There's a boy in the girl's bathroom The Illustrated Mum の2作です。 There's a boy in the girl's bathroomは、 心底、感動しました。私が子どものときにCarlaのような 素敵な大人に出会いたかったなあ、としみじみ思いました。 電車の中で読んでいて泣いてしまい、降りるときに困りました。(^^;) The Illustrated Mum、こちらも涙なしでは読めませんでした。 Dolphin, Star, Marigoldのそれぞれの悲しみ、孤独、 みんなお互いを愛して大切に思っているのに、 それらがうまくかみ合わない様子がリアルに表現されていて、 読んでいてとてもつらくなりました。 また、今この瞬間にこんな悲しい思いをしている子どもが たくさんいるのだろうか、と思うとたまらない気持ちになります。 この本は私にとって、100万語突破の記念すべき本となりましたが、 それでなくても、忘れられない本になりました。 本当にすばらしい本です。 多読に出会って、イギリス、アメリカの児童書を何冊か 読む機会をもてましたが、子どものころ読むのとはまた違って、 時には母の立場で、そして時には子どもに帰って読めるので、 いろいろなことを考えさせられます。 まだまだこれからもすばらしい児童書を読みたいですし、 どんな素敵な本にであえるかと思うと楽しみです。 SSSの掲示板は時々よらせてもらって、皆さんのご意見を 楽しく読ませていただいています。 また書評は本当にすばらしいです。 ここの書評がなかったら、私はここまで多読を楽しめなかっただろうと 自信を持っていえます。 本当にありがとうございます。 また、娘も本が大好きで、私に「お勧めの本はない?」とよくきくのですが、 ここの書評で知った児童書の翻訳版を長女(小5)にすすめたところ、 けっこう読んでくれました。 There's a boy in the girl's bathroomの翻訳版は 娘もすごく感動したそうです。 またJacqueline Wilsonの翻訳作品もほとんど読破してしまいしまた。 親子で共通の作品を読んで感想を言い合うのも楽しみの一つとなりました。 娘が中学生になったら、ぜひ、GRの多読をすすめようと思っています。 これからの目標は、やはり読み出したらとまらない、 どきどきわくわくのミステリを読めるようになることです。 いつになるかはわかりませんが、ぜひチャレンジしたいと思います。 また、このごろ話題になっているListeningReadingや GRを教材にしたシャドウイングもぜひやってみたいです。 それでは、これからもよろしくお願いいたします。
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