[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/24(08:30)]
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お名前: ガビー
投稿日: 2004/1/22(11:59)
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マーマレードさん、こんにちは。
ガビーです。
"マーマレード"さんは[url:kb:2781]で書きました:
〉1月16日、100万語通過の本を読み終えました。(^^)v
〉昨年の7月末から約半年。とにかく今は「嬉しい!」の一言です。
〉100万語通過本はDanielle Steelの“ANSWERED PRAYERS”でした。
〉な・なんとこの私がペーパーバックを読むことができたのです。
〉あっ、ちょっと違うかな〜。「無理やり読んでしまいました。」が正しいかも・・・(^^;;;
遅くなりましたが、100万語通過おめでとうございます!!
好きな作家での、通過はとても思い出に残りますね。
でも、本当に早い達成ですね。
凄い!!
〉 GRのレベル6はJane Eyre と Les Miserables ですが、Jane Eyre はPGR3 で
〉一度読んでいて絶対にいつか原書で読みたいと思った作品だったので、
〉レベル6といってもわりと楽に(全部理解できたとは思いませんが)読めました。
〉Les Miserables も翻訳は読んだことはないのですが、映画や舞台で何度も出会っている
〉作品で素直に読めました。でも反対に内容を知っているから簡単に読めるだろうと
〉思った本がとても読みにくかったものもあり、やはり私には、読みたいか
〉どうかが一番大切だと思いました。
Jane Eyre と Les Miserablesは、翻訳物を何度も読んだり、
映画を見たりしている作品なので、
私もGRを経て原書を何時かは読みたいと思っています。
読むには気持ちが大切との思い、分かる気がします。
〉 実は、50万語通過が昨年の11月1日で、その後80万語くらいまでは順調に進んで
〉いましたが、その頃から、1冊読み終わると次に何を読むかを悩むようになり、
〉だんだん苦痛になっていました。GRと児童書を何冊かずつ交互に読んでいましたが、
〉読んでいる間はおもしろいと思い楽しく読んでいるのに、読み終わるとまた悩む、
〉を繰り返していました。
ちょっと立ち止まってみると、良かったかもしれませんね。
〉 それほど先を急いだりあせっていたつもりはなかったのですが、結局、本音は
〉「ペーパーバックが読みたい。でもまだ読めない。」ということで、Holes やHarry Potter 、
〉昔買ってずーっと積読状態のペーパーバックに手を出しては投げ出す、を繰り返し、
〉「まだまだ無理!今は将来読みたい本を楽しく読めるようになるための訓練期間だから、
〉簡単なものを読まなくてはだめ。」と自分に言い聞かせて読んでいるような状態で、
〉本当に楽しんでいないことに気がついたんです。
ストレスを感じてしまったのですね。
凄くまじめな方なのだと、文面を読んでいて感じます。
〉でも掲示板では、簡単なものをたくさん読むことをまじめに実践してる方が多く、
〉やはり私は急ぎすぎているのかなあ、間違ってるのかなあ・・・と思ったり・・・
〉 95万語まできて、どうしても食指が動かなくなってしまい、とにかく読めても
〉読めなくても一度自分が今読んでみたいペーパーバックに挑戦してみようと決心し、
〉それも今持っているものではなく新しいもの、ということで、即丸善で Answered Prayers を
〉購入、その日に読み始めました。思ったとおり知らない単語が洪水のように押し寄せてきて、
〉???の部分も多々ありましたが、それでもなんとか読み進めることができたのは、
〉やはりDanielle Steel はいつか絶対に読んで見たいと思っていた作家さんだったのと、
〉主人公が今の私に近い年齢の女性で(私の方が下です。念のため(笑))共感する部分が
〉多かったからだと思います。(上級者の方にとって Danielle Steel はかなり読みやすい部類に
〉入るそうですが…)
〉最初の方はなかなかスピードも上がらず、難しいと感じていましたが、知らない単語が
〉でてきても、あまりにもその数が多くて辞書で確認したいという気にもならず、かえって
〉こんなに知らない単語があるのに、わからなくて困ることがないことにビックリでした。
〉確かに細かい部分がかなり抜けているかもしれませんが、それなりに感動し、納得し、
〉8日間で読み終えることができました。
〉 今回、きっと壁に当たったときは「まず今の自分のレベルよりもずっと易しい本に戻って、
〉簡単な本をたくさん読むことが大事」というSSSの読み方に反し、非常に荒療治と思える
〉方法をとってしまいましたが、私にとっては、知らない単語に出会ったときにどうしても
〉辞書で確認したいという思いから離れることができたこと、読みたい本を読めたことが
〉とてもプラスになったと思っています。
〉 Answered Prayers は最初から100万語通過本にしようと選んだわけではなかったけれど、
〉結果的には記念の1冊になりました。
初心者の私がこんなことを言って、おこがましいのですが・・。
多読の先輩方の話を聞き、掲示板を読ませていただいて、
私が感じたことは、多読とはお勉強ではなく、
楽しく英語に慣れていくための方法だと。
ただ苦痛と感じてしまったら、英語じゃ無くても、
人はそこで放り投げてしまうことのほうが多いのではありませんか?
やさしい本を選んでレベルを少しずつ上げていくことが、
あっている人、そうでない人がいる。
いろいろな方がいて普通なのでは、ありませんか?
多読を始める前は、知らない単語に出会うと辞書で調べながら読んでいたとの癖が、
今では引かなくても読んでいける心境に成れた事、
飛ばし読みでも内容が理解できたこと等の、
プラスの面を大切にしたほうがいいと思いますよ。
多読を楽しい気持ちで続けましょう。
読みたいと感じたら手にとって見る。
人とは比べないことも大切だと思いますよ。
これから150万語200万語の報告を待ってます。
生意気なこと書いて済みませんでした・・。
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