[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(11:13)]
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お名前: まなお
投稿日: 2003/12/7(10:30)
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〉皆様、こんにちは。まことです。
まことさん、皆さん、こんにちは。まなおです。
〉とうとう100万語通過本を、今朝読み終わりました。
〉通過本は「There’s a Boy in the Girl’s Bathroom」です。
〉2002年11月7日から多読を始めたので、1年1ヶ月かかりました。
〉振り返って、1年1ヶ月は長かったですね。
〉たくさん、速く読まれている方たちの中で、本当に亀ペースですが、
〉でも確かに100万語読んだ、と思うと自信になりますね。
100万語通過本当におめでとうございます!!
〉*「There’s a Boy in the Girl’s Bathroom」について
〉 話題になっている本ですよね。皆さんの報告を読んでいて、
〉とてもすばらしい本だとわかっていたので、絶対通過本にしようと思っていました。
〉途中、ちょっと早く読みたくなって心が揺らぎましたが・・・。
〉 通過本にして、よかったです。とても心に残る本でした。
〉 Bradleyだけでなく登場人物の心の移り変わりを、とても細かく丁寧に表現しているので、ものすごく気持ちが伝わってきました。
「There’s a Boy in the Girl’s Bathroom」は、最近購入しました。素晴らしい本だとの皆さんのコメントが多いので、これから読むのが楽しみです。
〉 そして、約1年前は自分がこんなに分厚い洋書を読んで、感動するとは思っていませんでした。
〉今は「読めた」ことに感動し、「本の内容に感動している自分」に感動しています。
うん。うん。これが多読の醍醐味ですよね!
〉*100万語読んで(「Winnie-the-Pooh」の理解度の違い)
〉 「快読100万語!」と出合う前に、講談社英語文庫「Winnie-the-Pooh」を買って、
〉買うだけで満足して本棚に飾ってありました。
〉そして多読を知ってから、Poohの本がどうしても読みたくなり、
〉無謀にも4万語の段階で読んだのです。
〉酒井先生の言いつけどおり、思い切り読み飛ばして、とりあえず最後まで読んだのですが、
〉理解度は20%くらいでしたね。
〉この本はPoohさんが時々言葉を間違えるのですが、この間違えにも私は気づきませんでした。
〉でも思い切り読み飛ばして、自分のレベルではないことを実感し、気持ちも落ち着き、
〉また本棚に置いていたのです。
〉そして94万語まで来た時に、ふと、この「Winnie-the-Pooh」が読みたくなり、読んでみたのです。
〉そしたら、なんとPoohが間違っている言葉も理解できるし、動物たちのおちゃめな発言や行動がよくわかったのです。
〉これには、本当に感動しました。いつの間にか、読めなかった本が読めるようになっていたのですから。
〉もちろん、細部についてはわからないところもあったので、理解度は85%くらいでしょうか。
〉でも楽しく読めて、うれしかったです。
「Winnie-the-Pooh」ってけっこう難しいですよね。そう言えば、私も4年ほど前に「Winnie-the-Pooh」を買って読もうとしましたが、楽しむことができず、未だに本棚で眠っています。探し出して読んでみようかな。実は、うちの家内はプーさんフリークなんです。家にぬいぐるみが20くらいあります。おかげで子供もすっかりプーさんのファンになってしまいました(笑)。
〉本当に「快読100万語!」の本に出合えてよかった、と実感しております。
感謝、感謝、また、感謝。
〉*英語歴
〉 中学時代は、英語が大好きでした。高校時代に長文読解が苦手となり、
〉さらに大学時代の友達がみんな英語が大得意だったので、このころから「英語」を
〉聞いたり見たりすると、石のようになり、劣等感を持つ人生となりました。
私も似たようなパターンですね。高校のときに授業についていけなくなりました。
〉 それが何年も続き、また子育てをするようになった時に、「子供に英語教育を」などと考え、ありとあらゆるパンフレットを見たりしていました。
〉 だんだんと子育てが落ち着いてきて、自分の時間が取れるようになったときに、
〉アマゾンで「英語学習法」をひたすら探している自分がいました。
〉「子供に英語を」と思っていたのは間違いで、本当は自分がもう一度英語を
〉勉強したかったんだ、と気づいたのです。
〉それで、英語の長文読解を解く問題集をしたり、音読も結構しました。
〉とにかく英語に触れていられることが、嬉しかったですね。
「思い立ったが吉日」。私もいくつになっても新しいことにチャレンジしたいと思っています。
〉 そして昨年10月末に酒井先生の「快読100万語!」に出合って、
〉それまでの生活ががらっと変わりました。
〉問題集も音読も、たくさん読んだ英語学習法の本もすべてやめて、多読の世界に入りました。
私も問題集の世界から抜け出し、今は多読ワールドにずっぽりはまっています。でも、それが楽しく一番確実に力がつく方法であると考えています。
〉 100万語はほんの通過点ですが、されどはじめの目標であったので、
〉100万語通過を迎えることができて、とても嬉しいです。
〉これも、酒井先生をはじめ、掲示板で泣き言を言っても、励ましていただいた
〉皆さんのおかげだと思っています。掲示板から、たくさんの元気をいつも頂いています。
〉本当にありがとうございました。
〉これからも、もちろん多読を続けて、酒井先生の「Writing指導」のように
〉自分の伝えたいことが、1文で浮かび上がってくるような力が
〉いつかつくといいなあ、と思っています。
同じ思いです。でも書くのって難しいですね。でも、きっといつか・・・
「継続は力なり。」を信じて頑張りましょう。
それでは、まことさん。どうぞ2周目いってらっしゃい。
Happy Reading!
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