[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(11:05)]
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お名前: しお
投稿日: 2003/12/5(06:17)
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まことさん、こんにちは。しおです。
100万語通過おめでとうございます!
〉*「There’s a Boy in the Girl’s Bathroom」について
〉 話題になっている本ですよね。皆さんの報告を読んでいて、
〉とてもすばらしい本だとわかっていたので、絶対通過本にしようと思っていました。
〉途中、ちょっと早く読みたくなって心が揺らぎましたが・・・。
〉 通過本にして、よかったです。とても心に残る本でした。
〉 Bradleyだけでなく登場人物の心の移り変わりを、とても細かく丁寧に表現しているので、
〉ものすごく気持ちが伝わってきました。
私もこの本は大好きです。つい泣いてしまいました。
〉 そして、約1年前は自分がこんなに分厚い洋書を読んで、感動するとは思っていませんでした。
〉今は「読めた」ことに感動し、「本の内容に感動している自分」に感動しています。
英語の本を読んで感動できるって素晴らしいですよね。
本の厚さを見ると、決して苦行はしてないのに、進歩しているの
が目に見えて分かって嬉しさもひとしおですね。
Poohさんの理解度上昇もすごいです!
〉 それが何年も続き、また子育てをするようになった時に、「子供に英語教育を」などと考え、
〉ありとあらゆるパンフレットを見たりしていました。
〉 だんだんと子育てが落ち着いてきて、自分の時間が取れるようになったときに、
〉アマゾンで「英語学習法」をひたすら探している自分がいました。
〉「子供に英語を」と思っていたのは間違いで、本当は自分がもう一度英語を
〉勉強したかったんだ、と気づいたのです。
〉それで、英語の長文読解を解く問題集をしたり、音読も結構しました。
〉とにかく英語に触れていられることが、嬉しかったですね。
そこで、「自分がもう一度英語を勉強したかったんだ」と気付いて
実行されたのはとても素晴らしいことだと思います。
それに、子どもに英語という前に、親が楽しそうにやっているほうが
ずっと効果的なんじゃないかと思います。私の場合は、親子の広場でも
書きましたが、ずーっと自分の英語ばかりやり過ぎてしまった感が
あり反省しているのですが・・・。
〉 そして昨年10月末に酒井先生の「快読100万語!」に出合って、
〉それまでの生活ががらっと変わりました。
〉問題集も音読も、たくさん読んだ英語学習法の本もすべてやめて、多読の世界に入りました。
私も多読に出会って、英語との接し方がだいぶ変わりました。
自分用の英語の本だけでなく、はじめて子どもにも英語の絵本を買って
読み聞かせで一緒に楽しもうとするようになりました。
多読を知らなかったら、そんなことはやらなかっただろうと思います。
「楽しみ」をもって英語と接するってすごく大切だなと実感しました。
〉 100万語はほんの通過点ですが、されどはじめの目標であったので、
〉100万語通過を迎えることができて、とても嬉しいです。
〉これも、酒井先生をはじめ、掲示板で泣き言を言っても、励ましていただいた
〉皆さんのおかげだと思っています。掲示板から、たくさんの元気をいつも頂いています。
〉本当にありがとうございました。
〉これからも、もちろん多読を続けて、酒井先生の「Writing指導」のように
〉自分の伝えたいことが、1文で浮かび上がってくるような力が
〉いつかつくといいなあ、と思っています。
細切れ時間で続けていくって大変ですよね。
でもそうやって蓄積していったことが、ある日自然に浮かび上がってくる
日が必ず来ると思います。
タドキスト大会では、ご挨拶しただけでほとんどお話もできずとても残念
でした。またお会いできる機会を楽しみにしています。
それでは、これからも楽しい読書を!
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