[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(09:05)]
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お名前: ひつじ
投稿日: 2003/11/19(03:20)
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こんばんは、ひつじです。
多読を始めた頃はきっと周りの誰もが予想していなかった事だと思いますが、
100万語を超えてしまいました。(と言うか自分自身が予想していなかった)
50万語の時に「ときどき〜」に報告しましたが、それはそれ、これはこれ、
と言うことでダラダラと書かせて頂きます。
読んだ本はレベル3までの180冊でレベルの内訳はこんな感じです。
レベル0 23冊(PGR0:11, OBW0: 6)
レベル1 50冊(PGR1: 5, OBW1:22, CER1:4)
レベル2 72冊(PGR2:34, OBW2:16, CER2:6)
レベル3 35冊(PGR3: 5, OBW3: 9, CER3:1)
有名なところでは、こんな本も読んでいます。
Frog and Toad 4冊
Curious George たくさん
Marvin Redpost 5冊
Magic Tree House 6冊
とある所で見かけた「月別の語数グラフ」をかくとこんな感じになります。
見事に、最初っから停滞です。
2002/12 (記録がないので2003/01と合併)
2003/01 047750 *****
2003/02 018600 **
2003/03 019100 **
2003/04 015400 **
2003/05 045200 *****
2003/06 253000 *************************
2003/07 143984 **************
2003/08 127900 *************
2003/09 129000 *************
2003/10 088000 *********
2003/11 112580 ***********
●私と英語
中学の頃は特に不得意と言う自覚はなかったのですが、いつの頃からか
英語を避ける生活を続けていました。もちろん、共通一次試験(今で言う
センター試験)の英語の点数やTOEICのスコアなんかはかなり笑えます。
●私と多読
そんな訳で、外国に憧れたり海外旅行したり「ペーパーバックを読みたい」と
思った事も全然ありませんでした。SSSとの出会いは、上司の紹介でしたが、
私に紹介したわけではなく、グループの別のメンバへの紹介でした。それが
去年の12月中旬。上のグラフを見ても分かりますが、他のメンバが
バリバリ読んでいる中、続くのか続かないのか微妙な状態だったのが
あるとき急にエンジンがかかって、あとはそのままの勢いで100万語まで
来てしまいました。
ちなみに、一番たくさん読んだ2003年6月は電気代がすごく安かったです。
テレビとパソコンが動いてる時間が非常に短かったんですね、きっと。
ちょっとだけ地球にやさしい生活ができた様な気が。
●印象に残った本(色んな意味で)
・Julia Roberts(レベル0)
最初に読んだ本です。1,000語ですが25分かかりました。分速40語!おそっ。
・New York Cafe(レベル0)
5万語付近で読みましたが、まるで意味がわかりませんでした。
書評を読むと80万語くらい読んだ方は★の数が多いので、今読むと感想変わる
のかなぁ。
・Frog and Toadシリーズ(レベル1)
今更私が書くのもなんですが、いいお話がいっぱい。
特に各本の最後の話は泣けるものが多かったような。
・Secret Garden(レベル2)
12,3万語付近で読みました。それまでは3行読むと眠ってしまい、次の日また
同じところから...と言う感じだったのが、この本では一気に読み終える
事ができて、「あっ、読めるんだ」と思えました。
・Milly-Molly-Mandy Stories(レベル2)
レベル2のGRは結構読めるなぁと思い、児童書に手を出してみたのがこの本
(語数もかせげそうだったし)。短い話はいくつか入っていたのですが、
びっくりするくらいわからなくて、半分以上の話は全然わからない状態で
終わってしまいました。
・The Boxcar Children(レベル2)
Milly-Molly-Mandy Storiesに懲りずに、またもや語数の多い児童書に
手をだしてみました。意外にも、こっちは、すんなり読めてしまい
ました。他の方の書評を見てもお勧めの本ですね。
・Jacqueline Wilsonの本(レベル3)
LIZZIE ZIPMOUTH, The Cat Mummy,Cliffhangerの3冊を読んでみましたが、
LIZZIE ZIPMOUTH以外は私には結構難しく感じました(かなり飛ばし読みしま
した)。そんな状態でも、あぁなんかいいお話だなぁなんて思ったりします。
レベル3で他にもあるので読んでみようと思っています。
・Magic Tree House #6 Sunset of the Sabertooth(レベル3)
100万語通過本。読むのが遅い(普段は分速80語弱)私でも、この本は
人並み(分速100語強)で読みきれました。安心して楽しんで読める本
だからでしょうか。Marvin Redpostの場合、読んでいてちょっと考えさせ
られる場面もあったりしますが、MTH の場合はその心配がないのでさくっと
読みたいときには非常によい本です。あ、どちらのシリーズも好きです、私は。
(おかげで最近はGRを読む機会が減ってます)
●大きな声では言えない事
・実は酒井先生の本も「今日から読みます〜」も読んでいないんです。
Webから得られる情報だけでここまで来てしまいました。100万語に到達する
前には読んでおこうと思いつつ、ずるずると...でも、いつか読みま〜す。
・実は三原則のうち「つまらなくなったら止める」は実践していないんです。
根が貧乏なので捨てられません...捨てない理由として、レベル3までしか
読んでいないことも関係してる様に思います。「つまらないなぁ」と思った
頃には読み終わりそうなので惰性で読みきってしまったり。また、書評ページを
見て面白そうな本を選んでいるのも原因のひとつだと思います。またに、評判の
悪い本を敢えて読むことがありますが、そんなときは「どんだけつまらない本
なんだろう」とワクワクしながら読むので大丈夫とか。
●100万語を通過して
7,80万語の頃に「100万語になったら燃え尽きちゃってるかな」と思う事も
あったのですが、実際にはそんな事はなくて、読もうと思って買ってある本が
積んであるし、「A to Z Mysteriesに手を出そうかな」とか「キリン読みと
言うものをやってみようかな」と思う事もあって、まだまだ行けそうな気が
します。それに、この掲示板があって、オフ会があって、楽しい事がこの先も
たくさんありそうな予感♪
さ〜て、次は何を読もうかなっ。みなさんも、Happy Reading!
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