[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(07:37)]
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お名前: ひろ@
投稿日: 2003/10/29(23:43)
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みなさん、こんばんわ。
ひらがなの「ひろ@」です(笑)
100万語通過しました。
★ごめん!長いよ!★
【レベル0】
PGR0 21
OBW0 4
【レベル1】
PGR1 8
MGR2- 6
CER1 4
OBW1 21
【レベル2】
PGR2 9
OBW2 8
【レベル3】
OBW3 3
PGR3 6
【レベル4】
MGR4 3
OBW4 2
PGR4 3
【レベル5】
PGR5 1
【絵本・児童書】
Curious George 7
Judy Moody 4
Maximum Boy 7
ZACK FILES 5
Magic Tree House 28
Nancy Drew Notebokks 9
Frog and Toadなど 10
Enormous Crocodile
THE MAGIC FINGER
Matilda
全部で174冊です。
初めて集計してみましたが、少ないですね。
もっと読んだつもりでした。
前半はGR中心でレベル0→1→3→2&3→2&3&4といった感じ。
後半はほとんど児童書、特にMTHですね。
多読開始 5/8
1周通過 10/28
通過本 Matilda/Dahl
ちょっとだけ…
●I'm King of Castle(MGR4)
酷すぎます。
悲しいお話を全部否定するつもりはありませんが、この本はいくらなんでも…
大人が苦しむのはまだ許せるんですけどね。
私にとっての壁でした。こんなつらい話を読んじゃうことがあるならもう多読も
やめようかと思いました。
Little Princessのようにハッピーエンドなら許せると思って最後まで辛抱して
読んだ自分も馬鹿らしい。
●Maximum Boy
モーリンさんに紹介していただいたシリーズ。
いまのところ一番のお気に入りです。
にやにやして読みました。
文章も一部を除いて(擬音みたいなやつ)読みやすいです。
●Judy Moody
難しいです(^^;
でも児童書になれてから読んだらはまりました。
いかにも子供向け(女の子向け)というのが、30過ぎのおやじ(^^;には
新鮮でよかったです。
でも、やっぱり難しいのであまり薦められないかも。
●Matilda
通過本に選びました。この分量(43,00語)は初めてです。
文章も読みやすいし、挿絵も多くていいです。
感覚的に英文だということを意識せずに読み終えた1冊でした。
子供がでてくる話は好きです。(児童書は普通そうですけど)
最後がちょっとあわただしいのが残念かな。
みなさんにならって、英語歴やきっかけなど…
・小学生
初めて英語に触れたのは小学校1年生の1学期に塾に通い始めてから。
当時は英語どころか塾がなんなのかもわかってませんでした。
見学に行ってみると…みんなが集まってなんかしてるっ!ぼくも行くっ!
ということで英語塾に行きました(^^;
その後、パソコンなんぞに興味を持ちましてBASICとASMを覚えました。
でもプログラミングの教材や資料が少なく雑誌の特集や他の人のプログラムを
まねたりして…それでも足りないのでメーカーの冊子(データシートでしたっけ?)
を購入して、英語の辞書を片手に一生懸命読みました。4年生くらいだったと思う。
この頃はゲームもほとんど英語でしたね。南青山三丁目(アスキー)でしたっけ?
あれは途中でやめちゃいました。
・中学生
さあ、学校で英語の授業の始まりです。
でも教えてもらうことはほとんどありません。
先生もわかってたみたいで、熱心に授業を聞いてなくても怒られなかった(笑)
受験英語としての英語は中学に入ってから身に着けました。
テストも大体90点台中盤。偏差値が60台中盤から70台前半程度。
国語と社会が大の苦手だった私にとって英語は武器でした。
2年生のときにまじめに授業を受けないかわりとして英検を受験させられました。
3級でした。
ちなみに塾は中学3年までで終わり。小さい塾なのでしょうがないです。
・高校生
なんとなくこのまま授業を聞いていても英語は話せないだろうと思い始めた。
授業を聞く気力もない。ほとんどマンガかスポーツ新聞を読む時間でした。
せめて教科書を机の上に出しなさい、授業は聞かなくてもいいから!と何度も
言われた。
大学受験前までほとんど勉強しませんでした。偏差値も60台前半に落ち込んで
悪夢の始まりです。
学校以外で英語に触れる機会はなかったですね。
・大学生
「英語の授業」と名のつくものとしては最悪でした。
教授の名前も忘れた。やつ(^^;のは授業ではなく朗読だよ。
それもほとんど聞こえない朗読…
多分、生徒の前で授業をするのが嫌いだったんでしょう。
私も嫌いになりました。なので3回ほど出席した後は行きませんでした。
理系なので英語の授業がひとつしかないのがよかったです(笑)
さて、プログラミングですよ、プログラミング。
そっち方面の大学なので概念的な文献はいろいろありました。
でも概念だけじゃプログラムは組めません。
パソコン通信で情報集めです。それでも国内だけでは物足りません。
でもまだインターネットをやるには1ヶ月100万円程度かかるという話で…
数分で数百円という国際電話に泣きそうになりながらフランスやドイツに
つないでいました。(もちろん英語です)
ということはですよ、時間との戦いなんです。
もう速読、速読。読み飛ばしもじゃんじゃん!(←今の多読の原動力かも)
大学後半になると、インターネットも普及してきました。
でもお馬鹿な私は日本語のサイト(というかnetnews)があることを知りません
でした(^^;
一生懸命にアメリカのnewsをみてプログラミングの情報集めをしてました。
洋書も何冊か読みました。今と違ってオリジナルが出版されてから日本で翻訳版が
出版されるまでに相当な時間がかかってましたので。値段も高いしね。
・卒業後
IT化(なんのことやら?)が進んできたのか、日本語の資料が増えました。
英文の資料を読まずにプログラムが作れることもあります。
もう大学生時代のように目を血眼にして英文を読むことはなくなりました。
さて、そんなこんなで英文に触れる機会が格段に減り読むのが億劫になりました。
読む力もがくんと落ちてます。
でも、たとえばインターネットで無料でダウンロードできるドキュメントはほとんど英語です。
やっぱり読まないと!と思って多読を始めました。
当初の目的である「英文を見て腰が引けてしまうのを元に戻す」ことは果たせたと
思います。
もう今は読書を楽しんでいます。もちろんこれからも(^^)
だって学校の教科書以外にはコンピュータの参考書や資料しか読んだことなかったんだもん(笑)
これから…
ハリーポッターは日本で映画が公開されてから原作を読みたいと思っていました。
多読を知って驚きました、そういう人っていっぱいいるんですね。
でもハリポタはいろんなエディションがあってどれがいいのかわかりません。
もうひとつ、私は推理小説(本格派のです)が好きなので10年位前には海外の作品を
よく読んでいました。でもお世辞にもいい日本語訳とは思えません。
日本の推理作家も言ってるように、ここは原作を読むのがいいだろうと常々考えていました。
エラリークィーンやディスクンカーはちょっと暗いのであまり好きではありません。
アガサクリスティやコナンドイルにちょっと興味があります(特にクリスティ)
なにか簡単なものが見つかれば挑戦したいと思います。
でもハードカバーは嫌い。分厚いペーパーバッグもできれば避けたい…
当面はブックショップから購入したDahlやSacherと戯れる予定です。
おまけ
今、多読で英文に触れる感覚と小学生3,4年頃の私が英文に触れた感覚がかなり近いです。
もちろんネイティブとはかけ離れていますが、酒井せんせーのおっしゃる子供の言語習得の
手順を踏む ということがなんとなく実感し始めている今日この頃です。
あの頃の私が多読できたら…
書くの疲れたからここまで!
でわ!
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