１００万語通過しました〜（報告日誤差４日）

皆さん　こんにちは　カイです。
　　
100万語通過しました〜！
通過日は9/24。ちょっと報告日に誤差がありますがご容赦ください。
100万語通過の感想としては、
6/1に多読を始めたときは、エベレストにでも登り始めたような
ちょっとクラクラした気分だったのに、
実際登ってみたら近所の裏山だった。というような感じです。
100万語通過！もっとすごい感動〜！とか期待していたのに〜！
期待しすぎていたのでしょうか。（でもやっぱり嬉しい♪）
ここまでいろいろアドバイスいただいた皆様、ありがとうございました。

★100万語通過までになんといっても感動したことは
「ハリーポッターと賢者の石」読んでしまったこと♪

100万語通過の今より、実はこのハリポタ読み終わった時の感動の方が
すごかったです。
読めるとは思いませんでした。
ただ単に図書館で見つけたので眺めるために借りて、
うっかり見つめていたら読めるような気になり、
気がついたらほぼ1日で読みきってしまった。
実際読めた。とは程遠い読み方です。
1行で知らない単語が大量にあり、
1行とばし、2行とばし、5行とばし、ページ半分とばし．．．
邦訳と映画見ていたので、もうイメージの世界だけで文字を追っていました。
どんな読み方でも「途中で辞めたくない！」
と思いながら読めたことが嬉しい。
読み終わってから当分パニックになり、
「きゃ〜どうしよう。次、何読もう。秘密の部屋？いやいやペーパーバック？」
などと少し頭のネジが緩みましたが、
さすがにハリポタを読み、疲れを感じたので、
またレベル３に戻りました。

現在、レベル３で助走中です。
次のキリンは何を読もうかな〜〜〜？？？
もうワクワク　ワクワクしています。
とか言いながら、実はハリポタ２巻借りてきてしまいました。
THE　SHELL　SEEKERSも読みたいし。
暴走注意ですね〜

100万語通過本は上で少し触れた
ROSAMUNDE　PILCHERの「THE　SHELL　SEEKERS」のPrologueの部分2100語です。
100万語通過はこの本の1ページだけでも。無理なら1行でも。と決めていました。
この本に登場するペネロピが、私の理想の女性なんです。
ペネロピのようにしなやかで強い女性になりたいな。と思っています。
BBCの「THE BIG READ TOP100」にも選ばれています。
（恥ずかしながら私、この肩書き↑の重みがよく分かっておりません）
おだやかな読後感をお好みのかたはぜひ。
ただし、枕にちょうど良い高さのペーパーバックです。
読めそうで、読めなさそうで、読めそうな気にさせてくれます。
いつかチャレンジします！

［レベル0］　　　[レベル1]　　［レベル２］　　　［レベル３］　　［レベル９］
PGR　8冊　　　　PGR　9冊　　　 PGR　24冊　　　PGR　4冊　　　　ハリポタ　
OBW　１冊　　　 OBW　10冊　　　OBW　10冊　　 OBW　８冊　　　 PB一部
ICR　 ９冊　　　CER　4冊　　　 CER　４冊　　　児童書　33冊
絵本　20冊　　　ICR　２冊　　　　ICR　３冊
　　　　　　　　絵本　６冊 　　　 絵本　24冊

分類不明な絵本　112冊　でした。
全部で287冊あれば正解です．．．
四捨五入すれば合っているかも？ぐらいの集計です。

レベル３に入ってから読みたい児童書が目白押しです。
話題のSacherも読みたいし、DAHLもまだまだたくさん読みたいです。
そして、MTH、とうとう２０巻まできました。
MTHは、通勤の行き帰りでちょうど読み終わる。
という本当にありがたいシリーズでした。
次は何を通勤の友としましょう？？？

そして１００万語通過までで、私が好きだった絵本のご紹介です。
下記の絵本のキーワードは「クスクス笑える」のようです。
全て図書館で借りました。図書館さんありがとう。の気分です。

● Fire-Engine Lil（650語？）

　Lilの独り言が笑えます。
　私は脇役の犬と猫を見て、ずっとクスクス笑ってしまいました。
　少しおんぼろな（いえいえ歴史の刻まれた）消防車Lilの久しぶりの出動のお話で　す。

● Would You Rather..（320語？）

　私が大好きなJohn Burninghamの本です。
　そんなこと聞かれても。という質問が最初から最後まで続きます。
　クスクス笑いがこの本もとまりません。
　日本語訳の本はこどもの読み聞かせに大人気だそうですよ。

● The Shopping Basket（680語？）

　再びJohn Burninghamから。
　笑えます。
　お買い物帰りに様々な動物にかつあげ（あら、言葉が悪い）
　されそうになる物語。
　カンガルーにあんな間近でガンとばされても困るなぁ。と思いました。
　男の子がクールで素敵！

● Victoria's Market（480語？）

　市場でパパと娘がはぐれてしまって、お互いを探すお話です。
　パパが遭遇する出来事がおもしろい！同じ市場にいるとは思えません。
　パパ頑張れ！と応援してしまいました。

● YO！YES！（35語！）

　一ページに１単語〜２単語です。
　すごく生き生きとして躍動感があります。
　これだけの単語で会話が成立することに感動！
　友達になるのは、一言から！勇気を持って！

とうとう２週目に入りました。
これからも好きな本を読んで行きたいです。
皆々様　Happy　Reading　！