Re: 一里塚

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(19:34)]

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1538. Re: 一里塚

お名前: ヨシオ
投稿日: 2003/9/7(22:47)

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"涼音"さん、100万語通過、おめでとうございます。ヨシオといいます。

〉涼音です。
〉2月6日に多読を開始し、9月6日まで、丁度7か月。
〉NarniaのThe Lion,The Witch and The Wardrobeで百万語を通過しましたので
〉一里塚として報告させて下さい。
〉超長文ですので、飛ばし読みの練習用にどうぞ。(って、おぃ>私)

しっかり読ませていただきました♪100万語通過、よかったですね。

〉【目標】
〉もともとがSF読みでした。今は当時の読書量の1/10もありませんが、学生時代は
〉SFだけで毎月数十冊+SF系雑誌3-4冊を読むというような生活をしていて。

や〜、すごい。以前(大昔か?)は私もSFが好きでした。どちらかというとHard SFでした。J P HorganとかLarry NivenとかRobert L Forwardなんかが好きでした。でも、最近は全然で、どんな作品があるのかもしりません(泣)。SFではないけど、好きなRobert Goddardの作品も、出たら文庫を買ってはいるけど、英語の本が優先で積読になっています。1年前から、日本語の本を読んでいないな〜。

〉ということで、今回、多読を始めての目標は、SFが読めるようになること。
〉特に、大好きなRobert A.Heinleinの"The Moon is a Harsh Mistress"
〉(邦題:月は無慈悲な夜の女王)が目標本。(もう何年も本棚の飾りになっている
〉本です。)
〉で、これだと、Heinleinの文章がそう簡単とも思ないですし、また1冊の分量がとてつ
〉もなく長い本ばかりの作家なので、ちょっと遠大な計画。

きっと、そのうち、読めますよ。目標があるのは大事です。

〉ということで、第1目標をNarniaに、第2目標をLord of the Ringsにおいての
〉多読開始でした。

Narniaは、邦訳でも読んだことがありません。とてもよいと聞いているので、ぜひ読んでみたいな。Lord of the Ringは、当分映画にしておきます。

〉ところが、初めてから5か月ぐらいたった頃から急激に音が聞き取れるように
〉なり、また、英語の内容、表現自体も頭に残るようになって、話は急展開。

そうなんですか。多聴は大事なんですね。どうも、読書よりは面白くなくて...。まだやりだしたところで、Frog and Toadなんかを聞いています。それでも、英語の音が今まで頭の中になかったので、聞き取れないところもあります。とにかく長く続けることなんですね

〉そこですぐにSSSにたどり着けば話は早かったのですが、最初見つけだした
〉のはアルクの通信教育講座のペーパーバックマラソン。これを申し込んだ
〉後、SSSの存在を知り、ペーパーバックマラソンとSSS式の両方を混ぜ合わせた
〉ような形で私の多読は始まりました。

ペーパーバックマラソンには、興味を引かれていましたが、どうの教材の本が難しそうで二の足を踏んでいました。TOEIC 730点マラソンを申し込んだ直後にSSSを知って、そのまま通信教育の教材は積読のままです。←今日にいたっても。

〉多読を始めてよかったなと思ったことは、実は英語そのものより、自分の世界が
〉ちょっとひろがったことかもしれません。今までだったらもう読もうと思いも
〉しなかったような本にも出会い、感動し、あ、これ、映画で見てみたいなんて
〉思って、GooseやDance with WolvesやMatilda、Little Princessなんかも
〉見たりとか。多読に出会わなければ、こういう映画を見ることもなかったで
〉しょう。(あ、Matilda,Little Princessはまだ原書を読んでませんが、もう
〉これは絶対読むぞ、と決めてます。)

そう思いますね。GRを読んでいても、日本人となんだか考えが違っているように思えたり、あるいは、ちっとも変わらないと思えたり。また、日本では絶対に読まないような古典に出会えたりしました。外国の本を読むのは異文化理解の第一歩ですね。

〉手を出してしまった児童書、結構シリーズものが多くて、実はこれらを全部
〉片付けるだけでも三百万語以上はある、という事実に気が付いて、ちょっと
〉頭がくらくらしてます。私の目標だったHeileinにたどり着くのは一体、いつ〜
〉??という感じです。
〉でも、まぁ、これもいいのでしょう。もうHeinleinの著作が増えることは
〉あり得ない(これはとっても残念なこと)のだし、いつかは追い付くんでしょうね。

きっといつかは読めます。それに読んだ語数は減らないのだから、児童書のシリーズだって気が付けば300万語ということになっているでしょう。

〉では、どなたさまも、はっぴ〜、り〜でぃんぐ

涼音さんも、2周目をHappy Reading!


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