[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/11/23(16:15)]
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お名前: はにまる
投稿日: 2003/8/23(00:58)
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皆様、こんばんは。はにまるです。
ついにこの掲示板に書き込める日が来ました!
8月22日に100万語を通過いたしました!
3月31日に始めてのべ21週でした。途中まで2週間で10万語ペースでしたが最後の30万語くらいでペースが乱れて予定より1週ほど遅くなりました。
読むスピードに反比例して読める時間が減り全体的なスピードアップは図れませんでした。
「達成感!」よりまだまだだなというのが正直な感想です。
<多読を始めて>
・ある日突然!という感覚はないがシリーズ物をたまに読むと格段に読み易くなっていたりして成長が感じられた。
・エジプト人留学生との会話で簡単な単語を使うようになり、前より通じ易くなった気がする。「よくわかんない(自信がない)けど…」と言う時やたらとMaybeを使っていたのにI’m not sure.が出てくるようになった。(とはいえまだまだ相当ブロークンな会話)
・80万語辺りで受けたTOEIC(只今結果待ち)にて。Readingで初めて時間が
余ったのは読み飛ばし効果?(4回目の受験)
・なにより大きかったのは多読を通じて酒井先生をはじめとしていろいろな方々と知り合えたこと!学校と家との往復の生活から行動範囲が広がった!
<今後の予定>
100万語の呪縛から放たれたのでパンダ読みやキリン読みなどもっと自由に読んでみたいです。実はORT読んだことないのですよ…(ブッククラブに通っているのに!)。児童書は小学校3年生レベルなのでもうちょい高学年ものに挑戦しようと思います。GRはしばらくMacmillanを攻める予定です(最近ハマッテマス)。
そうそう、シャドウイングもやりますよっ。
最後に
酒井先生をはじめとして多読を通じて知り合えた皆様に深く感謝いたします。
掲示板・読書相談会・オフ会がどんなに励みになったことか!
これからもHappy Reading & shadowingでどうぞよろしくお願いいたします。
以下は100万語までの道のりです(警告!かなり長いです!)。
<付録:100万語までの道のり>
0-10万語(2003.3.31~4.13) ()内は児童書
L 0 …23 (3)
L 1 …15 (4)
L?絵本…11
計 49冊
Easystarsはどれもこれも話が急展開過ぎて好きになれず。Frog and ToadとCurious Georgeで癒される。初めての読書相談会にて遠距離をアピールする。
10-20万語(4.13~4.28)
L 0 …1 (0)
L 1 …7 (0)
L 2 …12 (5)
L?絵本…2
計 22冊
図書館にて幼稚園時代のお気に入りRosie’s walk(邦題:ロージーのおさんぽ)を発見。原書を読む楽しさを知る。Magic Tree Houseに手を出す。頭の中での二人の動きはかなりぎこちないが本らしい本を読めたことに感動。
20-30万語(4.28~5.13)
L 0 …1 (1)
L 2 …6 (1)
L 3 …3 (3)
L?絵本…17
計 27冊
連休用の本を借りそこない図書館の絵本で語数を稼ぐ。お気に入り児童書を探す旅を開始…。
30-40万語(5.14~5.29)
L 0 …1 (1)
L 2 …4 (1)
L 3 …4 (4)
L 6 …1 (1)
L?絵本…2
計 12冊
無謀にもThe wonderful wizard of Ozの原書に挑戦。息切れしつつもなんとか読了。Magic Fingerで初Dahl。これが噂のDahlかと感慨にふける。
40-50万語(5.29~6.11)
L 2 …3 (1)
L 3 …7 (6)
L 4 …1 (1)
計 11冊
小学生の女の子が主人公のシリーズに食傷気味のところHow to be cool in the third gradeを読んで爽やかな余韻に浸る。
50-60万語(6.12~6.29)
L 2 …10 (6)
L 3 …5 (3)
計 15冊
Full House Michelleシリーズに出会う。Full Houseの意味に目からうろこが落ちる(そのままなのだが英語で読んだ時はじめて意味がストレートにはまった)。シリーズ自体もお気に入りになる。久々にMTHを読んだら脳内劇場のJackとAnnieの動きがスムーズになっていてうれしくなる。
60-70万語(6.29~7.18)
L 2 …7 (4)
L 3 …4 (1)
L 4 …2 (2)
計 13冊
初Jacquline Wilson。SLEEP-OVERSは楽しめたがCliffhangerは相性が合わず苦戦。知らない単語率が語数の割に高かったためか?酒井先生に男性として認識されていたことが判明。しばらく「女」のはにまると名乗る。7.12の読書相談会を機にシャドウイングに本腰を入れる。
70-80万語(~7.21)
L 3 …1 (1)
Harry Potter #1
計 2冊
60-70万語台に並行して読んでいたHarry Potter #1を読了。映画の記憶を頼りになんとか読めたという感じ。一気に80万語に達し興奮冷めやらぬまま掲示板に80万語報告をする。
80-90万語(7.22~8.3)
L 0 …1 (1)
L 2 …11 (8)
L 3 …2 (0)
L 4 …1 (1)
計 15冊
日本語でも本を読んで泣くことはめったにないのにMarvin Redpost #4を読んで初めて涙を流す。英語が直に体に入ってきたようでそのこと自体に感動する。
90-100万語(8.9~8.22)
L 0 …1 (0)
L 3 …6 (4)
L 4 …1 (0)
L 5 …1 (1) The Sheep-Pig(記念すべき100万語通過本は自腹本!)
計 9冊
力技で90万語を通過した反動と忙しさでなんとなく読めない日が続いたり旅行に行ったりで思うように進まなかった10万語。記念すべき通過本はThe Sheep-Pig (Babeの原作)。本当はFull House Michelleあたりで越したかったが手元に本がなくなり投げ出しかけていたのを引っ張り出して読了。会話に訛りがあり地の文もイギリス口語(ですよね?)ではっきり言って難産でした(ひと月近く関わっていた気がする…)。
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